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ブックマーク / note.tokyo-sports.co.jp (19)

  • 「ウマ娘」では天才!乗っていたのは元祖天才!!マヤノトップガンを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ウマ娘」では直感やひらめきで我々をワクワクさせてくれるマヤノトップガン。史実でもアッと驚く走りで競馬の魅力、面白さを教えてくれた名馬でしたが、重要な役割を果たしていたのが主戦の田原成貴ジョッキーです。そう、昨年から紙「東スポ」に登場した元祖天才(だからウマ娘のトップガンも天才キャラなのでしょう)。GⅠ予想を披露するだけではなく、今年になってからは展開予想や直前予想、反省会を動画で配信し、大きな話題になっていますが、トップガンとのタッグをファンはどう見ていたのか。競馬記者としてではなく、一ファンとして競馬場やWINSに通っていた人間として、その〝空気感〟を令和にもってこようと思います。(文化部資料室・山崎正義) マッハの天下取り 若駒特有のソエ(骨膜炎)が出るなど、脚元にやや不安があったマヤノトップガンは、3歳になった1月にデビューしたものの、当初は脚に優しいダートを走っていました。初勝

    「ウマ娘」では天才!乗っていたのは元祖天才!!マヤノトップガンを「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    frantic87 2022/09/15
  • 「ウマ娘」に新登場でファン歓喜!ナリタトップロードの「今度こそ!」を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    先月末、「ウマ娘」の新キャラクターとしてナリタトップロードが追加されました。まだゲームでは実装されていませんが、公式HPにアップされたプロフィールにある「寄せられる期待に応えたい一心で、困難にもひたむきに挑み続ける頑張り屋」、さらには「主人公っぽいのに脇役におさまりがち」という説明に、現役時代を思い出した人も多かったのではないでしょうか。そしてあのジョッキーのことも…。競馬は人と馬がともに作り上げるスポ―ツだと教えてくれたファン多き名馬を「東スポ」で振り返ります。(文化部資料室・山崎正義) 同級生たち 1998年の12月にデビューしたトップロードは、2戦目で勝ち上がり、年明けに「福寿草特別」という条件戦に出走します。 さすが出世レース、競馬ファンはこの馬柱だけで酒が飲めそうです(笑)。ケガで大成できなかったものの、この時点でクラシック候補だったスリリングサンデーが大外に、5番には後にGⅠを

    「ウマ娘」に新登場でファン歓喜!ナリタトップロードの「今度こそ!」を「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    frantic87 2022/02/09
  • 漫画「ウマ娘」のヒロイン!〝国民的ホース〟オグリキャップの死闘と奇跡を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    皐月賞の週に「ゴルシ、書いちゃおっか」ぐらいの軽い気持ちで始めた当noteが、こんなに多くの方に読んでもらえるなんて思っていませんでした。短期放牧を挟みつつ、なんとかこの年末まで書き続けることができたのは皆さんの励ましのおかげです。それがなければ頑張れませんでした。当にありがとうございました。さて、頑張るといえば、公正を期さないといけない競馬場内の実況アナウンサーが、その馬の引退レースの最後の直線で思わず「さあ頑張るぞ」と口にしてしまったほど、誰もに愛され、誰もが感情移入した名馬がいました。最も有名な競走馬と言ってもいいオグリキャップ。現在、「週刊ヤングジャンプ」で連載されている漫画ウマ娘 シンデレラグレイ」のヒロインなので、それをきっかけに名前を知った人もいると思いますが、実際のオグリキャップは、今日の「ウマ娘」ブームに負けないぐらいの社会現象を巻き起こしました。地方出身馬によるサク

    漫画「ウマ娘」のヒロイン!〝国民的ホース〟オグリキャップの死闘と奇跡を「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    frantic87 2021/12/23
  • 最古参「ウマ娘」!45年前のマルゼンスキー伝説を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ウマ娘」では後輩に慕われる〝先輩〟〝お姉さん〟キャラとして描かれているマルゼンスキー。「バッチグー」「ダイジョーぶい!」なんて昭和の死語を使うように古参っぽさ満点なのですが、実際、リアルに活躍した時代で言えば全登場キャラの中では圧倒的に最古参です。走っていたのは1976~77年。次に古いミスターシービーやシンボリルドルフでさえデビューは82年とか83年ですから、まさにぶっちぎりで、さすがに私も生では見ていません。というわけで、伝説の名馬の足跡をたどるのは難しく…となっては、全国のマルゼンスキー大好き!の皆さんに申し訳ないですし、同じくファンである私も悔しいので、今回は、資料室に眠る古い「東スポ」を引っ張り出し、既に薄くなりつつある文字を虫メガネで読みながら史実を追ってみました。8戦8勝、マルゼンスキーの最強馬伝説はどのように報じられたのか、当時はどんな雰囲気だったのか。ともに時空を超えま

    最古参「ウマ娘」!45年前のマルゼンスキー伝説を「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    frantic87 2021/12/16
  • 〝負け組の星〟は「ウマ娘」でも活躍中!社会現象にもなったハルウララの連敗を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ゲームウマ娘」でハルウララを育成し、初めてレースに勝ったときは嬉しい半面、複雑な気持ちにもなりましたが、走ることが大好きで、みんなを元気にするそのキャラクターはまさに史実通り。今回は、2000年代前半、高知のヒロインが巻き起こした空前のフィーバーを「東スポ」で振り返ります。紙は今風に言えば〝ネタ〟っぽい新聞ですので、お涙頂戴の感動巨編にはなりませんが、当時の狂乱っぷりは伝わるはず。探してみたら、写真もいっぱい残っていました。(文化部資料室・山崎正義) ブーム到来 競馬初心者の方もたくさん読んでくださっているので、最初に軽くおさらいしておきますが、ハルウララは地方競馬に所属する馬でした。前回のタマモクロスnoteでもお話しした通り、運営は地方自治体。国主催の中央競馬が週末に大きな競馬場でレースを行う一方で、地方競馬の舞台はダート主体の小さな競馬場(平日にも開催)。賞金も馬のレベルも中央が

    〝負け組の星〟は「ウマ娘」でも活躍中!社会現象にもなったハルウララの連敗を「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    frantic87 2021/12/02
  • アニメ「ウマ娘」ではBNWの誓い!ビワハヤヒデ・ナリタタイシン・ウイニングチケットのクラシックを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    アニメ「ウマ娘」ではBNWの誓い!ビワハヤヒデ・ナリタタイシン・ウイニングチケットのクラシックを「東スポ」で振り返る 1993年のクラシックで「3強」を形成したビワハヤヒデ・ナリタタイシン・ウイニングチケット。それぞれの頭文字から取った呼び名「BNW」の三冠ロードは今でも語り継がれる名勝負の連続で、「ウマ娘」ではこの3頭をメインにしたオリジナルアニメも制作されました。同じ年に生まれた個性が異なる3頭が、どんなふうに成長し、どんなふうに出会い、どんな戦いを繰り広げたのか。「東スポ」を元に、名ジョッキーの物語を織り交ぜながら振り返ってみましょう。(文化部資料室・山崎正義) 1992年12月 同期といえども産まれた牧場も違えば、所属厩舎も違います。3頭はレースを通して絆を深めていくのですが、実は3歳の3月まで、その運命は交錯していません。それぞれの立場で、別々の道を歩んでいました。 ともに2歳の

    アニメ「ウマ娘」ではBNWの誓い!ビワハヤヒデ・ナリタタイシン・ウイニングチケットのクラシックを「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    frantic87 2021/11/04
  • 「ウマ娘」ではオタクのデジたん!大谷もビックリの二刀流・アグネスデジタルを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    芝、ダートともに適性A、マイルと中距離も適性A――ゲームウマ娘」におけるアグネスデジタルのスキルは実像そのまんま。芝でもダートでもGⅠを勝った二刀流のオールラウンダーは、馬場の垣根を越え、中央と地方の壁を越え、海を越え、そして競馬ファンの想像も越えていきました。他のウマ娘のことが好きすぎるオタク。ぶっ飛びキャラで知られるゴールドシップにさえ「ヤベーやつ」と恐れられる個性派を「東スポ」で振り返りましょう。昔からの競馬ファンの皆さんには違和感があるかもしれませんが、「ウマ娘」でのニックネーム「デジたん」が、オッサンである私にもすごくしっくりきたので、原稿でもそう呼ばせていただきます。(文化部資料室・山崎正義) デジたん夜明け前 アメリカで産まれたデジたんは栗東トレーニングセンターの白井寿昭調教師に気に入られて、日にやってきました。 タイキシャトルやエルコンドルパサー、グラスワンダーらと同じ

    「ウマ娘」ではオタクのデジたん!大谷もビックリの二刀流・アグネスデジタルを「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    frantic87 2021/10/28
  • 「ウマ娘」の暴走お姫様!8か月半のカワカミプリンセス劇場を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    今週、「ウマ娘」に実装されたカワカミプリンセス。華麗で優雅なお姫様になることを夢見ながらも、親しみやすいパワフルなキャラで早くも多くのファンを獲得していますが、実際はどうだったのでしょう。エリートを次々となぎ倒し、競馬ファンをスカッとさせた8か月半のシンデレラストーリーを「東スポ」で振り返ります。まずは、「ウマ娘」の中でも距離が近いキングヘイローとの関係から…。(文化部資料室・山崎正義) 第一章「ウマ娘」のカワカミプリンセスが、ガチお嬢様のキングヘイローに憧れているのは、ある意味、当然です。史実では、この2頭、親子。カワカミプリンセスの父がキングヘイローなんです。 当シリーズでも紹介した通り、超良血ながらなかなかGⅠを勝てなかったキングは、6歳になってやっと高松宮記念を勝ち、種牡馬となります。何個もGⅠを勝ったわけではないので1回の種付け料金は割安でしたが、血統的には筋が通っていたので、〝

    「ウマ娘」の暴走お姫様!8か月半のカワカミプリンセス劇場を「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    frantic87 2021/10/13
  • バクシン!バクシン!の猪突猛進ウマ娘!最強スプリンター・サクラバクシンオーを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    今年のスプリンターズステークスはピクシーナイトが勝利。まだ3歳、これからもっと強くなりそうなニューチャンピオンが誕生しました。近年は絶対的王者の不在が続いていたので、彼が歴史的スプリンターになることを願いつつ、今週は、史上最強のスプリンターとして名高いサクラバクシンオーをご紹介しましょう。ゲームウマ娘」のバクシンオーも、子供の頃からかけっこで「神速」と呼ばれ、「最速こそ最強」「圧倒的なスピードこそ勝利の秘訣」「あらゆるレースをスピードで制す」というキャラになっていますが、実際はどうだったのか。マイルとスプリントの違いを競馬ファンに教えてくれた驀進王を「東スポ」で振り返ります。(文化部資料室・山崎正義) バクシン最強説 サクラバクシンオーは、競馬ファンが「史上最強のスプリンターは?」という議論をすると真っ先に挙がる馬名であり、ランキングを作るとだいたい1位か2位になります。最強の座を争うの

    バクシン!バクシン!の猪突猛進ウマ娘!最強スプリンター・サクラバクシンオーを「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    frantic87 2021/10/07
  • 「ウマ娘」では覆面美少女!日本の競馬ファンが夢を見たエルコンドルパサーの凱旋門賞挑戦を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ウマ娘」では覆面美少女!日の競馬ファンが夢を見たエルコンドルパサーの凱旋門賞挑戦を「東スポ」で振り返る 次の日曜日はいよいよ凱旋門賞。今年も2頭の日馬がチャレンジする世界最高峰のレースです。今回は、ワールドレベルになった日競馬がどうしても届かないその頂に、最も早く、最も近づいたエルコンドルパサーの凱旋門賞挑戦を「東スポ」で振り返ります。「ウマ娘」ではアメリカ生まれの帰国子女で、アニメでも海外に殴り込みをかけた〝ターフを舞う怪鳥〟は1999年、欧州への長期遠征を敢行しました。覆面の下に隠された美フェースも話題のエルちゃんのリアルとは…。(文化部資料室・山崎正義) 凱旋門賞 このシリーズでは、凱旋門賞を〝世界一決定戦〟と言ってきました。競馬を知らない方々にも伝わりやすいように大雑把なイメージとしてその言葉を使ったのですが、今回はもう少し詳しく説明してみましょう。 競馬は距離別に路線が確

    「ウマ娘」では覆面美少女!日本の競馬ファンが夢を見たエルコンドルパサーの凱旋門賞挑戦を「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    frantic87 2021/09/29
  • ハッピーカムカムキレッキレ!「ウマ娘」の大吉娘マチカネフクキタルの1997年秋を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    今週末は、ダービー馬・シャフリヤールが始動する菊花賞トライアルの神戸新聞杯(GⅡ)。過去にも数々の名馬が出走しており、三冠馬のディープインパクトやオルフェーヴル、コントレイルをはじめ、「ウマ娘」に登場するキャラではビワハヤヒデやゴールドシップも勝っているのですが、レースのインパクトで言えば、1997年のマチカネフクキタルが強烈でした。先日、実装されたばかりの縁起のいい名前のお馬さんを「東スポ」で振り返ってみましょう。いつも「長すぎる!」と怒られているので、今回は短め。サクッとまとめてみました。(文化部資料室・山崎正義) 神戸新聞杯「ウマ娘」では占い&おまじない頼りのオカルト願なかわいいドジっ娘。しょっちゅう神様にもお願いしているのですが、あの秋はまさに神がかっていました。 勝って 勝って ハッピーカムカム! やったー やったー やっちゃったー! 一気にGⅠまでゲットした〝福来る伝説〟は、

    ハッピーカムカムキレッキレ!「ウマ娘」の大吉娘マチカネフクキタルの1997年秋を「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    frantic87 2021/09/23
  • 「ウマ娘」では良家のお嬢様!ファンも振り回された不屈の名馬・キングヘイローのGⅠロードを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ウマ娘」では良家のお嬢様!ファンも振り回された不屈の名馬・キングヘイローのGⅠロードを「東スポ」で振り返る 「ウマ娘」ではプライドの高いお嬢様キャラになっているキングヘイロー。ちょっと不器用なところがカワイくて人気なんですが、現実のキングヘイローも、たくさんの人を振り回し、そしてたくさんの人に愛されました。クラシックではスペシャルウィーク、セイウンスカイとともに3強を形成するものの煮え切らず、グラスワンダーやエルコンドルパサーも含む同級生の中で、ツッコミどころの量はダントツ。でも、それがまた絶妙な味わいになった名馬でした。黄金世代、最後のワンピースを「東スポ」で振り返りましょう。 超良血「ウマ娘」というのは当によくできています。キングヘイローが「良家のお嬢様」というのはまさに史実通り。母がGⅠを勝ったこともあるウマ娘(引退後は一流デザイナー)というのも同様で、実際のキングヘイローの母・

    「ウマ娘」では良家のお嬢様!ファンも振り回された不屈の名馬・キングヘイローのGⅠロードを「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    frantic87 2021/09/01
  • 「ウマ娘」のサイボーグはバルセロナ五輪の年の二冠馬!スパルタで常識を打ち破ったミホノブルボンを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ウマ娘」のサイボーグはバルセロナ五輪の年の二冠馬!スパルタで常識を打ち破ったミホノブルボンを「東スポ」で振り返る 五輪中だからこそ 先週は失礼いたしました。苦肉の策で、馬ではなくレースにスポットを当ててみたのですが、おかげで競馬ファンの皆さんの〝個人的最速馬〟を聞けて、楽しかったです。やはり競馬の味わい方は人それぞれ。またやりましょう!って、すみません、馬ですよね、ウマ。今回は、私が直線1000メートルを走らせてみたい馬でもあるミホノブルボンの生涯を「東スポ」で振り返ろうと思います。「ウマ娘」では「努力で才能は超えられる」と信じるサイボーグキャラですが、実際はどうだったのでしょうか。実はこの馬を選んだのは、開幕した途端に盛り上がりを見せている五輪期間だから…というのもあります。スポーツの祭典では、ひたむきな姿と努力の結実、時に常識では考えられないことが起こり、それが人々を熱狂、感動させま

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    frantic87 2021/07/29
  • 「ウマ娘」でのブレークで今や師匠!ツインターボの大逃げを東スポで振り返る|東スポnote

    ウマ娘」のゲームやアニメで物語を引っかき回す青い髪の暴走少女が〝師匠〟と呼ばれるほど大人気となっています。1990年代前半の日競馬を面白くした人気者ツインターボです。小さい体で他馬を大きく引き離していく逃げっぷりは、まさに肉を切らせて骨を断つ。勝ちっぷりも、散りっぷりもすがすがしい、一か八かの生涯を「東スポ」で振り返りましょう。どうして逃げ馬になったのか、その大逃げがどれだけ独特だったか、そしてファンがどれだけ熱狂したか…。ゲーム内でなぜあんなデメリットスキルを持っているのかも納得できるはず!ですが、書いている私もターボ師匠のように後先考えず逃げてしまった結果、また長くなっちゃいました。懐かしいレースの数々が今見ても面白すぎて筆が止まらないんです。玉砕してたらごめんなさい。(文化部資料室・山崎正義) 師匠の大逃げとは「とりゃーーーーーーーーーー!」 「うおーーーーーーーーーー!」 と、

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    frantic87 2021/07/08
  • 「ウマ娘」でも世紀末覇王!2000年テイエムオペラオーの古馬王道GⅠ完全制覇を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    1年間、1回も負けずにGⅠ戦線を戦い抜く…あのシンボリルドルフもディープインパクトもアーモンドアイも成し得なかった偉業を達成した馬が1頭だけいます。20世紀最後の年、GⅠ5勝を含む8戦を全勝したテイエムオペラオーです。人気ゲームウマ娘」のオペラオーが「天候程度でやる気を失うようじゃ、世紀末覇王には到底なれないさ」と自信満々で語るように、馬場や展開を問わなかった名馬の2000年を「東スポ」で振り返りましょう。「オペラオーを語るならあの馬もだろ!」という皆さんもご安心ください。なぜこのnoteを今週、アップしたのか…最後までお読みいただければ幸いです。(文化部資料室・山崎正義) 第1戦 京都記念(GⅡ) まずはオペラオーの立ち位置を確認しておきます。前年の春、5番人気ながら皐月賞を制し、ダービーは3着で、秋の菊花賞は2着。ナリタトップロード、アドマイヤベガとともに3強を形成し、クラシックを盛

    「ウマ娘」でも世紀末覇王!2000年テイエムオペラオーの古馬王道GⅠ完全制覇を「東スポ」で振り返る|東スポnote
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    frantic87 2021/06/24
  • 愛すべき名脇役!「ウマ娘」でも人気のナイスネイチャを東スポで振り返る|東スポnote

    中1週の第9弾 毎週水曜日のアップを楽しみにしてくださっていた皆さま、1週間の短期放牧、大変失礼いたしました。この企画を始めた当初からたくさんのリクエストをいただいていたナイスネイチャに取りかかったところ、時間が足りなくなってしまいまして…私はこのシリーズを書く際、当該馬の全レースの馬柱や記事を読み直すんですが、いかんせんネイチャの出走数が多すぎました。レース数にして「41」。過去8頭の中で最も多かったゴールドシップでさえ28戦ですし、しかもゴルシの時代とは違いネイチャが活躍した1990年代のうちの新聞ってまだデータ化されてないんですよ。つまり、パソコンでポチッとするのではなく、薄暗い資料室にこもってひとつずつ、紙をめくりながら探すしかないんです。で、探していると、あんな記事もこんな記事も出てきて、懐かしくなっていろいろ読んでいるうちに日が暮れて…って、すみません、私が悪いんですが、何とか

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    frantic87 2021/06/10
  • アニメ「ウマ娘」第1期のヒロイン!スペシャルウィークのダービー制覇とライバルとの死闘を東スポで振り返る|東スポnote

    アニメ「ウマ娘」第1期のヒロイン!スペシャルウィークのダービー制覇とライバルとの死闘を東スポで振り返る スペちゃん! いよいよ今週はダービー。同じ年に生まれたおそよ7000頭の頂点を決める競馬界最高峰のレースが行われる〝特別な週末〟がやってきます。そんな週に紹介するのにぴったりの名前を持った馬…はい、スペシャルウィークです。アニメ「ウマ娘」第1期のヒロインにもなった名馬の生涯には「ダービー」の他にも「世代」「ライバル」「復活」といった競馬の醍醐味が詰まっています。「東スポ」を使い、なるべく競馬初心者の方でも分かるようにご説明しますので、一緒に「スペちゃん」を振り返ってみましょう。(文化部資料室・山崎正義) ダービーへ 生まれて間もなく、母馬は天国へ。乳母馬や人間に育てられたため、スペシャルウィークは人懐っこい性格になったといわれています(人間に対する猜疑心や警戒心がない)。そのあたりは、ア

    アニメ「ウマ娘」第1期のヒロイン!スペシャルウィークのダービー制覇とライバルとの死闘を東スポで振り返る|東スポnote
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    frantic87 2021/05/26
  • アニメ「ウマ娘」のヒロイン 〝不屈の帝王〟トウカイテイオーを東スポで振り返る|東スポnote

    おかげさまで5頭目です アニメ「ウマ娘 Season2」の中心人物がトウカイテイオーだと聞いた時、「ヒロインにピッタリすぎる」「ドラマチックな物語になるはず!」と期待で胸が膨らみました。現実のトウカイテイオーがいかにも〝主人公キャラ〟で、漫画のような奇跡を起こしたからです。ケガとの戦いでもあったテイオーの競走生活を東スポで振り返ります。(文化部資料室・山崎正義) 無敗の2冠→1度目の骨折 トウカイテイオーのお父さんは、無敗の三冠馬にして、GⅠを7勝した「皇帝」シンボリルドルフ。「皇帝」の子供で「帝王」ですから、この時点でもう〝主人公〟、カッコ良すぎます。「ウマ娘」では親子とはいきませんので、「テイオーが生徒会長であるルドルフに憧れている」という設定になっています。 実際のテイオーは、デビューから楽勝につぐ楽勝。同級生たちとは明らかに能力が違いました。三冠レース初戦の皐月賞も難なく突破し、ダ

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    frantic87 2021/05/13
  • 「ウマ娘」でぶっちぎり伝説再び!〝史上最速〟サイレンススズカを東スポで振り返る|東スポnote

    最多得票 ツイッターで行ったアンケートへご投票ありがとうございました。名馬が多すぎて迷ってしまったので、皆さんの声を聞かせていただきました。最も票を集めたのは、アニメ「ウマ娘」の第1期で〝もう1人のヒロイン〟とも言える存在だったサイレンススズカ。いつものように東スポで振り返ってみたいと思います。(文化部資料室・山崎正義) 何がすごかったのか「今までで一番強いと思った馬は?」と聞かれた競馬ファンは悩みます。強さには様々な要素があるからです。でも、「今までで一番速かった馬は?」と聞かれたら「サイレンススズカ」と答える人はかなり多いはず。そう、サイレンススズカは「速い馬」でした。 その速さを、なるべく競馬初心者の人にも分かりやすく説明するにはどうしたらいいだろう。私も含め、数字が苦手な人もいるでしょうから、まずは、できるだけタイム的な話を避けて説明しようと…う~ん、かなり難しいんですが、こんな表

    「ウマ娘」でぶっちぎり伝説再び!〝史上最速〟サイレンススズカを東スポで振り返る|東スポnote
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    frantic87 2021/05/06
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