キューバの首都ハバナ(Havana)で携帯電話を使う子ども(2010年6月1日撮影、資料写真)。(c)AFP 【4月4日 AFP】米政府は3日、キューバの政情不安を扇動する秘密工作を、外国援助機関である米国際開発局(USAID)を通じて展開しているとの疑惑を否定した。 ただしUSAIDは、表現の自由に厳格な制限が課されているキューバ国民が「自分たちの間で自由に会話できる」、ツイッター(Twitter)のようなアプリを開発していることは認め、普遍的な権利と自由に合致するものだと主張した。 ジェイ・カーニー(Jay Carney)米大統領報道官は、米AP通信(Associated Press)の調査報道によって明るみになったこの事業について、情報に関するキューバ政府の制約に直面しているキューバ国民を対象とした「開発援助」であり、秘密だったことはないとし、「非寛容な環境、別の言い方をすればキュー