ユーザー同士が投稿した歌声や楽器の音色を重ね合わせてコラボレーションを実現してくれる、音楽コミュニティの「nana」が今年に入ってまた大きく成長しているらしい。運営するnana musicの代表取締役、文原明臣氏が本誌に教えてくれた情報によると、同アプリのダウンロード数はもうすぐ100万件に到達する状況だという。 音楽に関するサービスと言えば、�SpotifyやApple Musicなどのストリーミング(国内ではサイバーエージェトとエイベックスのAWAやLINE MUSIC)などのような「聞かせる」ものが主であり、コミュニティについてはMySpaceの栄枯盛衰とかApple Musicに新たに加えられるソーシャルネットワーキングサービス(以前にはPingというのもあった)が話題に上がる程度で、nanaのようにユーザー同士で楽曲を作成できるようなものは見当たらない。 実際、このnanaは20
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