宮内庁の西村泰彦長官は24日の定例記者会見で、天皇陛下が名誉総裁を務めている東京オリンピック・パラリンピックについて、「国民の間に不安の声がある中、陛下は開催が(新型コロナウイルスの)感染拡大につながらないか懸念、心配されていると拝察している」と述べた。その上で、大会組織委員会などの関係機関に対して「連携して感染防止に万全を期していただきたい」と…
紫陽花は息の長い花である。 花びらに見える部分は実は萼(ガク)なので、桜のように自然と散っていかない。 それゆえ枯れ際の変化が面白い。ただ茶色く枯れていくだけでなく、赤く変色する、薄緑に退色するなど様々である。 紫陽花の生きざまについて学びつつ、その枯れ際を“ヴィンテージ紫陽花”と名付けて楽しみたいのだ。 知れば知るほどユニークな花、紫陽花の生きざま 三鷹市野川公園にて(2020/6/27撮影) 植物のことって意外と知らないことが多い。 紫陽花もそうだ。園芸好きな人には常識でも、門外漢には初めて知ることばかりで楽しい。 例えば、一般的な紫陽花の基本種(園芸品種などの元になるオリジナル)は、次のどちらだろうか? 左が「手まり型」、右が「ガク型」と呼ばれている これ、実は右なのだそうだ。 種の名前もガクアジサイといい、日本に自生する野生種(ガクアジサイ、ヤマアジサイ、エゾアジサイなど)のうちの
立花隆にはいくつかネット関連の本がある。 基本的によくある「誰でも好きなことを発信できるのがすごい!」みたいなのだったけれど。 皮肉なことにネットによって立花隆みたいな「いっぱい本を読んでいるすごい評論家」みたいな人のプレゼンスは下がった。 調べたら出てくることにいくら詳しくても、それですごい人扱いされる空気はなくなった。 同じように価値が暴落した人に唐沢俊一や松岡正剛がいる。 彼らはいくら物知りでも、しょせんは二次情報の寄せ集めでしかないんだよね。 本だけの時代ならそれだけでも価値が出せたけど、ネット時代には無理。 立花隆を「知の巨人」扱いしている人も、ここ10年は全く見なかった。 だって、分野ごとに一次情報を持っている人が、自ら発信する時代だからね。 立花隆みたいなのはいくら情報を持ってようと、全部二次情報だから。 ラジオスターの悲劇みたいなものだろうか。
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