arclamp.jp アークランプ ITアーキテクトが、ビジネス書とかデザインとか建築とかからシステム開発を妄想するブログ まだ反響をいただくこともあり、やはりみんなが興味があるところなんだなと実感しています。 まず、大前提なのですが、「ハッカーが集められない」「アジャイルは大規模開発では難しい」という事実は、もちろんそうです。僕もそう思います。だからこそ、それをどう乗り越えるのか、という話になります(ハッカーがいると良いシステムになるとか、アジャイルは顧客満足度が高いというのも前提ですね)。 倉貫さんがトラバいただいたエントリで提唱されているEXPも同じような問題意識から始まっています。XP祭り2005に倉貫さんのオープンニングセッション資料(PDF)があります。 SIerは、クライアントにとってリスク回避になっているのか? まず、自社でハッカーを雇うのが現実解でないのもわかります。