オーストラリア・シドニー(Sydney)で記者会見するスコット・モリソン(Scott Morrison)移民相(2013年9月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/William WEST 【2月18日 AFP】豪政府は18日、パプアニューギニアのマヌス(Manus)島にあるオーストラリアの難民収容施設で17日夜に暴動が発生し、1人が死亡、77人が負傷したと発表した。 負傷者77人のうち頭蓋骨を骨折した1人が重体になっているほか、臀部(でんぶ)を撃たれた者もいるという。 同じ収容施設では16日夜にも収容者35人が収容所の内部と外周に設置されていたフェンスの一部を倒して外に出る騒ぎがあり、数人の負傷者が出ていた。スコット・モリソン(Scott Morrison)移民相は「死者が出たのは大きな悲劇だ」と述べる一方で、収容者らが暴力的な抗議行動に訴えたり、収容所の外に出たりするのは「非常に危険だ
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