2024年4月13日のブックマーク (2件)

  • 札幌臨床検査センター|総合検査案内|赤血球表面抗原検査(CD55、CD59)

    検査方法 フローサイトメトリー 基準範囲 CD55 66.0~92.0 % CD59 98.0~     % 実施料 320点 判断料 144点 (免疫学的検査判断料区分) 所要日数 1~2日 備考 - 検体安定性 - 臨床意義 発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH: paroxysmal nocturnal hemoglobinuria)では PIG-A遺伝子に後天的変異を持った造血幹細胞がクローン性に拡大した結果、 補体による血管内溶血を主徴とする疾患である。 赤血球表面のCD55およびCD59は補体制御因子であるが、欠損すると補体の活性が亢進し溶血が生ずる。 モノクローナル抗体を用いた細胞解析と同様にフローサイトメーターで、欠損する赤血球クローンを検索する。

    fromjupitor
    fromjupitor 2024/04/13
    “欠損すると補体の活性が亢進し溶血が生ずる”
  • CD59

    fromjupitor
    fromjupitor 2024/04/13
    “C9ポリマーの複合体形成を妨げることで、補体による細胞溶解を防いでいます”