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2010年7月26日のブックマーク (4件)

  • [サービスマネジメント編]仮想サーバーのプール機能

    米国国立標準技術研究所(National Institute of Standards and Technology、NIST)が定義した「クラウドコンピューティング」の特性を備えたシステム。それをユーザー企業が主体的に構築するものを「プライベートクラウド」と定義しています。 筆者なりにNISTの定義をとらえると、以下のようになります。 (1)プール化 計算資源(CPU資源やメモリ資源など)はプール化されて取り扱われ、利用者は必要なときにそれを利用できること。 (2)自律運用 ポリシーベースの運用が可能で、ルーチン化された操作タスクは自動化もしくは半自動化できること。 (3)セルフサービス プロビジョニングとデプロイメントは、ポリシーベースのセルフサービスモデルを通じて極めてシンプルに提供されること。 (4)コントロール インフラは可用性の高いプラットフォーム上に構築され、適切な資源管理、

    [サービスマネジメント編]仮想サーバーのプール機能
    fragarach_the_sword
    fragarach_the_sword 2010/07/26
    [サービスマネジメント編]仮想サーバーのプール機能 - プライベートクラウドの作り方:ITpro
  • [ポート・帯域設計]ポート数が増えることに注意

    VMwareの例。異なる用途でNICを共用すると帯域を圧迫する恐れがあるため、用途ごとに異なる物理NICを用意することが推奨されている。また、それぞれのNICは耐障害性を高めるため2重化することも勧められている。 XenServerの場合は、仮想マシン用、管理用、ストレージ用の3種類のポートを使うことが推奨されている。ライブマイグレーション(XenMotion)やHA機能は、管理用ポートを共用する考え方である。オプション機能であるプロビジョニング機能を利用する場合は、もう一つ別のポートを使うことも推奨されている。 Hyper-Vの場合は逆にもっと多く、仮想マシン用、管理用、ライブマイグレーション用、ハートビート用、ストレージ用という5種類の用途ごとに異なるポートを用意するのがベンダー推奨である。 割り切ってポートを共用する ただ、コストを抑えるために既存の物理サーバーを使うというケースは珍

    [ポート・帯域設計]ポート数が増えることに注意
    fragarach_the_sword
    fragarach_the_sword 2010/07/26
    [ポート・帯域設計]ポート数が増えることに注意 - 仮想化に適するネットワークの構築法:ITpro
  • [次世代DB編]分散KVSで正規化をしてはいけない

    クラウド上のデータベースとして、分散型のキーバリューストア(分散KVS)を用いることが多くなった。分散KVSは、スケーラビリティーに優れており、特にユーザー数が多いシステムでは利用価値が高い。 ただし、分散KVSにはいくつかの制約があり、システム開発に利用する際には、これまでの“RDBMS脳”をいったんリセットする必要がある。中でも、RDBMSでは真っ先に考慮していた「正規化」については、分散KVSでは原則として行ってはいけない。 分散KVSの四つの特徴 なぜ分散KVSでは正規化をしてはいけないのか。これを理解するには分散KVSの特徴を押さえる必要がある。分散KVSには、大きく四つの特徴がある(図1)。 一つは、分散KVSでは問い合わせにキーを使って、バリュー(値)を取得することだ。データ構造が単純なので、データの取り出し時間が短くて済む。PerlPHPの連想配列や、JavaMap、C

    [次世代DB編]分散KVSで正規化をしてはいけない
    fragarach_the_sword
    fragarach_the_sword 2010/07/26
    [次世代DB編]分散KVSで正規化をしてはいけない - ITアーキテクトの「やってはいけない」:ITpro
  • 頑張るだけのレビューはもう限界

    上流で品質を作り込むことを狙い,設計レビューを強化する現場が増えている。しかし,長時間に及ぶレビューは現場の負荷を高め,メンバーを疲弊させる。それだけの労力を投じても,重大な設計ミスが必ずしも減らないのが現実だ。3人のITエンジニアが座談会でその実態を語った。(聞き手は中山 秀夫=日経SYSTEMS) 情報システムの信頼性に対する要求が厳しくなるなか,品質管理を強化し「設計ミス」をなくそうとする動きがあるようです。みなさんの現場では,いかがでしょうか? Aさん:私は製造業のシステム部門に勤めています。設計の品質向上は,大きな課題になっていますね。テストでバグをつぶすのではなくて,もっと上流できっちり品質を作り込んでいこうという方針です。最近はレビューの強化に取り組んでいます。レビューの回数を増やしたのに加えて,設計レビューで有識者を必ず入れるルールになりました。 有識者は具体的にはどんな人

    頑張るだけのレビューはもう限界
    fragarach_the_sword
    fragarach_the_sword 2010/07/26
    頑張るだけのレビューはもう限界 - 設計ミスをなくそう!現場を救うレビューの秘訣:ITpro