2024年7月12日のブックマーク (3件)

  • 【コラム】神宮外苑再開発巡る誤解と対立、なぜ生まれた-リーディー

    A stroll under the gingko trees in autumn. Photographer: YOSHIKAZU TSUNO/Gamma-Rapho スタジオジブリの映画、あるいはジョニ・ミッチェルの名曲「ビッグ・イエロー・タクシー」からそのまま飛び出してきたようなナラティブ(物語)だ。大企業と政府の利害が一致し、樹木をなぎ倒し、愛着のある公園を取り壊し、コミュニティーエリアを商業化する。 東京都心の緑のオアシスである明治神宮外苑の再開発を巡っては、何年も前から意見が割れていた。神宮球場と秩父宮ラグビー場の建て替え計画に抗議する人々は、「数千の樹木」が伐採されることになると言う。しかし、多くの説得力のあるナラティブがそうであるように、これはほとんど作り話だ。 神宮外苑の歴史は明治神宮創建にさかのぼる。明治神宮は、日銀行が今月発行を開始した新1万円札に採用された「日

    【コラム】神宮外苑再開発巡る誤解と対立、なぜ生まれた-リーディー
  • やっぱり蓮舫さんにシール貼り批判は無理だった

    https://anond.hatelabo.jp/20240710101617 ここで、以下の点を指摘した。 ①蓮舫さん(というか立憲民主党)の主たる運動員は市民運動系やしばき隊系の、共産党とも近い関係にいる人達 ②この方々の運動はいわゆるフェス的なものであったりストリート文化を意識したもので、今回のシール貼りもその範疇 ③蓮舫さん(というか立憲民主党)の組織の奥深くまで入り込んでるから、切り離すことはできず、表立った批判もできない。 蓮舫さんの反応当初「意味がわからない」としていた蓮舫さんも、批判の声の高まりに耐えかねたのか蓮舫事務所からコメントが出た。(蓮舫さん人からではないことに留意) https://x.com/renho_office/status/1811278744260411776 都内の繁華街に貼られているRと書かれたシールについてご指摘をいただいております。蓮舫陣営

    やっぱり蓮舫さんにシール貼り批判は無理だった
  • 道しるべフェロモンを使わずに暗い夜でも巣に戻るアリ、謎を解明

    オーストラリアに生息するキバハリアリの仲間Myrmecia midas。夜間に樹液などを集めるが、フェロモンを使わなくても巣に戻れる謎が最新の研究で明らかになった。(PHOTOGRAPH BY AJAY NARENDRA) オーストラリア、シドニーの郊外で日が沈むと、キバハリアリの仲間であるMyrmecia midasが巣から木に向かって行進する。木に到着したアリたちはほかの生きものを攻撃し、樹液などを集め、夜明け前にそれぞれが戦利品とともに巣に戻る。ほかの多くのアリと異なり、彼らは道しるべフェロモンのにおいを使わないようだ。 そこで興味深い疑問が生じる。夜行性のキバハリアリたちは暗闇でどのように帰り道を見つけるのだろう? 「ずっと謎でした」と語るオーストラリア、マッコーリー大学の神経動物行動学者コディー・フリース氏らの研究チームが、6月11日付けで学術誌「eLife」にその答えを発表した

    道しるべフェロモンを使わずに暗い夜でも巣に戻るアリ、謎を解明