![【メーカーさん、こんなPC作ってください!】 DAWソフト「Cubase 8」が動く環境を探る。ドラム音源「BFD3」にも挑戦 ~監修:オーディオライター藤本健氏、協力:パソコン工房](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e25c2796acfa3a55288622ce2494ff0dbd6b9eb7/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F694%2F072%2Fimportant_image.jpg)
今では、広く使われているDTMという言葉が誕生したのは1988年のことでした。この年、ローランドが発売した「ミュージくん」という製品においてDTM=DESK TOP MUSIC SYSTEMという副題が付けられたのがスタートだったのです。 ミュージくんは、次の製品名からミュージ郎と改められ、大ヒット製品へと成長していったのですが、ミュージくんを持っていたという人は少ないかもしれません。そこで、DTMの原点を振り返るという意味で、このミュージくんとが、どんな製品だったのか、当時のパンフレットなども見ながら紹介してみましょう。 1988年にローランドから98,000円で発売されたDTM丸ごとセット、ミュージくん ミュージくんが生まれた1988年当時、国内で普及していたパソコンといえばNECのPC-9801。まだWindowsXPもWindows95も登場するはるか以前で、もちろんインターネット
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