仕事では経験が重視されることが多くあるもの。そのため、「まだ若いから」という理由で、若手にチャンスが与えられなかったり、アイデアの芽を潰されてしまったり……。「20代はひよっこ」という風潮に、不満を感じている人もいるのではないでしょうか。 そんな世間の風潮を打ち破るかのように「若さ」を尊重する会社があります。それは、時代を牽引するクリエイターが集うコンテンツスタジオ・株式会社チョコレイト。「私立スマホ中学」「6秒商店」といった話題のコンテンツを次々に生み出し続ける注目の企業です。 同社の執行役員であり、2017年には米国の広告・マーケティング誌Advertising Ageの「40 under 40」(注目すべき40歳未満の40人)にアジアで唯一選出、“バズマシーン”として数々のコンテンツを生み出してきた栗林和明さんに、チョコレイトが斬新なアイデアを生み出し続けられる理由を聞いてみました。