香川県坂出市沖で19日、修学旅行中の小学生が乗った旅客船が沈没し全員が救助された事故で、船は浸水を伝える通報から20分ほどでほぼ海中に沈んでいたことがわかりました。 19日夕方、坂出市沖の与島の北側で旅客船が沈没し、修学旅行のため乗船していた坂出市立川津小学校の6年生と教員ら合わせて62人が近くにいた漁船や駆けつけた高松海上保安部の巡視艇に救助されました。 海上保安部などによりますと、旅客船は通報からおよそ20分後の午後5時すぎには船体のほぼすべてが海に沈んだ状態で、救助に駆けつけた際には海で浮きにつかまりながら救助を待つ人もいたということです。 乗っていた児童52人は全員が何らかの形で体をぬらし、中には海の中で10分ほど救助を待っていた児童もいたということで、児童2人とバスガイドの女性1人の合わせて3人が体温の低下などを訴えて病院で手当てを受けました。 旅客船が沈没した与島の周辺は岩場や
政府は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、海外から入国したり帰国したりする人に公共交通機関を利用しないよう要請していますが、成田空港では、鉄道やバスなどを利用する人が相次いでいる実態が検疫所の調べで明らかになりました。 政府は海外から帰国したり、入国したりする人に対して、空港から公共交通機関を使わずに各自で専用の車両を手配して自宅や訪問先に移動するよう要請しています。 しかし、国際線の利用者について「入国した人が公共交通機関を利用している」という情報が寄せられたため、成田空港検疫所は、今月、入国者が空港から移動する際の行動について調べました。 その結果、入国者が手荷物を宅配便のカウンターに預けるなどしたうえで、空港から鉄道や高速バスを利用して移動していたことが複数回、確認されました。 ヨーロッパから帰国した東北地方の60代の女性はNHKの取材に対し、成田空港から鉄道を利用して帰宅する
菅総理大臣が19日朝、記者の質問に応じるかたちで会見し、新型コロナの感染防止策として改めて3密回避とマスク着用を呼びかけるとともに、新たに食事時もマスクを着用する「静かなマスク会食」を呼びかけた。しかし著名な専門医から即座に「いや、総理違います」と指摘される事態となっている。 感染症専門医が「そんなもんザルです」 今週に入り、新型コロナの感染状況は潮目が変わり、各地で新規感染者数が過去最高を更新し続けている。11月18日は全国で2200人を突破したが、さらに勢いを増しそうな情勢だ。そんななか19日朝、菅首相が会見し、国民に対し感染対策の徹底を呼びかけるとともに、新たな対策も提示した。 「特に専門家からは飲食を通じた感染のリスクが指摘されており、飲食の際でも会話の時にはマスクを着用する、こうした指示を言われております。是非、皆さん静かなマスク会食、これを是非お願いしたい。私も今日から徹底した
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く