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![Oracleに買収されたMySQLは「いま、どうなの?」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/528fda81eec5105d26610f1b40e6f4bd8c2b6396/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fez-cdn.shoeisha.jp%2Flib%2Fimg%2Fcmn%2Flogo2.png)
Androidアプリケーションから個人情報が流出し、攻撃者に傍受されたり改ざんされたりする恐れがあるという。ドイツの研究者が発表した。 米GoogleがAndroid搭載端末で提供しているカレンダーアプリケーションや連絡先アプリケーションの情報が暗号化されないまま転送され、他人に情報を傍受されたり、改ざんされたりする恐れがあることが明らかになったと、ドイツの研究者が発表した。Androidを搭載したスマートフォンの99.7%がこの脆弱性の影響を受けるとしている。 ドイツのウルム大学の研究者が公開した情報によると、この脆弱性はGoogle CalendarやGoogle Contactsなど「ClientLogin」という認証プロトコルを使っているアプリケーションで、暗号化されないHTTPを介して認証用トークン(authToken)がやり取りされている問題に起因する。これは公衆無線LANを介
あずさ監査法人が企業や教育機関などを対象に実施した調査では、18%の組織がクラウドを導入し、65%の組織が「期待通りの効果が得られた」を回答した。 あずさ監査法人は5月17日、企業や教育機関などを対象に実施したクラウドコンピューティングに関する調査の結果を発表した。クラウドを導入済み、もしくは導入中・検討中の組織は62%に上り、導入済み組織の65%が「期待通りの成果が得られた」と回答した。 クラウドの導入済みの組織は全体の18%で、導入中および導入予定は9%、検討中は35%だった。導入目的は「ITコストの削減」(79%)が最も多く、以下は、「システムやシステム管理の簡素化」(55%)、「セキュリティや事業継続性の向上」(37%)、「スケ―ラビリティ」(36%)の順だった。想定リスクには、「情報の漏えいや改ざん」や「ベンダーの破綻や事業からの撤退」との回答が目立っている。
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