幼少期に阪神・淡路大震災を体験している森山未來と佐藤江梨子 映画『その街のこども 劇場版』の初日舞台あいさつが15日、恵比寿の東京都写真美術館ホールで行われ、森山未來、佐藤江梨子、そして井上剛監督が登壇した。 『その街のこども 劇場版』写真ギャラリー 昨年1月17日、ちょうど阪神・淡路大震災から15年目にあたる日にNHKで放送されたドラマ「その街のこども」に新たな映像を加え、再編集バージョンで劇場公開する本作。子どものころに震災を経験した男女が、追悼の集いが行われる前日に神戸で偶然知り合い、震災当日から15年後の朝を共に迎える姿を描く人間ドラマで、森山と佐藤は実際に幼少期、震災を体験している。 ADVERTISEMENT 森山は「ロケ地は知らないところが一つもないくらい、よく知っている場所。この作品を通して、自分の中の震災に対する気持ちがクリアになった部分もある」と感慨深げにコメント。一方
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