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ファンはこう見た!鹿島―川崎F雨天中止問題 大雨によるピッチコンディション不良のため、後半途中で異例の打ち切りとなった12日の鹿島―川崎F戦。再試合か再開か、それとも“降雨コールド”か…結論は15日のJリーグ理事会で下されるが、J1優勝争いに大きく関係する1位と2位の直接対決だけに理事会の判断に大きな注目が集まる。 この問題をサッカーファンはどう見たか――スポニチアネックスでは13日からHP上で緊急アンケートを実施し、試合の取り扱いについて意見を募集。全2295件の回答が寄せられ、半数近い49%が「3―1の後半29分から再開」を支持する結果となった。理由としては「中断した時点からプレー再開するのは当たり前」「一番フェアだから」「両チームに損得を感じさせない方法はこれしかない」など公平性を重視する意見が多数。ほかには「ゴールを決めた選手がかわいそう」「川崎F・薗田選手のJリーグ初出場を
12日に行われたJ1リーグ第25節で、1、2位の直接対決となった鹿島アントラーズと川崎フロンターレの試合が、74分まで行われた後、大雨のために中断、さらに中止された。これまでも雷によるものはあったが、雨による中断は異例。さらに、どのように再試合を行うのかという問題も発生する。 今回の試合が行われるまで、Jリーグは残り10試合。中止された時点で、2位川崎Fが首位の鹿島に3-1とリードを奪っていた。仮にこの点差で試合が終了していれば、川崎Fは首位まで勝ち点4差に迫り、残りのシーズンで、リーグ全体に大きな影響を及ぼしたはずだ。この試合の扱いについては、Jリーグの理事会によって決定される予定だが、果たしてどうなるのか。今回の件に、Goal.com各国のエディターもさまざまな反応を見せた。 たとえば、アメリカ。アンドレア・カナレスは「アメリカ合衆国では、雨そのものによる試合中止はない。空中でボールの
9月12日に行われたJ1(Jリーグ1部)の首位攻防戦がとんでもない事態になった。首位・鹿島アントラーズのホームスタジアム、カシマスタジアム(茨城県)で行われた第25戦、2位・川崎フロンターレとの直接対決。この試合に勝てば鹿島との勝ち点差が4まで縮まる川崎は前半から得点を重ね、後半29分まで3-1と試合を優勢に進めていた。ところが、野球のように雨で中止にならないはずのサッカーなのに、激しい雨によるピッチコンディション不良を理由に、岡田正義主審と不破信マッチコミッショナーが試合を中止してしまったのだ。 気になるのは再試合の行方だ。詳しくは明日15日の理事会で決まるが、原則的には再試合のところ、このまま試合が成立する可能性もあるという。 「片方のチームが出場できないなど、なんらかの理由で不戦勝・不戦敗となった場合、3-0などと適宜スコアを決めて試合を成立させることがあります。そうした事例を適用す
2009年Jリーグの各ラウンドレビュー 第25節(2009年9月12日、土曜日) ノーゲームの「想像的・創造的な後始末」について・・そして牛若丸!・・(AvsFR、途中経過で、1-3) レビュー アリャ~・・岡田レフェリーが中止にしちゃった(もちろんマッチコミッショナーの判断もあった!?)・・それも、雷による被害の危険性があるとかではなく、ピッチコンディションが不良になったからとのこと・・要は、水たまりが多く、ボールがバウンドしないし転がらない・・だから選手にとっても危険!?・・フムフム・・ ・・そして「ノーゲーム」ということになったけれど、ホントに、最初からゲームをやり直すのかい??・・それじゃフロンターレが納得できないでしょう・・何せ、今シーズンの優勝争いにとって、とても大事なゲームだし、リーグトップを突っ走るアントラーズを追いかける2位のフロンターレが、残り20分というタイミングで「
異例の降雨中止となった12日の鹿島−川崎(カシマ)後、最初の業務日となった14日のJリーグ事務局には問い合わせや苦情の電話が殺到した。15日のJリーグ理事会で結論が下されるが、「数は集計できていないが、多くは『再試合は行うべきではない』というものやtotoへの問い合わせ。理事会判断なので、何もお答えできないのですが…」と広報担当者は話した。(東京・文京区)
川崎Fは14日、浦和戦(19日、等々力)に向けて練習を再開した。3-1とリードしながら降雨中止となった12日の鹿島戦から1日オフを挟んでの練習だったが、選手たちはフィジカル中心のメニューを精力的にこなした。関塚隆監督(48)は「週末に向け、やることをしっかり進めていかなきゃいけないと選手に話した。みんな元気で普通の形でスタートしたと思う」と、平常通りであると強調した。 中止となった鹿島戦の対応については、15日のJリーグ理事会で協議されるが、関塚監督は「明日(15日)の判断になりますから」と個人的な見解を話すのを避けた。ただ各方面から電話やメールが殺到したことを明かし、「反響の大きさを感じた。明日の判断について世間も注目していると思う」と、あらためて問題の重要性を訴えていた。
川崎Fサポーター J理事会に“突撃”抗議 川崎Fの私設応援団「川崎華族」代表の山崎真氏(30)らサポーター10人が、15日にJリーグ理事会が行われるJFAハウスを訪れ、抗議する考えを示した。13日は交流のある春日山部屋の応援ツアーで大相撲秋場所初日を観戦。山崎代表は「審判の判断は正しかったのか。これからホームで負けていて雨が降ったら中止ということになるのか」と疑問を投げかけるという。
13日に大相撲秋場所の初日を迎えた東京・両国国技館に、Jリーグ1部(J1)川崎のユニホーム姿のサポーター約50人が集結した。 春日山部屋が川崎市にあることから昨年から交流が始まったそうで、同市在住の主婦松本陽子さん(33)は「(川崎の)試合会場でちゃんこ鍋をいただいたりしたので、今回はみなさんを応援しようと思って来た」。大声援に白星で応えた幕内春日王は「力が出ましたね」とにっこり笑った。 J1では前日の鹿島との上位対決が大雨の影響で中止。3−1とリードしていた川崎にとっては思わぬ“水入り”となった。川崎を応援する春日王は「あれはないよね」と、自分のことのように悔しがっていた。
「鹿島―川崎戦」成立か再試合か15日に理事会決定 12日の鹿島―川崎戦(カシマ)で、川崎が3―1でリードしていた後半29分に豪雨のため、中止となった試合の扱いは、15日のJリーグ理事会で決まる。成立か、再試合か、再試合なら方法も決定。川崎は14日、岡田正義主審が試合を止めた判断の正当性を問う判定審議書と合理的な裁定を希望する要望書をJリーグに提出した。一方、鹿島はフロントがオリヴェイラ監督と緊急会談し、どんな結果でも受け入れるよう要請。さらに、クラブ幹部はJリーグに「再試合のはっきりした規定を作ってほしい」と訴えた。理事会は紛糾が必至だ。
第28回よこはま国際ちびっこ駅伝大会の参加者を募集。日産スタジアムで2019年2月16日開催。登録受付は1月9日まで
「0─0から再戦」か「3─1で成立」…大雨中止の鹿島─川崎戦 12日に豪雨で後半29分に中止となった鹿島―川崎戦(カシマ)が再試合となった場合、中断時の後半29分、川崎が3―1でリードした場面から再開される可能性は極めて低いことが13日、分かった。川崎の勝利か、再試合かを15日のJリーグ理事会で決める。 試合途中からの再試合はリスクが高すぎる。スタジアムを借りる費用に加え、残り16分間のために来場する客は極めて少ない見込みで、鹿島の大赤字は必至だ。さらに再開試合が同じ天候とは限らないし、川崎は交代枠3を使い切っており、試合までにけが人が出ても交代できない。 この日、都内のホテルで行われた、国際サッカー連盟のジョセフ・ブラッター会長(73)の旭日大綬章の叙勲を祝う会に出席した日本サッカー協会の犬飼基昭会長は「言う立場にない」とした上で「試合は保留と受け止めている。あのまま成立させてもいいし、
Jリーグの鬼武健二チェアマン(69)は13日、試合途中で中止となった鹿島-川崎戦(12日・カシマ)について「今後のことは、すべて白紙」と話した。この日午後にビデオで試合を見たが「現場判断だから、中止を覆すことはない」と明言。ただし、今後の処置については「理事会でどういう意見が出るか、それを聞いてから」と慎重。 日本協会の犬飼会長も、注目された試合の中止について「見ていないから何とも言えないが、雨で中止になるのかなあ…」と発言。「もっとルールを明確にする必要がある」と、協会のルールも見直す可能性があることを示した。
鹿島戦中止問題 川崎Fが意見書提出 12日に雨のため打ち切られた鹿島―川崎F戦の今後の扱いについて、15日のJリーグ理事会で結論が下される。後半29分に川崎Fが3―1でリードしている場面で、岡田正義主審が「大雨のためピッチコンディションが不良で選手がケガをする」と両クラブの反対にもかかわらず中止を通告。その後は判断の是非と試合の扱いをめぐって両クラブが日程、運営面で大混乱に陥った。 川崎F側は14日、岡田主審の判断を問う判定審議書と今後の対応について「合理的な判断をお願いしたい」(福家GM)とする内容の意見書をJリーグの鬼武チェアマンに提出。結論は(1)試合成立(2)中断の際の時間とスコアから再試合(3)0―0から再試合――のいずれかとなる見通しだが、ちなみにセリエAやスペインリーグの規則では(2)となる。理事会でどのような判断を下すのかが注目される。 また、理事会ではJ2東京V
川崎FのFW鄭大世(25)が14日、3-1とリードしながら後半29分に降雨中止となった、12日の鹿島戦(カシマ)について「あの試合にかける思いが、どれだけ強かったか」と悔しい胸の内を吐露した。2発決め「今季のベスト」と自認するほど動きが良かっただけに「勢いに乗るはずだったのに、スッキリしない結果になった」と無念そうに口にした。 また降雨でピッチ状態が悪化し、選手の安全が維持できないからという、中止の理由も納得できなかった。「やりにくい中でやるのもサッカー。勝ち点3が取れるなら、オレはねんざしてもいい…それくらいの気持ちだった。ケガなんて怖くない」と強気に言った。15日の理事会で対応策が協議されるが「結果が出るまで落ち着かない」と不安そうに口にした。
12日の鹿島-川崎F戦が、3-1と川崎Fリードの後半29分に降雨中止となった件について、Jリーグは15日の理事会で対応策を協議する。 川崎Fは14日、Jリーグに中止の判定などへの質問書と、試合の成立を前提に、今後の対応について合理的な判断を求める要望書を提出した。Jリーグ規約が今季から、悪天候など不可抗力での中止の場合は「原則再試合」と改正されたが、試合実施要項は「勝敗決定は理事会の協議で」となっている。川崎Fとしては0-0からの再試合は受け入れられないというのが基本姿勢だ。
川崎が14日、12日の鹿島戦(カシマ)で3−1とリードしながら後半29分に豪雨中止になった問題について、Jリーグに要望書を提出した。関係者によると「試合の時系列と川崎側の試合に対する感想」が盛り込まれた。通常では降雨のみでは中止にならないサッカーで、主審がなぜ中止にしたのか。武田社長は「中止にする判断が正しかったのか」と話した。再試合か再開か。決定は15日の理事会で下される。(麻生)
ウッチー欠場も…働き過ぎで胃炎が治らない 鹿島の日本代表DF内田篤人(21)が疲労性胃炎を発症していることが11日、明らかになった。今季は日本代表や鹿島などでの過密日程の影響でおう吐の症状に悩まされてきたが、日本代表のオランダ遠征中に再び発症して9日のガーナ戦を欠場した。内田は岡田ジャパンの不動の右サイドバックとして期待されているが、長期の海外遠征となる来年6月のW杯南アフリカ大会に向け不安を残しそうだ。 内田が再びおう吐の症状を訴えたのは、日本代表のオランダ遠征中のことだった。日本サッカー協会関係者は「クラブには報告している。またおう吐?まあ…」とフル出場した5日のオランダ戦後に疲労性の胃炎を発症したことを示唆。また、別の関係者も「おう吐がまた始まったみたい。(原因は)疲労と精神的なものだと思う。(治すには)やっぱり休養が一番じゃないか」と説明した。 日本代表と鹿島の右サイドバッ
突然中止に内田「こういう状況でもやるのがサッカー」…鹿島 後半28分、水しぶきを上げながらボールを奪い合う鹿島・小笠原(右)と川崎・田坂 ◆J1第25節 鹿島1―3川崎=ピッチコンディション不良のためノーゲーム=(12日・カシマ) リーグ優勝を占う天王山、鹿島・川崎戦が前代未聞の中止となった。 鹿島イレブンは突然の中止に戸惑いの表情を浮かべた。DF内田は「こういう状況でもやるのがサッカーだと思っていた。雨の日は楽しんだもん勝ち(という言葉があるくらいだから)。でも、決まったことだからしようがない」と話せば、FW興梠は「決定機は上回っていた。何が起きるか分からない。まさか中止になるとは」と神妙に話した。 一方で、DF岩政は「次がどうなるか分からないけど、どうなっても波紋を呼んでしまう」と投げかける。仮に川崎との再試合で勝利や引き分けて、リーグ3連覇を成し遂げたとしても、優勝にケチがつきかねな
「再試合実施に反対」…川崎FのGMが要望書提出へ 川崎Fの福家三男ゼネラルマネジャー(GM)は12日、鹿島戦が試合途中で中止になったことを受け、週明けにもJリーグに要望書を提出することを明らかにした。 福家GMは「要望書は徹底的に出す。その中には、この試合を有効にするということを盛り込む」と話し、再試合の実施には反対の意向を示した。
川崎の福家三男ゼネラルマネジャー(GM)は12日、鹿島戦が試合途中で中止になったことを受け、週明けにもJリーグに要望書を提出することを明らかにした。 福家GMは「要望書は徹底的に出す。その中には、この試合を有効にするということを盛り込む」と話し、再試合の実施には反対の意向を示した。試合詳細へ
川崎、要望書提出へ 川崎の福家三男ゼネラルマネジャー(GM)は12日、鹿島戦が試合途中で中止になったことを受け、週明けにもJリーグに要望書を提出することを明らかにした。 福家GMは「要望書は徹底的に出す。その中には、この試合を有効にするということを盛り込む」と話し、再試合の実施には反対の意向を示した。
2発幻!?鄭大世「ふざけるな」涙のピッチ座り込み…川崎 2得点していた鄭大世はピッチに座り込み抗議 ◆J1第25節 鹿島1―3川崎=ピッチコンディション不良のためノーゲーム=(12日・カシマ) 2得点を決めた北朝鮮代表FW鄭大世は、中止が決まると、サポーターにあいさつすることで精いっぱい。ロッカールームに戻るときにはピッチ上に座り込み、約10分、立ち上がることができなかった。 「ふざけるなって感じ。ノーゲームになるとは誰も思ってない。0―0で始まるなんて納得できない」と目を赤くして話した。 日本代表MF中村憲も「雨が降ってもやるのがサッカー。全然、できた。勝ち点3を取って帰るつもりで、プラン通りだった。(怒りを)どこにぶつけていいか分からない」と唇をかんだ。オランダ遠征から帰国後、中1日の強行軍だったが、2アシスト。関塚隆監督は「04年の甲府戦はもっと激しい雨の中で戦った」と無念そうに話し
<J1:鹿島-川崎F(大雨中止)>◇第25節◇12日◇カシマ 首位鹿島と2位川崎Fの首位決戦が、川崎F3-1のリードで迎えた後半29分で中止になった。豪雨でピッチコンディションが悪くなったため中断。状態が回復しないため、30分後に不破信マッチコミッショナー(63)が中止を決めた。Jリーグの試合が開始後に中止されるのは6例目。記録をすべて抹消して再試合とするか、後半29分から続きを行うかなど、今後の対応については15日のJリーグ理事会に諮る。 突然の中止に騒然とするスタンド、川崎Fイレブンは、ぼう然としたままサポーターにあいさつした。抗議の意味を込めてピッチに座り込んだFW鄭を、スタッフ3人が抱え起こす。雨の降り続くスタンドで、川崎Fサポーターは号泣。2点のビハインドでの中止に驚きながらも、とりあえず鹿島サポーターは万歳。スタンドで繰り広げられたのは、Jリーグ17年の歴史にもない異様な光景だ
トップ > 中日スポーツ > サッカー > 紙面から一覧 > 記事 【サッカー】 川崎 激怒 3-1勝ちゲームが雨で流れた 2009年9月13日 紙面から 鹿島にリードしたまま中止となり、不満そうに引き揚げる川崎・鄭大世(9)と谷口(29)=カシマ 予想外の事態に、川崎関係者が怒りをあらわにした。12日の鹿島戦は、後半から強く降り始めた雨のため、ピッチの一部に水が浮き、後半29分、雷が鳴る中でも試合を続行していた岡田正義主審が、突然、試合を中断。約30分間の中断後、審判団が中止を申し出、試合を統括する不破信マッチコミッショナー(MC)が中止の判断を下した。 「審判団からピッチコンディションが悪く、選手の安全を考え、中止にしたいと要望された。不測の事態のことなので、この試合をどう扱うかは理事会で判断します」と、不破MCは話し、15日のJリーグ理事会で、この試合の取り扱いが決まると
川崎Fサポーターが社長にゲキ「3―1勝ち取って」 【鹿島―川崎F】再試合の判定に川崎Fサポーターも怒りをあらわにした。試合終了後約30分間、スタンドに残って抗議したが、川崎Fの武田社長から15日の理事会で再試合のスコアが決まることを説明されると収束。「3―1を勝ち取ってくれよ、頑張ってくれ」と同社長に呼びかけてスタジアムを後にした。同社長は「納得はできないけど、審判が笛を吹いたからしようがない」と話していた。
怒りの川崎F 鹿島との天王山“水差された” 【鹿島―川崎F】Jリーグの天王山が中止となった。12日にカシマスタジアムで開催された首位・鹿島と2位・川崎Fの直接対決は大雨によるピッチコンディション不良のため、後半29分に打ち切られた。試合の取り扱いは15日のJリーグ理事会で決定するが、残り16分で3―1とリードし勝利目前だった川崎F側は反発しており、Jリーグに要望書を提出する。 【J1結果】 雨のピッチで川崎Fイレブンが怒りを爆発させた。DF森が目を血走らせ怒鳴り散らせば、2得点の鄭大世は抗議の意思表示なのか座り込んで動かなかった。残り16分、3―1とリードの状況でピッチコンディション不良のため試合が中止。鄭大世は「納得できるわけない。ふざけるな!」と涙目で声を荒らげた。川島は「そのまま勝てたのに」と悔しがり、中村は「こういう形で幕を引かれるのはちょっと…」と険しい表情を浮かべた。
J1第25節第1日(12日、鹿島−川崎、県立カシマサッカースタジアム)首位鹿島と2位川崎の直接対決は、川崎が3−1とリードした後半29分、大雨によるピッチコンディション不良のため中止となった。代替開催日や、どの時点から試合をやり直すかは15日の理事会で決める。J1で試合が中断後、中止となったのは4度目。新潟はFW矢野貴章(25)の決勝弾で千葉に1−0と9試合ぶりの勝ち星。広島は4連勝で3位をキープ。4位清水は10試合連続負けなしとした。試合詳細へ 【続きを読む】
3―1からノーゲームに鄭大世「納得できない」…川崎 鹿島にリードしたままノーゲームとなり不満そうに引き揚げる川崎・鄭大世と谷口(右) ◆J1第25節 鹿島1―3川崎=ピッチコンディション不良のためノーゲーム=(12日・カシマ) 川崎は勝ち点7差で迎えた首位・鹿島との決戦。前半は鄭大世の2ゴールで2―1とリード。後半にはジュニーニョが追加点を奪った。だが、激しい雨で29分に審判団が中断を決定。そのまま試合が再開されることはなく、鄭大世は「納得できるわけがない。こんなのおかしい」と怒りをにじませた。 0―0で試合を最初からやり直すのか、3―1と川崎がリードした後半29分から試合を再開するのか。決定は15日のJリーグ理事会に委ねられた。鄭大世は「これで試合を最初からやるのは普通なことじゃない。川崎側の意見をリーグ側はくみ取ってほしい」と語気を強めた。
J1第25節第1日(12日、鹿島−川崎、県立カシマサッカースタジアム)鄭大世が、雨の降り続くピッチに座り込んだ。森は怒りをあらわにする。3−1とリードして試合終盤に差しかかった中でのまさかの中断、そして中止。川崎の選手がやり切れない表情でロッカーへ引き揚げた。 勝ち点7差で迎えた首位鹿島との決戦。前半は鄭大世の2ゴールで2−1とリード。後半にはジュニーニョが追加点を奪い、勝利に大きく近づいた。だが、激しい雨で29分に審判団が中断を決定。そのまま試合が再開されることはなく、鄭大世は「納得できるわけがない。こんなのおかしい」と怒りをにじませた。 鹿島にとっては、敗戦濃厚な試合を雨に救われた形となった。岩政は「全体的にチームはいいサッカーをしていたが、3失点は残念。ただ、結果はまだ出ていない」と淡々と振り返った。 0−0で試合を最初からやり直すのか、3−1と川崎がリードした後半29分から試合を再
首位決戦は川崎2点リードで雨天中止 鹿島にリードしたまま中止、再試合となり不満そうに引き揚げる川崎・鄭大世(9)と谷口(29)=カシマ 「J1・第25節、鹿島-川崎」(12日、カシマ) 首位鹿島と2位川崎の直接対決は、川崎が3-1でリードしていた後半29分、大雨によるグラウンドコンディション不良のために中止となった。後日、代替開催日を決める。Jリーグのデータセンターによると、J1で中止となった例はデータのある96年以降で3度あるという。柏は3-2で名古屋を振り切ったものの、横浜Mは広島に2-3で競り負けた。FC東京は京都に1-2、千葉は新潟に0-1で敗れた。 ◇ ◇ FW鄭がピッチに座り込み、DF森は試合続行を猛アピールした。それでも判定は覆らない。降りしきる大雨の中、川崎イレブンは無情の裁定を聞いた。鹿島を3-1とリードして迎えるはずだった首位討ちは、雨の敵地で幻と消えた。 強い
鹿島vs川崎 豪雨ノーゲーム!天王山まさかの水入り 後半16分、豪雨で視界が真っ白になる中、競り合う両イレブン ◆J1第25節 鹿島1―3川崎=ピッチコンディション不良のためノーゲーム=(12日・カシマ) リーグ優勝を占う天王山、鹿島・川崎戦が前代未聞の中止となった。3―1で川崎が勝っている後半29分、岡田正義主審(51)が試合を中断し、マッチコミッショナー、両チームの実行委員、運営担当と協議。両チームから続行可能という意見が出たが約30分後、中止となった。ピッチコンディションでの中止はJリーグでは初めて。15日のJリーグ理事会で試合の成立か否か、再試合の方法などが決定される見込み。ACL、ナビスコ杯決勝を戦う川崎の日程は、より厳しくなった。 天王山の雰囲気が、ぶち壊しとなった。後半から降り出した雨が、不条理な中断をもたらした。後半24分、川崎が3―1でリードしていた時、岡田主審は、鹿島の
<J1>◇第25節◇12日◇広島ビほか◇6試合 優勝の行方を左右する首位鹿島と2位川崎Fの上位対決は、川崎Fが3-1でリードしていた後半29分、大雨によるグラウンドコンディション不良のために中止となった。15日のJリーグ理事会で再開か再試合かを決定する。 Jリーグのデータセンターによると、J1で中止となった例はデータのある1996年以降で3度あるという。 広島は横浜を3-2で破り、4連勝で3位をキープ。4位清水は1-0で大宮を下し、10試合連続負けなしとした。 G大阪は二川の2得点などで神戸に3-2で競り勝ち、柏は3-2で名古屋を振り切って16位に浮上した。京都は2-1で東京を破り、新潟は矢野が決勝点を挙げて1-0で千葉に勝ち、9試合ぶりの白星を飾った。
J1第25節で今季優勝の行方を左右する首位の鹿島と2位の川崎Fの1戦が12日、茨城・鹿嶋市のカシマスタジアムで行われたが、川崎Fが3-1とリードしていた後半29分に雨脚が激しくなり、グラウンドコンディション不良で中止となる異例の事態になった。 試合を管理する不破信マッチコミッショナーは「審判団4人がピッチコンディションが悪く、選手が安全に試合をできないと判断した」と説明した。また、午後9時をすぎて再開のめどが立っていなかったため、公共交通機関を利用する観客の帰宅にも配慮した。 この試合を後半29分から再開するのか、再試合扱いとして前半開始から実施するのかなどを含め、15日のJリーグ理事会で決定する。 Jリーグのデータセンターによると、J1で試合途中に中止が決まった例は、データのある96年以降で過去3度あり、今回が4度目。いずれも天候の悪化が理由となっている。
サッカーのJリーグは12日、後半途中で中止となった鹿島−川崎について、後半29分から再開するのか再試合扱いとするのかなどを含め、15日の理事会で決定すると発表した。 中止について試合を管理する不破信マッチコミッショナーは「審判団4人がピッチコンディションが悪く、選手が安全に試合をできないと判断した」と説明した。また、午後9時をすぎて再開のめどが立っていなかったため、公共交通機関を利用する観客の帰宅にも配慮した。 Jリーグのデータセンターによると、J1で試合途中に中止が決まった例は、データのある1996年以降で過去3度あり、今回が4度目。いずれも天候の悪化が理由となっている。鬼武健二・Jリーグチェアマン「わたしが一番重要だと思っているのは、現場にいる方々(審判、マッチコミッショナー)の判断が一番正しいと思っている。それを尊重したい」試合詳細へ
J1優勝の行方、雨が遮る ◆J1第25節 鹿島1―3川崎=ピッチコンディション不良のためノーゲーム=(12日・カシマ) 今季優勝の行方を左右する首位の鹿島と2位の川崎の一戦は、川崎が3―1とリードしていた後半29分に雨脚が激しくなり、グラウンドコンディション不良で中止となる異例の事態になった。 試合を管理する不破信マッチコミッショナーは「審判団4人がピッチコンディションが悪く、選手が安全に試合をできないと判断した」と説明。また、午後9時をすぎて再開のめどが立っていなかったため、公共交通機関を利用する観客の帰宅にも配慮した。この試合の扱いについては、15日のJリーグ理事会で決定する。 Jリーグのデータセンターによると、J1で試合途中に中止となった例は、データのある1996年以降で今回が4度目。いずれも天候の悪化が理由となっている。 鬼武健二・Jリーグチェアマン「わたしが一番重要だと思っている
<J1>◇第25節◇12日◇広島ビほか◇6試合 優勝の行方を左右する首位鹿島と2位川崎Fの上位対決は、川崎Fが3-1でリードしていた後半29分、大雨によるグラウンドコンディション不良のために中止となった。後日、代替開催日を決める。 Jリーグのデータセンターによると、J1で中止となった例はデータのある1996年以降で3度あるという。 広島は横浜を3-2で破り、4連勝で3位をキープ。4位清水は1-0で大宮を下し、10試合連続負けなしとした。 G大阪は二川の2得点などで神戸に3-2で競り勝ち、柏は3-2で名古屋を振り切って16位に浮上した。京都は2-1で東京を破り、新潟は矢野が決勝点を挙げて1-0で千葉に勝ち、9試合ぶりの白星を飾った。
川崎Fリードも…“雨に流された”鹿島戦 12日に行われたJ1の鹿島―川崎F(カシマ)は1―3で川崎リードで迎えた後半31分に降雨が強くなり主審が中断。しかし、降雨は激しさを増し、グラウンドコンディション不良のため中止となった。15日に扱いが協議される。 この試合は、残り10試合と終盤に迫ったJ1の首位・鹿島と2位・川崎Fの天王山だった。川崎Fは勝ち点7差で追っており、リードしたまま試合を終えていれば、勝ち点4差と急接近していた。それだけに試合中止の報を受けた選手、サポーターは猛抗議。怒りの収まらない一部の選手はピッチ上に出て、座り込みを行うなどして試合続行をアピールした。 J1の試合が悪天候のため途中で中止されたのは04年9月26日の大分―名古屋戦以来で4試合目。
J1第25節第1日(12日、鹿島−川崎、県立カシマサッカースタジアム)首位・鹿島と2位・川崎の首位攻防戦が行われたが、川崎が3−1でリードしていた後半30分ごろ、激しい雨のため試合はノーゲームとなった。 試合は前半19分、川崎のエースFW鄭大世が先制ゴール。約10分後に鹿島FWマルキーニョスのゴールで同点に追い付かれたが、直後の前半32分、再び鄭大世のゴールが川崎逆転した。 川崎が2−1とリードして折り返した後半21分、今度は川崎FWジュニーニョが追加点を挙げて3−1に。しかし、試合は後半30分すぎ、激しい雨で中断。午後9時すぎにノーゲームと判断され、再試合になった。鹿島に勝って、勝ち点差を一気に4と縮めるチャンスだった川崎の選手は、ピッチに出て試合続行をアピールしたが、試合は日程を改めて90分間の代替開催となった。
Jリーグは12日に再開され、首位鹿島と2位川崎Fが直接対決(カシマ)する。勝ち点差7で鹿島を追う2位川崎Fは、3年目のDF薗田淳(20)が先発でのJ1初出場が濃厚になった。守備陣の故障者と出場停止が続出する中、前日11日の練習で薗田はセットプレー練習では主力組に入った。U-20代表遠征で日本代表の岡田武史監督の教えに開眼した男が、救世主になる。 代役の意識はない。「定位置を取るつもりでやる」。J1デビューを目前にした薗田は強気に言った。レギュラーのDF菊地が右太もも裏を肉離れし、DF井川も出場停止。さらに本職がDFのMF寺田も右股(こ)関節に違和感があり、前日練習を回避した。チームの窮地は実績のない薗田にとって最大のアピールチャンスだった。 公式戦出場は1年目のアジア・チャンピオンズリーグのバンコク・ユニバーシティー戦(07年5月23日、タイ)での49分間のみ。1対1に強く、先を読む能力も
イケメン薗田 初先発前に強制丸刈り 川崎FのU―20代表イケメンDF薗田淳(20)が長髪から丸刈りに変身して鹿島との大一番に臨む。ケガの菊地が欠場、井川が出場停止のうえに右股関節を痛めた寺田は11日の前日練習を回避。遠征メンバー入りしたものの万全ではないため、薗田のリーグ初先発が決定的となった。 若手7人が丸刈りにしているが薗田は強硬に拒否。この日も約15分間逃走したが、連日バリカンを持って追い回していたFWジュニーニョの「あすの試合でジャマネ」の声で「あきらめました。最悪っす」と観念。練習後のロッカールームで断髪式が行われた。 薗田は「絶対に勝ちたい。1対1になったら負けたくない。チームの結果が大事。ジュニーニョには点を取ってもらいます」と奮闘を誓うとともに、自身を丸刈りにしたエースにはゴールを要求した。
Jリーグは12日に再開され、首位鹿島と2位川崎Fが直接対決(カシマ)する。 鹿島の日本代表DF岩政大樹(27)が「岡田の教え」を胸に秘め、川崎Fの脅威の攻撃力を封じて、史上初の3連覇へ貴重な勝ち点3をつかむ。この日の練習後「岡田さんはミーティングで『100%で走れ』と常におっしゃっていた。それは、やらなくてはならない」と意気込んだ。 オランダ遠征のガーナ戦(9日)の3失点目。闘莉王が背後を取られた際、日本代表の岡田監督は「闘莉王がジョギングのように戻っていた」と指摘した。常に100%を出さないと世界で通用しない。岩政は「それを試合で経験した選手も、見ていた選手も分からなくてはいけない」と指揮官の言葉に応えた。 ガーナの身体能力とは比較できないが、川崎FのFWジュニーニョの速さ、鄭大世の強さなどはJリーグ屈指だ。完封するためには「100%」が不可欠。オランダ遠征では出場機会がなかっただけに、
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