毎年、梅雨明けの7月末に情報化研究会のコアなメンバーで旅行会をしている。1995年以来だから今年で16年目だ。梅雨明けの時期にしているのは天候が安定していて盛夏らしい強烈な日射しや、群青色の海を楽しむことができるからだ。烈日と呼ばれる強い陽を浴びると、体にエネルギーを注ぎ込まれるように感じる。 今年は東京、名古屋、松山から12人が参加し、2001年以来、9年ぶりに高知へ行った。もちろん大河ドラマ「龍馬伝」の影響だ。前回は桂浜の龍馬像、岩崎弥太郎の生家などを見学した。今回も高知が初めてという三菱グループの方が3人いたので、この2カ所も再訪したのだが、筆者の目当ては武市半平太と岡田以蔵の墓に参ることだった。 さて、今回は企業ネットワークの設計や試験、移行の準備がきちんと行われ、サービス開始(旧ネットワークから新ネットワークへの移行開始)が可能かどうか判断する「サービス可否判定」(以下、サービス
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