一般的に例え話は、分かりにくいことを分かりやすくするために使います。しかし、例えるものや伝え方によって余計に混乱させてしまったり、場合によっては、相手を不快にさせてしまうこともあります。 むかし同僚にスポーツの例え話をしたとき、やめたほうがいいとアドバイスしてもらったことがあります。「分かりづらいことを説明するのに、さらに分かりづらいことを被せられたら困ります。加えて興味がない例えだと、聞いてる方はさっぱりなのに言っている人が満足している感じが不快感を与えてしまいますよ!」と。そのときは和やかな空気でしたが、相手がどう思って聞いているかを知らずに、分かりづらい例え話を繰り返してしまっていたらと思うと...。 例える必要がないときにも、例えて話してしまうことがありますよね。「この例え絶妙だな~」なんて頭に浮かんでしまうと、ついつい言いたくなってしまいます。年齢的なものもあるんでしょうか。私は