海と女とメタンハイドレート 青山千春博士ができるまで 読みやすくて、おもしろかった! 青山千春博士が自身で語る、 今の青山千春博士ができるまでの話も、おもしろかったし、 今の青山繁晴さんができる話も、おもしろかった 青山繁晴さんは、小学生の作文みたい・・・というけれど、 自己満足な難解な文章よりも、よっぽど伝わってくる 読んでくれる人(自分以外の人)に対しての気持ちがあるなら、 絶対に、読みやすい文章になるはず 意識して難解な文章にするのは、ただの自己都合のカッコつけ こういう読みやすくて伝わりやすい文章を書く、というだけでも、 青山千春博士の仕事・研究が、単なる自己満足・自己都合でなく、 人や社会に思いを馳せてのもの、ということがよくわかります 海と女とメタンハイドレート ~青山千春博士ができるまで~ (ワニブックスPLUS新書)