初めて間近で眺める飛行機に歓声をあげながら整備場を見学する親子ら=9月14日午後、東京・羽田空港首都圏の主な企業・工場見学 工場や企業の見学ツアーがブームを巻き起こしている。企業活動に理解を深めてもらおうと参加費無料のものが多く、対象は親子連れから恋人同士、シニア層にまで広がる。景気が低迷するなか、キーワードは「お金をかけず、ちょっと知的に」だそうだ。 「飛行機の前の方についている金属の部品は一体何でしょう?」「速度を測る装置です」。羽田空港にある日本航空(JAL)の整備工場。客室乗務員の女性がハンドマイクで説明すると、ヘルメットをかぶった子供たちから「へえー」と歓声が上がった。 JALの整備場見学。見学客は年間5万〜5万5千人で推移してきたが、昨年度は過去最高の約6万人が訪れた。今年も半年先まで、ほぼ予約でいっぱいだ。広報部は「不景気なので、『無料』が受けているのかも」とみる。
イケメン薗田 初先発前に強制丸刈り 川崎FのU―20代表イケメンDF薗田淳(20)が長髪から丸刈りに変身して鹿島との大一番に臨む。ケガの菊地が欠場、井川が出場停止のうえに右股関節を痛めた寺田は11日の前日練習を回避。遠征メンバー入りしたものの万全ではないため、薗田のリーグ初先発が決定的となった。 若手7人が丸刈りにしているが薗田は強硬に拒否。この日も約15分間逃走したが、連日バリカンを持って追い回していたFWジュニーニョの「あすの試合でジャマネ」の声で「あきらめました。最悪っす」と観念。練習後のロッカールームで断髪式が行われた。 薗田は「絶対に勝ちたい。1対1になったら負けたくない。チームの結果が大事。ジュニーニョには点を取ってもらいます」と奮闘を誓うとともに、自身を丸刈りにしたエースにはゴールを要求した。
タイのパンダの赤ちゃん、生後約1カ月に 7月3日13時7分配信 ロイター 7月2日、チェンマイ動物園で誕生したパンダの赤ちゃんが生後35日を迎えた(2009年 ロイター/Phichaiyong Mayerku)(ロイター)
川崎F 憲剛の“誤審”イエロー訂正要求 川崎Fが、5日にアウェーで行われたACL天津泰達戦でMF中村憲剛(29)に提示された警告の“誤審”の訂正を要望するため、日本サッカー協会を通じてAFC(アジアサッカー連盟)に文書を送付したことが分かった。6月24日に行われる一発勝負の決勝トーナメント1回戦で最強布陣をそろえるための措置で、今週中にも結論が出る見通しだ。 問題のシーンは後半39分だった。DF森勇介が相手を蹴って倒した場面で、なぜか近くにいた中村が警告を受けた。森はシャムスザマン主審に必死に「オレ」「me」と自らのファウルであることを主張したが聞き入れられず、その後はファウルをめぐって両チームのもみ合いに発展。中村は警告をもらった上に、人生で初めて相手コーチから蹴りを入れられた。 中村へのキックなど天津泰達のチームとサポーターによる愚行は試合後、すぐにマッチコミッショナーを通じて
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