<ナビスコ杯:横浜3-1G大阪>◇15日◇準々決勝第1戦◇万博 G大阪の迷走が止まらない。横浜に1-3の大敗。ホームの公式戦は屈辱の6連敗となり、1-4と惨敗した11日のリーグ清水戦に続いてサポーターが西野朗監督(54)の解任を求めるなど、深夜まで抗議行動を行った。既にACLは敗退し、リーグ戦も逆転Vは絶望的。さらにナビスコ杯も敗退危機と、今季無冠の可能性が早くも拡大し、西野朗監督(54)は「私の問題」と自らを追い込んだ。 約300人のサポーターが、日付が変わるころまで抗議の“座り込み”を行った。ナビスコ杯まで敗退危機に追い込まれ、11日のリーグ清水戦に続き2戦連続でクラブ首脳に説明を求めた。大目標のアジア連覇どころか、カップ戦すら勝てない現状に、西野監督の解任を求める声も噴出した。 金森社長は改めて「西野さんへの信頼は変わらない。あの人は名監督で、こういう窮地を何度も脱してきている。全幅
寺田もスッポリ!巨大バケツで瞬間冷却 川崎Fは18日のホーム神戸戦から、暑さ対策で選手を“瞬間冷却”することになった。里内フィジカルコーチは1メートル89のDF寺田がすっぽり入ることが可能な1個2万円の巨大な200リットルバケツを購入。「熱が体にこもるのは良くない」と試合後に氷水を張ったこのバケツに選手を入れ、3〜5分間体を冷やすケアを施す。今後は猛暑の中での試合を強いられるだけに「(熱くなった)体を落ち着かせたいというのはあるので積極的に取り組みたい」と寺田。さらに栄養補給のため果物を数種類用意し強制的に食べさせる方針も決定。里内コーチは「試合終了のホイッスルは次の試合の合図なんや」と真夏の試合に耐えられるコンディションづくりに配慮する。
川崎の日本代表GK川島が18日の神戸戦(等々力)で、昨季まで同僚だったFW我那覇との対決を心待ちにした。「楽しみ。彼は等々力で決めたいと思っているはず。ただ、あまり深く考えないで自分たちのペースでやりたい」とキッパリ。リーグ戦はここ8戦負けなし(6勝2分け)と好調。16位に低迷する神戸にきっちり勝っておきたい。(麻生)
日本サッカー協会の犬飼基昭会長は16日、再検討しているJリーグの秋春シーズン制導入に関し、日程について2〜3のパターンを検討しているとした上で、「(寒冷地での冬場の試合開催が)そんなに大変なら、2月はウインターブレーク(冬休み)にすればいい」と話した。同会長はこの私案について、すでに検討作業チームには伝えている。 また、犬飼会長は、秋春制導入へ向けた日程や寒冷地のスタジアムにおける暖房対策などの案を、今年中にまとめるとの見通しを語った。 Jリーグは今夏、「夏休みはJリーグへ行こう」と題した集客キャンペーンを展開するが、犬飼会長は「そう言っても来ないと思う」と効果に否定的な見方を示した。 Jリーグの秋春制導入については、Jリーグ将来構想委員会が3月に「移行せず」との結論を出したが、犬飼会長が再検討の必要性を示し、日本協会とJリーグ合同で新たな作業チームを発足させた。 【関連ニュース
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