スターティアラボは20日、ソーシャルリーディングに関するセミナーを開催した。このセミナーでは、ITジャーナリストの佐々木俊尚氏や、博報堂DYメディアパートナーズの半田勝彦氏らを迎えて行われたが、最後のセッションでは、スターティアラボ 執行役員 Webソリューション事業部 技術部長 小友康広氏が、同社のActiBookによる電子ブックのオーサリングシステムと配信プラットフォームをどのようにしてソーシャルリーディングに生かせばよいかについて述べた。 小友氏は、まずスターティアラボはもともと電子ブックに特化した企業というわけではなく、「情報の利益化」をコンセプトに事業を展開する企業だとした。情報を利益化するためには、効率よい共有と企業価値を高める情報発信にあると考え、そのためにはどのような課題を克服しなければならないかを考えたという。 多くの企業は情報共有と発信について、別部署が管理していたり、
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