【10月7日 CNS】国歌侮辱行為に対する罰則、ネット掲示板やグループチャットの実名登録、民間航空機内での電子機器管理規定緩和。10月から新たな規定が実施され、日常生活にも影響が及ぶと予想される。 『中華人民共和国国歌法』が1日から施行された。国歌を侮辱する行為に対し、明確な罰則を制定。公共の場で故意に国歌の歌詞やメロディを変えたり、わい曲、けなすなどの方法で国歌を歌ったり、そのほかの方法で国歌を侮辱したりした場合は、公安機関による警告もしくは15日以下の拘留となり、犯罪に関わる場合は刑事責任を追求される。 『インターネット掲示板サービス管理規定』も1日から施行。インターネット掲示板サービス提供者は、ユーザーに対して実名登録を求めなければならず、ユーザーがそれに従わなかった場合はアカウントを発行してはならない。 『インターネットグループチャット情報サービス管理規定』は8日から、サービス提供
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