乃木坂46が8月28日、29日、30日の3日間で『真夏の全国ツアー2016 ~4th YEAR BIRTHDAY LIVE~』を行なった。 グループの持ち曲全曲を披露するというコンセプトのもと実施されている同ライブは、これまでの1日開催から、今回初めて3日間にわたるイベントになり、開催1日目では乃木坂46の「軸」を、2日目でグループの「幅広さ」を、3日目で「現在形と次の可能性」をそれぞれ提示した。ここでは各日のパフォーマンスで際立った部分を紹介していく。 1日目は1stシングルから5thシングルまでの5作に、1stアルバムの楽曲を加えた構成。この期間は初期から5thシングルまで連続で表題曲のセンターを務めた生駒里奈が、名実ともにグループの顔だということを証明した期間の記録ともいえる。生駒の武器である表現力を最大限に引き出し、ライブでは毎回ハイライトに挙げられる「制服のマネキン」や、グループ
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