小規模企業共済制度とは(1)小規模企業の個人事業主、(2)小規模企業の個人事業主に属する共同経営者、(3)小規模の会社等の役員が、事業の廃止や退職をした場合等に、生活の安定や事業の再建等を図るための資金を、(1)から(3)の小規模企業者の拠出によりあらかじめ準備しておく、任意の共済制度です。 もっと簡単に表現するなら小規模企業共済制度とは、「小規模企業事業主のための退職金制度」となりますが、65歳以上で180ヶ月以上掛金を納付している方は、事業の廃止や会社等の解散をする前に共済金を請求できますので、単なる退職金制度と言えない面もあります。 この小規模企業共済制度は「中小企業基盤整備機構」という独立行政法人が運営している制度なので、制度の運営経費はすべて国からの交付金で賄われておりますが、その他の小規模企業共済制度のメリットについて、いくつか紹介してみたいと思います。 (1)掛金の自由度が高