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2012年11月13日のブックマーク (2件)

  • 第89回 PMOとして品質にどう向き合うか?(後編)

    前回は、品質管理の勘所として次の4点を挙げ、最初のポンインについて考察しました。(1)品質指標の妥当性と目標値の意味づけ、(2)設計品質と開発品質、(3)プロセス品質とプロダクト品質、(4)非機能要件に関する品質の確保――。今回は残りの(2)~(4)のポイントを見ていくことにしましょう。 後藤 年成 マネジメントソリューションズ 取締役 PMP 私はプロジェクトの現場で「良いシステムを開発するために、テスト期間を長めにとって、たくさんテストを実施しましょう」という言葉を何度か耳にしたことがあります。「品質を上げるには、テストでたくさんのバグを出せばよい」と信じている方もいらっしゃいます。 確かに、アジャイル開発のように「設計~テスト」を繰り返し実施することで品質を実用レベルに高めていく開発手法もあります。しかし、ウォーターフォール型の一般的な開発手法においては、上流工程(要件定義や基設計

    第89回 PMOとして品質にどう向き合うか?(後編)
    fragarach_the_sword
    fragarach_the_sword 2012/11/13
    ITPro連載:PMOを生かす - 第89回 PMOとして品質にどう向き合うか?(後編)
  • テスト設計の自動化(2)モデルベースドテスト

    前回は、テスト設計の一つのアプローチである「組み合わせテスト」の支援ツールについて紹介しました。今回は、テスト設計の別のアプローチとして、モデル化した設計情報からテストケースを作ることを支援するツールを紹介します。稿ではこのアプローチを総称して「モデルベースドテスト(Model Based Testing)」と呼ぶことにします。 要件や設計をモデル化しテストケース作成 モデルベースドテストとは、その名の通りモデルを基にテストをするという考え方です。ここではテストケースの作成までを対象としますが、テストコードやテストスクリプトを作り、それらを使ってテスト実行を自動化するところまでを含めてモデルベースドテストという場合もあります。 モデルベースドテストでは、テスト対象となるシステムの要件や設計などをモデル化し、そのモデルからテストケースを作成します(図1)。

    テスト設計の自動化(2)モデルベースドテスト
    fragarach_the_sword
    fragarach_the_sword 2012/11/13
    ITPro連載:実践!テスト自動化の勘所 ~ 一歩進んだ自動化 - テスト設計の自動化(2)モデルベースドテスト