@maito1212 まさに伊藤先生が『ネット右派の歴史社会学』で剔出された〈権威主義と反権威主義の結合〉〈権威主義的でありながら反権威主義的でもあるというスタンス〉が、政治権力の中枢まで侵蝕した果ての光景のようにも見ていました。
東京新聞が10月8日掲載した日本学術会議の大西隆元会長の寄稿から、「レジ袋有料化は日本学術会議のせい」との誤解が広がっています。 見出しに「レジ袋有料化は日本学術会議の提唱がきっかけ」 寄稿の全文は東京新聞で読んで頂くとして、誤解が広がっている理由は2点です。 1点目は見出しに「レジ袋有料化は日本学術会議の提唱がきっかけ」とあること。 2点目は寄稿にある 微細なプラスチック片が分解されずに海に滞留し、摂取した魚、さらに人に害を及ぼすから、プラスチックの利用を大幅に削減しようというキャンペーンが、レジバッグ有料化やマイバッグ携帯につながった。このきっかけの1つは学術会議が海外の学術会議と手を携えて行った提唱であった。 出典:東京新聞 の部分です。 これを読むとどう考えても「レジ袋有料化は日本学術会議のせい」となります。 提唱は「使い捨てプラスチックの削減」 それでは実際にそのような提唱をして
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が7日、ツイッターで日本学術会議のあり方について提言した。 日本学術会議が推薦した新会員候補6人の推薦を菅義偉首相が拒否した問題で野党側は国会で「説明が足りない」などと批判。攻勢を強めている。 これについて橋下氏は「日本学術会議はまず学者の会費で運営すべき。政治から口を出されることは一切なくなる」と以前から主張していた〝民営化〟を勧めた。 その上で「そしてしょうもない団体なら会費が集まらず終了になるし、意義のある団体なら会費も寄付も集まる。今は当事者の学者や一部インテリたちだけが、『学術会議には意義がある!』と叫んでいるだけ」と現在の学術会議のあり方を批判した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く