「広末涼子、浄化計画」っていう CM の第一印象について記しておくと、正直あまりの驚きに腰が抜けそうになったんですけど、つまり「ちょっとブラックユーモアにすぎる」って。コカ・コーラさん調子乗りすぎたんじゃないかって。最初はそう思いました。 いや、つまり結婚して子供産んで第2の女優人生を歩み始めた広末さんのスタートライン的な位置づけがこの CM なんです! みたいな出演交渉が行われたことは想像に難くないし、実際その辺りを狙った CM なんだろうなあとぼんやり眺めている視聴者もたくさんいると思う。ただ、誤解を恐れずに書けば広末さんの結婚・出産ってのが世間的にどういうイメージで捉えられていたのかというと「昼はアイドル業のかたわら夜は奇行を繰り返し(その様は和田アキ子に「したくてたまらない時期」とまで評され)、あげくそこらへんで見つけたオトコマエの子供を身篭ってそのまんま入籍」っていう、真実はどう
社会現象のハイプ曲線(2006-2007) Society socioarcでは2004年、2005年と、年末に「社会現象のハイプ曲線」というエントリでその年のsocioarc的トピックを振り返りながら、今後話題になりそうなトピックを挙げてきたが、2006年末は起し損ねたため、もうすでに2007年も3週間過ぎてしまったが、ここで取り上げたい。なお、社会現象のハイプ曲線とは、念のため繰り返すと、様々な社会現象においてメディアを中心に騒がれ話題になる時期と、実際に社会に大きなインパクトを与える時期にズレがあることを表現しようとするものである。 【社会】 2006年11月には「いざなぎ超え」ともされた「景気回復」が言われているが、主に大企業の輸出や設備投資上の話であり、大半の生活者は余り恩恵にはあずかれていないし、個人消費は引き続き伸び悩んでいる。これは労働分配率の低下とフリーターや派遣などの非
2004年5月、NYのメトロポリタン美術館で恒例のファッションイベントが開かれました。毎年、この時期にVogueを出版しているコンデナスト社が主催するイベントは、各有名ブランドがスポンサーとなって開催するもので、2003年はグッチによる女神展が開かれ、NYに女神ブームを巻き起こしたともいわれました。2004年は、ガラードによる「危険な関係」で、このイベントにあわせ、コンテナストのニューハウス社長、米国版Vogueの編集長であるアナ・ウィントゥアー(Anna Wintour)、そしてスポンサーであるブランドの連名により主催されるパーティも毎年、その年のベスト・パーティに選ばれるほど、話題を集めます。有名デザイナーがスーパーモデルを伴って出席し、ハリウッドスターも数多く参加します。ちなみに2005年はシャネル。2006年はバーバリーがスポンサーになり、英国をテーマにした「「AngloMania
親愛なるみなさんへ こんにちは。「空中キャンプ」を書いている者です。なにかとあわただしいこの時期、みなさんお元気でいらっしゃいますか。近頃めっきり寒いですが、わたしはほぼ毎日、鍋を食べていて、最後のうどん投入がやはりぐっときますね。鍋のエンディングにふさわしい、ボリュームのあるシークエンスという気がします。それと、わたしはつい最近知ったのですが、ブレイクダンスという言葉の語源は、ほんらい、DJが曲をかける合間(ブレイク)に踊るダンスのことを指すところから派生したのだそうですね。ご存じでしたか? そしてわたしがみなさんにお訊きしたいのは、今年おもしろかった映画はなんですかということです。 以下の集計は毎年おこなっているものです。この結果から、その年の映画でなにがよかったか、ぜんたいの流れがつかめるように、また、あまり映画に詳しくない方にとっても、年末年始のDVDレンタルの参考になる、できるか
6月、韓国で新しい通信規格による商用サービスが次々とスタートした。皮切りとなったのは5月中旬に発表されたSK TelecomのHSDPAサービスだが(6月22日の記事参照)、それから約1カ月半後の6月30日にKTFもHSDPAサービスを開始。同日にはSK TelecomとKTが同時にWiBroサービスをスタートした(5月24日の記事参照)。WiBroとHSDPAサービスの開始により、KT陣営とSK Telecom陣営に分かれた通信競争の火ぶたが切って落とされた。 KTFのHSDPAサービス「ワールドフォン ビュー」 6月29日に発表されたKTFのHSDPAサービスの名称は「ワールドフォン ビュー」という。商用サービス開始当初は、ソウルを始めとした全国50カ所の主要都市で提供され、25カ所のSK Telecom(以下、SKT)を2倍ほど上回っている。今年末までには対応都市をSKT同様、84カ
クイック・ジャパン (Vol.68) 出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2006/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 63回この商品を含むブログ (23件) を見る・クイック・ジャパン - QuickJapan - QJW NEWS「QuickJapan68号の詳細をお知らせします」 http://www.quickjapan.net/modules/news/article.php?storyid=22 ただのまえがき 友達に「貴方はコレを見るべき」と言われたので近所のタコシェまで走っていき購入した。有難うA氏。 この本にも書いてあるように 現在アイドルは「○○アイドル」といった形で呼ばれ、ジャンルは限りなく細分化されている。 こういった状況でアイドルの全体状況を語るのは困難であり 多分、アイドルマニアの方々がこれを読んでも 「あの娘のことに触れられていないのはオカシイ」
好きな漫画をピックアップしようとだけすると、 好きなものがありすぎて精神的に非常にキツいので、 自らに条件を課しました。【条件】 ・社会的にも一定の評価を受けている ・単に「面白い」以上の影響力を持っている ・制限時間は15分です。 また、ベスト10だと少ないし、 ベスト20だと後ろの方はグダグダになってくるので、 ベスト15にしました。 昔コミ通でやったときとは、 また少し違った結果になっています。 では、発表です。 1位:デビルマン 永井 豪 (著) これはちょっと別格ですね。もはやマンガじゃない。 完全に無意識の世界とつながっちゃってて、 絵も話も決して上手じゃないけど異様な説得力がある。 あえてたとえると、ラスコーの壁画のような、 あるいはムンクやゴッホのような迫力。 全世界の人が読むべきだと思います。 2位:AKIRA 大友 克洋 (著) これも別格。 マンガというもののクオリテ
定年退職した人たちが老後も生き生きと働ける社会は、高齢者と若者がガチで競争する社会のような気がするのは、僕だけか? 弾さんや分裂勘違い君劇場などが高齢者と若者について色々と書いているので、ちょっと違った視点から書いてみる。 先日、とある零細企業のホームページを作るための営業に行った。その社長さんの知り合いが、何でも.NETに対応しているショッピングモール付きのホームページを何と5万円で作ってもらったらしいよ、なんてことを嬉々と話していた。そのホームぺージを見てみると、確かに5万円とは思えないくらい、動的な言語でちゃんと実装されていて、ショッピングもちゃんとできたりする。その上、週に1度担当者がその会社に来て、メンテナンスやサポートもやってくれるらしい。これが、5万円。価格崩壊もいいところだなと、その制作会社を呪ったものだ。 もちろん、その社長さんはそういった事例を見ているので、「これくらい
ティガー社長の大好物! その顔はめちゃかわいい! ※ティガー社長からのお知らせ〜♪ ( ^_^)/▼☆▼\(^_^ ) ティガー社長ファンサイト ( ^ ティガー社長の大好物! その顔はめちゃかわいい! ※ティガー社長からのお知らせ〜♪ ( ^_^)/▼☆▼\(^_^ ) ティガー社長ファンサイト ( ^_^)/□☆□\(^_^ ) オープンしました!!!! ( ^_^)/▼☆▼\(^_^ ) mixiのマイミクの皆様〜〜!!! ( ^_^)/□☆□\(^_^ ) 是非遊びに来てニャハ〜〜!!!! http://ameblo.jp/neko-neko-222/ あ( ̄○ ̄)り( ̄◇ ̄)が( ̄△ ̄)と( ̄0 ̄)う ※貴方はメーカー様のリペアで満足ですか? http://plaza.rakuten.co.jp/musictoypro/2107 ★楽器家☆エクサイト☆335修理全国受付中★ ht
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
銀座にて。正直、これといった期待もなく見にいったのですが──さすがに、わたしも34歳のおっさんですから、大塚愛主演の映画に胸をときめかせながら、劇場へでかけることはないですけども──、意外によくまとまっているというか、きちんと緩急があって、テンポもよく、ぐっとくるシークエンスもきちんと準備されているなど、ぜんたい的に周到でおどろきました。 劇中、中心となる四人の女優のうち、演技力がもっとも確実に計算できるのは、真木よう子だとおもったが、それにしても、大塚がだめなら、おそらく映画としてはだめなのではないかと予想していた。ところが、大塚はうまい。恋人にたいして怒る場面、わっと泣きだすシークエンスなど、ここが見せどころ、というポイントで、とてもいい演技をするのである。たとえば、「つよがっているけど、ほんとうは甘えたい」というような、繊細でむずかしい感情が要求されるシーンにおいても、こう、ちゃんと
■PiC Interview VOL.005 魚喃キリコ(第一回) 現在『FEEL YOUNG』誌で『strawberry shortcakes』を連載中の魚喃キリコ。デビューしてからの7年間で単行本5冊という寡作な女性マンガ家は、これまでセンシティブな女性の心象を描き続けてきた。そのハイコントラストの画風と詩的なモノローグは、心のひだに流れる静的な時間をそっと切り取る。そんな27歳の彼女は、 何を思い考えているのだろうか──。 今回はその1回目。取材日は、休載を挟みつつ連載された『南瓜と マヨネーズ』が終了した直後であった。魚喃は、過去の作品と、 『南瓜とマヨネーズ』の休載の理由を明るく語った。 【Text & Photo/松谷創一郎】 ──これまでに『Water.』『blue』『痛々しいラヴ』 『ハルチン』と4作発表されていて、最近『南瓜とマヨネーズ』の 連載がやっと終
映画「東京フレンズ The Movie」舞台あいさつに出席した大塚愛ら 歌手大塚愛(23)の初主演映画「東京フレンズ The Movie」(永山耕三監督)が12日、初日を迎え、全国約200館で公開された。同映画は音楽中心に成長したエイベックス・エンタテインメントが「新ビジネスの模索とアジア進出」を視野に入れて昨年4月に映像事業本部を新設、第1弾映画として企画・製作を手掛けた。 進出第1歩で興業収入15億円を見込んでいる。そのうち約半分が劇場側、残り半分が製作・配給側の収入になる。同映画の製作費は約3億円で、ほかに宣伝費など経費を除けばエイベックスの利益はほとんどない。しかし、CD売り上げや音楽配信事業で今年3月期の売上高が過去最高の897億円を記録した同社は映画事業をより高収益を狙うためのビジネスと位置付けている。 その狙いはこの日、大塚が出席した初日舞台あいさつのコメントに隠されていた。
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