筆者は普段はアメリカで陸上などを中心に取材をしているジャーナリストで、東京オリンピックの取材パスは個人で取得した。取材パスを取得したジャーナリストやメディアには、組織委員会から入国手続きやコロナ検査に関する資料、入国してからの行動規制、取材規則など膨大な資料が連日送られてくる。しかしメディアの担当者によると、その対応が「オリンピック史上最高の難易度」だというのだ。 海外メディアが取材のために日本へ渡航する場合、搭乗前96時間以内に2回の検査が必要となる。しかし日本政府が指定する検査を行う医療機関に限りがあるため、メディアの「コロナ対策責任者」は各医療機関への連絡、書式の確認、予約を行う必要がある。検査から入国日までに週末をはさむ場合などは、検査結果が間に合うかヤキモキさせられる。 問い合わせをしてもまともな応答はない 入国前には、入国後2週間の取材予定表や出国予定の提出が義務づけられている
新型コロナウイルスの感染が急速に拡大するイギリスでは、1日の感染者がおよそ半年ぶりに5万人を超えました。イングランドでは、感染対策として続いてきた規制が19日からほぼすべて撤廃される予定で、懸念が強まっています。 イギリスでは、インドで確認された変異ウイルスのデルタ株が新たな感染のほぼすべてを占めていて、16日に確認された新たな感染者は5万1870人と1月中旬以来、初めて5万人を超えました。また、死者は49人でした。 首都ロンドンのあるイングランドでは、屋内でのマスク着用の義務などほぼすべての規制が週明けの19日から撤廃されることになっています。 ジョンソン首相は、ウイルスによる入院患者や死者は今後も増えるとみられるものの、ワクチンの効果によって、1日の死者が1000人を上回る日が続いた1月のような状況は避けられると説明しています。 ただ、規制が撤廃されれば、感染はさらに拡大するとみられ、
これは大河ドラマですわ ・齋藤ウィリアム浩幸氏の件 ・オリンピック委員買収疑惑の件 ・アンダーコントロールの件 ・コンパクト五輪の件 ・ザハ案の件 ・エンブレムの件 ・マラソン競歩会場移転の件 ・トライアスロンの件 ・笠の件 ・暑さ対策?舗装、街路樹伐採の件 ・コンビニからエロ本撤去の件 ・豊洲移転の件 ・サマータイムの件 ・五輪会場建設社員過労死他4名殉職の件 ・金属供出令の件 ・学徒動員の件 ・欧米コロナ禍で1年延期の件 ・コロナ対策アプリでいろいろあった件 ・森元氏女性蔑視で辞職の件 ・電通による開会式演出家交代の件 ・パソナ求人の件 ・五輪期間は試用期間の件 ・サービス残業弁護士黙認の件 ・契約金額は大臣にも秘密の件 ・JOC経理部長が自殺しホームに鞄を置いて飛び込んだ目撃証言があるにもかかわらず遺体状況を理由に山下氏が事故説を吹聴した件 ・ぼったくり男爵の件 ・ライブサイト設置の
SF的想像力で扱われるパンデミックってだいたい「感染者の9割が死ぬようなヤバいウイルスが蔓延して人類文明崩壊」みたいな話ばかりで、 新型コロナのような「めちゃくちゃ危険なわけではないがさりとて放っておくわけにもいかない中途半端なウイルス」がそれゆえに「社会を変える」という話は無かったと思う。 いま「コロナはただの風邪だ」「いいや恐ろしい伝染病だ」と人類が右往左往しているのは、現状が「過去に例のない事態」だからで、すなわちフィクションの中で「予行演習」ができなかったという点において、これはSF作家にとっては一種の敗北ではないのだろうか。 いや「なぜ想像できなかったのか」というのは半ば挑発で、もしそういうSFがあったのなら教えてほしいというのもある。 SF作家たちはどう思っているのだろう? 「そんなの面白くないから」は現実にコロナパンデミック下における社会の変化がかなり興味深い(という言い方は
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新型コロナウイルスワクチンの供給を巡り、政府と自治体で在庫量の認識に差があるのは、政府が2種の異なるシステムで在庫を把握しているのが一因であることが16日、政府関係者への取材で分かった。当初はワクチンの配送と接種実績を単一システムで管理していたが、接種実績はマイナンバーを活用する新システムへ移行したため、未使用のワクチンがどこにどれだけあるのか迅速に把握できなくなっているという。 政府は状況解消のため、二つのシステムを統合した別のシステムの運用を週明けから始めると発表。市区町村別の在庫量を都道府県側で確認できるようになるといい、不足感の解消につなげる。
政府は16日、菅義偉首相の8日の記者会見で指名されなかった報道機関が、会見後に提出した質問に書面で回答した。本紙は東京五輪に関し、新型コロナウイルス緊急事態宣言下で、国民の健康を危険にさらすリスクを冒してまで開催する意義を尋ねた。首相は一部競技の無観客開催などの対策を挙げ、「対策を徹底し安心・安全な大会の実現に取り組む」と従来の主張を繰り返し、意義については答えなかった。
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