同社のウェブページより入手することができる。 対象ソフトウェアは、サーバー側でメールのセキュリティを確保する「HDE Secure Mail」シリーズ4製品と、メールの誤送信を防ぐ「HDE Mail Cop」(どちらもRed Hat Enterprise Linuxで動作するもの)。導入手順からパフォーマンスの評価まで詳細にまとめられており、Hyper-V上でのLinuxソリューションのパフォーマンスを自ら検証したい場合にも参考になるだろう。 結果については、「RC版での検証だが、実機の速度に比べディスクI/Oが2~3割、ネットワークI/Oが2割程度。ソフトウェアの種類によってはパフォーマンスが大きく低下する。ちょうどXenのパラバーチャル時代のような印象。ただ、ハイパーバイザーをバイパスするデバイスドライバ『Enlightened I/O』への対応等により、今後のパフォーマンス改善が期待