サイクリングをする人が増えているいま、サイクリングを通して国内外に日本の魅力を発信するため、国が「ナショナルサイクルルート」を指定しています。全6ルートのなかには、絶景のほか鉄道にもゆかりのあるポイントが多数存在します。 「世界に認められた絶景」や「広大なスケール」を楽しむサイクリング 「運動不足解消」「エコ志向」を後押しに自転車ブームが続くなか、国が「ナショナルサイクルルート」の指定を行っています。 「ナショナルサイクルルート」とは、サイクルツーリズムを推進を国内外にアピールしていくことを目的に、ソフト・ハード両面から一定水準を満たすルートを、サイクリングロードのいわば"日本代表"として国が指定するものです。 最初の指定ルートのひとつ「ビワイチ」(琵琶湖一周)の風景(画像:滋賀県)。 2019年に最初の3ルートが指定されると、2021年5月に第2弾の指定ルートが発表。北海道の「トカプチ4
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