「死ね」で協会動いた…Jに調査命令 日本サッカー協会は30日、FC東京―大分戦(29日)で西村雄一主審(36)が、大分DF上本大海(25)に「死ね」との暴言を吐いたとされる問題を受け、審判委員会、Jリーグに対し、原因究明に向けた調査を行うよう異例の指示を出した。田嶋幸三専務理事(50)は「協会として重い問題と受け止めている。事情を聴いて対処したい」とのコメントを発表。早速、松崎康弘審判委員長(54)が西村審判員への事情聴取を行った。 FC東京―大分戦後には通常のリポートとは別に、緊急報告書が提出されており、その中には「死ね」発言も記載されている。大分側はこの日、選手、監督らから事情聴取を行い、暴言が事実であることをあらためて確認。結果をまとめて、1日にもJリーグに文書で提出する方針だ。一方、日本協会幹部によると、西村審判員は事情聴取した松崎審判委員長に対し「そんなことは言っていない」
吉崎エイジーニョ=文 text by "Eijinho"Yoshizaki Jの舞台で。代表チームで。活躍度が増すほど、ミステリアスになっていくのが鄭大世(チョン・テセ)という男なのだ。川崎フロンターレに所属する在日コリアン3世。ポジションはFWで、24歳だ。 昨年、突如Jのピッチでブレイクした。リーグ戦、カップ戦合わせて14ゴール。そこまで、まったくの無名選手だった。いったいどこから来たんだ? 2月の東アジア選手権では、岡田ジャパンの対戦相手にいた。この男、北朝鮮代表なのだ。中央突破から、華麗なシュートまで決めやがった。なんで敵にいるんだよ! それも北なんだ? 韓国メディアでは「韓国国籍を持つ」とも報じられた。ちなみに大会では韓国戦でもドローに持ち込む貴重な1ゴール。計2ゴールをあげ、得点王になった。 で、プレーぶりを観ているとすぐに気づく。 スタイルは、コリアン
トップ > 中日スポーツ > グランパス > グラニュース一覧 > 5月の記事一覧 > 記事 【グラニュース】 なんとかゴールをこじ開けたかった FW杉本恵太 2008年5月1日 紙面から 後半、途中交代で出場し、果敢にシュートを放つ杉本=29日、瑞穂陸上競技場で 名古屋グランパスは29日の川崎戦(瑞穂陸)で1−2と逆転負けして、首位から滑り落ちた。後半途中から出場して猛攻を仕掛けたFW杉本恵太(25)が、あと一歩及ばなかった試合を振り返った。 (聞き手・木本邦彦) −連敗を阻止しようと必死の攻めも実らなかったが 「もう泣きたいぐらい悔しい。何度かチャンスもあった。あの状況では、強引でも何でも、攻め続けるしかなかった。(川崎ゴール前の混線で)オフサイドを取られた場面では、ゴールの中に(相手が)2人いたような気がしたんだけど」 −足がけいれんした相手選手を手当てする珍しいシー
主審暴言問題 西村審判が暴言を否定 日本サッカー協会とJリーグは30日、東京・味の素スタジアムで29日に行われたJリーグ1部(J1)のFC東京―大分トリニータ戦で、大分の選手が西村雄一主審から試合中に「うるさい」「死ね」などと暴言を受けたとされる問題で、試合を担当した審判団や両クラブの選手、関係者の事情聴取を共同で開始した。 日本協会の田嶋幸三専務理事は審判委員会にも調査するように指示し、「協会として重く考えている。いろいろ調査して対処する」との談話を発表した。 日本協会は試合を担当したマッチコミッショナーの報告書の内容を明らかにしなかったが、同協会副会長を兼ねるJリーグの鬼武健二チェアマンは、選手が主審に「死ね」と言われたとする大分側の主張が報告書に含まれていたことを明言した。 ある協会幹部によると、西村審判員は松崎康弘審判委員長に対し「そんなことは言っていない」と暴言を否
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