ソーシャルメディアをはじめ、各種ブラウザ、フレームワーク、ライブラリ、言語、ソフトウェア、AI関連などのロゴをSVGで簡単に利用できるsvglを紹介します。 SVGはコードをコピペで利用したり、SVGファイルをダウンロードすることもでき、簡単に利用できます。2024年6月現在、419種類のロゴが揃っており、ブックマークしておくと便利です。 ロゴのデザイン集としてもいいですね。
iOSアプリによく使用されているナビゲーションのパターンとそれぞれの特徴を紹介します。 情報の階層ツリーを行き来するための構造型ナビゲーション、ユーザーの注意を引くためのオーバーレイ型ナビゲーション、特別なコンテンツで使用する埋め込み型ナビゲーションなど、最近のアプリに必須のナビゲーションばかりです。 Modern iOS Navigation Patterns by Frank Rausch 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。基づいてというのは、貢献部分に関して同ライセンスも含みます。 最新のiOSのナビゲーションパターン 構造型ナビゲーション オーバーレイ型ナビゲーション 埋め込み型ナビゲーション 参考資料 最新のiOSのナビゲーションパターン この記事では、ドリルダウン、モーダル、ピラミッド、シーケンスなど、iOSアプリを構造化す
HTMLはdiv要素一つだけ、あとはCSSをコピペするだけで約100種類のールチップとスピーチバブルを実装できるCSS Tooltips & Speech Bubblesを紹介します。 このツールチップって実装すると、けっこう面倒ですよね。ベタ塗りのツールチップをはじめ、グラデーションの枠、しっぽの位置、しっぽの形状など、さまざまなデザインが、ここを見ればコピペで簡単に実装できます。 CSS Tooltips & Speech Bubbles CSS Tooltips & Speech Bubblesを作成したのは以前紹介したCSS Loaders(紹介記事)やCSS Ribbon Shapes(紹介記事)と同じ作者で、前回はCSSで実装されたローダーとリボンでしたが、今回は100種類のツールチップとスピーチバブルです。
間もなくリリースされるChrome 123(リリース情報)で、ブロックやテーブルレイアウトでのalign-contentプロパティがサポートされます。 これにより、div要素内に簡単に垂直方向の中央に配置できるのは嬉しいニュースです。しかし、既存サイトでalign-contentプロパティをflexやgridコンテナ以外に使用している場合、Chrome 122までは何もしませんでしたが、Chrome 123以降は適用されて異なるレイアウトになってしまう可能性があります。 これは同様に間もなくリリースされるSafari 17.4にも適用されます。 Support for align-content in block and table layouts by Rachel Andrew 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。基づいてというのは、
モダンCSSでテーブルをゼブラストライプしたり、テーブルの四隅を角丸にしたり(昔はかなり面倒でした)、列や行を分割したり、ホバーでハイライトやアウトラインを表示したりなど、表のデータを読みやすくするテーブル(<table>)のさまざまなスタイルを紹介します。 A Guide to Styling Tables by Mads Stoumann 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに テーブルを構成するHTMLの要素 テーブルをゼブラストライブにするCSS テーブルを角丸にするCSS テーブルの列を分割するCSS テーブルの行を分割するCSS ホバー・フォーカスでハイライトするCSS ホバーでアウトラインを表示するCSS データを左右・中央に揃えるCSS 終わりに はじめに 私は最近、小さな矛盾に気がつきました。
HTMLはdiv要素一つだけ(もしくはimg要素一つだけ)、あとはCSSをコピペするだけで三角形を実装できるCSS Triangle Shapesを紹介します。 CSSの三角形は、一昔前はborderで実装していましたが、最近では2つのプロパティ(aspect-ratio, clip-path)で実装します。どうやって実装するんだっけ? というときに覚えておくと、さくっと利用できるので便利です。 CSS Triangle Shapes CSSで三角形を実装する最近の方法 CSSで三角形を作成するジェネレター CSSで三角形を実装する最近の方法 まずは、三角形をCSSで実装する方法を見てましょう。 これまでのCSSだと、divなどの矩形にborderプロパティで太いボーダーを設定し、三角形の部分だけ残して使用していました。
最近のCSSは進化が早く、またブラウザはエバーグリーン(自動で最新版にアップデートするブラウザ)になり月一ペースでアップデートされ、モダンCSSの機能もたくさんサポートされました。 CSSの新機能をはじめ、ブラウザのサポートが充実した機能を紹介します。2024年はこれらのモダンCSSを使用する機会が増えますね。 :has()疑似クラスがすべてのブラウザにサポートされました CSSのコンテナクエリ CSSのスタイルクエリ CSSのネスト CSSの@scopeはセレクタの適用範囲を設定できる CSSで三角関数が使用できるようになった スクロールをトリガーにしたアニメーションの実装が大きく変わる 今までは面倒だったことが簡単に実装できるようになった新機能 知っておくと便利なCSSの知識とテクニック HTML関連も少しだけ :has()疑似クラスがすべてのブラウザにサポートされました まずは、:h
CSSには大きく変わるタイミングが何度かありました。レスポンシブ対応、メディアクエリ、Flexbox、CSS Gridなどはその大きく変わったタイミングでしょう。 そして、2024年もこれらと同様に大きく変わりそうです。CSSのネスト、:has()疑似クラス、subgrid、コンテナクエリ、ビューポート単位などの新機能がすべてのブラウザにサポートされました。 2024年のCSSの書き方として、より保守しやすいCSS、ワークフロー、ツールについて紹介します。 How I'm Writing CSS in 2024 by Lee Robinson 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに デザインの制約 2024年のCSS お勧めのCSSツール 終わりに はじめに 2024年のCSSは、素晴らしいの一言に尽きます。
CSSの:has()疑似クラスは便利そうだけどブラウザのサポートがまだ、と見送っていた人に朗報です。12/19にリリースされたFirefox 121(リリース情報)でサポートされ、これで:has()疑似クラスがすべてのブラウザにサポートされました。 そんな:has()疑似クラスの便利な使い方を紹介します。 :has()疑似クラスのサポート状況 ※まだFirefox 121の分がアップデートされていないようです。 Chrome, Edgeは105から、Safariは15.4からサポートされているので、来年は:has()疑似クラスを使用する機会も増えるでしょう。 また、12/20にアップデートされたTailwind CSS v3.4(リリース情報)でも:has()疑似クラスがサポートされました。 :has()疑似クラスの基礎知識 CSSの:has()疑似クラスとは、指定した要素がある場合にのみ
年末になっても、CSSの進化が止まりません! 先日リリースされたChrome 120で追加された7つの新しいCSSの機能を紹介します。JavaScriptをサポートしているかチェックできる新しいメディアクエリ、新しい指数関数、CSSネストの記述方法がより簡単になったり、要チェックです。 New in Chrome 120 Chrome 120 beta 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。基づいてというのは、貢献部分に関して同ライセンスも含みます。 Chrome 120で追加された7つの新しいCSSの機能 カスタムプロパティに対する<image>構文 カスタムプロパティ用の<transform-function>および<transform-list>構文 JavaScriptをサポートしているかチェックできる新しいメディアクエリ :dir
margin: auto;は非常に便利なCSSで、使用することも多いと思います。 そのmargin: auto;の仕組みをおさらいし、最近の実装で使用される中央配置のテクニックを紹介します。また、ナビゲーションでタイトル以外のリンクを右寄せに配置させるなど、便利なテクニックが満載です。 All About 'margin: auto' in CSS: Centering and More by Ritika Agrawal 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに 「auto」とはどういう意味ですか? 「利用可能なスペースを占める」とはどういう意味ですか? ブロックレベル要素でautoを使用する 絶対要素でautoを使用して中央配置 CSS GridとFlexboxでautoを使用して中央配置 Flexboxとa
先日リリースされたChrome 119に地味だけど嬉しい新機能が実装されていたので、紹介します。 フォームのセレクトボックスで区切り線にhrを使用できるようになりました。すでにSafariでもサポートされており、これでChorme, Edgeでも使用できます。 Select element: now with horizontal rules by Una Kravets 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。基づいてというのは、貢献部分に関して同ライセンスも含みます。 select要素内で区切り線(hr)を使用できるようになりました select要素内の区切り線(hr)の実装方法 select要素内の区切り線(hr)のデモ select要素内で区切り線(hr)を使用できるようになりました 11/1にリリースされたChrome 119では、
スクロール駆動アニメーションは、ビジターがスクロールするとそれに連動して要素がアニメーションします。スクロールに連動するということは、上下に繰り返しスクロールするとアニメーションも繰り返し実行されてしまいます。 スクロール駆動アニメーションを1回だけ実行し、アニメーションの終了フレームに留まらせる実装方法を紹介します。 Run a Scroll-Driven Animation only once by Bramus! 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに スクロール駆動アニメーションを1回だけ実行するコード コードの使い方 なぜ機能するのか デモ はじめに スクロール駆動アニメーション(Scroll-Driven Animations)は、スクロールによって制御されます。上下にスクロールすると、アニメーショ
CSSのサブグリッド(subgrid)がChrome 117でサポートされ、Safari, Firefoxではすでにサポートされていたので、これで主要ブラウザのすべてで利用できるようになりました。 先日の記事でもお伝えしたように、subgridを使用するとカード内の見出しやテキストの水平グリッドを簡単に揃えることができます CSSのサブグリッド(subgrid)の基礎知識と使い方、プログレッシブエンハンスメント、デベロッパーツールによるデバッグ方法などを紹介します。 CSS Subgrid by Adam Argyle 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。基づいてというのは、貢献部分に関して同ライセンスも含みます。 はじめに サブグリッド(subgrid)の基礎知識 ページレベルの「マクロ」グリッドを共有する サブグリッドのサポートをチェ
今まではJavaScriptを使用しないとできなかったことが、たった1行のCSSで簡単に実装できるようになります。フォームのtextareaに文字を入力すると、その文字量に合わせてサイズを自動で変更するCSSの新しいプロパティを紹介します。 下記のように入力された文字量に合わせてサイズを自動で拡張してくれます。また、min-heightやmax-heightを同時に設定できるので、上限下限のサイズを設定することもできます。 CSSの新しいプロパティはfield-sizingです。field-sizingプロパティを使用すると、フォームコントロールのデフォルトのサイズを無効にし、フォームのサイズをコンテンツに依存させることができます。そのため、自動で拡張されるtextareaを実装するのが簡単になります。 参考: Feature: field-sizing CSS property CSSは
今年もCSSの進化が止まりません! 先日紹介した表示・非表示をdisplayプロパティでアニメーションできるようになったり、スクロールをトリガーにしたアニメーションなど、新機能が登場しました。 今まではJavaScriptや複雑なCSSを使用しないと実装できなかった、スムーズなアニメーションを実現するCSSの4つの新しい機能を紹介します。 Four new CSS features for smooth entry and exit animations by Una Kravets, Joey Arhar 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。基づいてというのは、貢献部分に関して同ライセンスも含みます。 はじめに displayをキーフレームでアニメーションさせる 個別プロパティのトランジションを可能にする 最上位レイヤーとの間で要素をア
カードやパネルの外側と内側に角丸を使用したときに、なんだかバランスが悪いなと思ったことはありませんか? 角丸を二重にするときに外側の角丸と内側の角丸の値を同じに設定すると、内側の方がすこし大きく見えて、不格好になってしまいます。 外側の角丸と内側の角丸を美しいバランスで実装する相対角丸のテクニックを紹介します。 まずは、ネストされた角丸を美しいバランスで実装したデモをご覧ください。 See the Pen Inner Radius Design Tip with CSS Custom Properties by coliss (@coliss) on CodePen. 外側の角丸と内側の角丸を美しいバランスで実装するポイントは、「外側の半径 = 内側の半径 + パディング」に設定することです。こうすることで、外側の角丸と内側の角丸の中心点が同じになり、美しいバランスになります。 ちなみに、
Bento UIとはパネルがお弁当箱のように配置されており、各パネルをクリックすると伸び縮みしながら配置が入れ替わるUIです。最近のWebサイトやスマホアプリでもよく見かけるようになりました。そんなBento UIをView Transitions APIを使用して実装されたデモを紹介します。 一昔前なら実装は面倒でしたが、Chrome 111から利用できるView Transitions APIにより簡単に実装できるようになりました。 Rediento -Bento Radio Group Carousel thing 実装にはChrome 111で実装されたView Transitions APIが使用されており、2つの状態間のアニメーションを作成しながら、1ステップでDOMを簡単に変更できます。 各パネルは、CSS Gridでレイアウト。 positionはなし。 ビジュアルのトラン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く