少し前に「舞台でのでんぐり返りをやめたらしい」というニュースでインタビューを受けているのをチラっと見たくらいで、「ああ、ジャニ汁が足りなくなってきたのか」程度の感想しか持っていなかった森光子ですが、先日の「渡る世間は鬼ばかりSP」での演技は衝撃的でした。 表情が強ばる・焦点がおかしい・ふいに動きが止まる・カツゼツが悪い・台詞に詰まる、挙句の果てに何か腕もプルプルし出して、それをスルーする共演者も「腫れ物に触る」とはこの事かといった感じで、最後に「まだまだいけるわよ」アピールとして用意されたと思われる「勇(角野卓造)達のバンドの演奏に合わせて浮かれ踊る」シーンも逆に不安要素を増すばかり、っていう。 「大変そうだけどまだまだ頑張ってる」ならこっちも受け止められるんですけど、本人も周りも「相変わらず元気ハツラツ!」を押し通そうとしているせいで、違和感が増大して結構な惨事になっていました。 TVで