J1第1節第1日(6日、川崎2−1新潟、等々力)川崎の開幕戦始球式に、俳優の平泉成さんが登場。2万2117人の大観衆を盛り上げ、「気持ちがよかったよ」と笑顔を見せた。試合後には「稲本はよかったね。憲剛は早く治してほしい」。あごの骨折で入院中のMF中村憲も駆けつけ、試合前には川崎全選手が、憲剛の背番号14のユニホームを着て整列。「鳥肌が立った」と憲剛を感激させた。試合結果へ
J1第1節第1日(6日、川崎2−1新潟、等々力)川崎の開幕戦始球式に、俳優の平泉成さんが登場。2万2117人の大観衆を盛り上げ、「気持ちがよかったよ」と笑顔を見せた。試合後には「稲本はよかったね。憲剛は早く治してほしい」。あごの骨折で入院中のMF中村憲も駆けつけ、試合前には川崎全選手が、憲剛の背番号14のユニホームを着て整列。「鳥肌が立った」と憲剛を感激させた。試合結果へ
川崎に加わった経験豊富なボランチが、早くも圧倒的な存在感を見せつけた。前半22分、相手のパスを敵陣でカットしたのは日本代表の稲本。「取った時点で数的優位ができた」と間髪おかずに右の黒津にパスを出し、流れを決定付ける2点目をおぜん立てした。 後半は新潟に押されたが、的確な読みと鋭い寄せで何度もボールを奪い、勝利に貢献。「もう1点取れない詰めの甘さが課題。自分も相手のミス以外でボールを奪う場面が少なかった」。試合後はチームと自身を厳しく律したが、3年ぶりの開幕戦勝利をもたらした功労者に、高畠監督は「期待通りの活躍」と賛辞を惜しまなかった。 2001年に入団したアーセナル(イングランド)を皮切りに欧州でプレーを続けたが、3大会連続のW杯出場に有利な環境を求め、9年ぶりにJリーグに復帰。ハーフタイムには小宮山、森の両サイドバックに「中に絞ってカウンターを狙え」と指示を与えるなど、すでに大黒柱として
好セーブ連発!GK川島が救った <川崎F・新潟>新潟を破り、サポーターにあいさつをするGK川島永嗣(右)ら川崎Fイレブン Photo By スポニチ 【川崎F2―1新潟】川崎FのGK川島は好守で勝利に貢献した。攻め込まれた後半は4分にFW矢野のヘッドをパンチング、9分にもDF千葉のヘッドを右手だけでクリアするなど枠内に飛んだシュートに好反応を見せた。それでも「前からプレッシャーがかけられなくなった時間にどうするか大事。みんなで意識を統一してやっていかないと」と後半の内容を反省していた。
<J1:川崎F2-1新潟>◇第1節◇6日◇等々力 川崎Fが先制した。開始28秒、FW黒津のクロスを、FWレナチーニョが胸トラップで1人をかわし、右足でシュートを決めた。さらに前半22分にはMF稲本がパスカットし、ドリブルで相手をかわすと、右サイドのFW黒津へパス。黒津は左足できっちりと2点目を決めた。前半を終えて川崎Fが2点のリードを奪った。 後半に入ると新潟が反撃を始めるも、川崎FのGK川島が好セーブを連発した。後半18分には、新潟MF曹がシュートを決めて、1点を返した。しかし、川崎Fは何とか守り切り、勝ち点3を手にした。
J1第1節第1日(6日・等々力陸上競技場ほか=7試合)アルビレックス新潟は川崎に1―2と惜敗し、黒崎監督の初陣を白星で飾ることはできなかった。 新潟は前半開始早々、川崎のレナチーニョに先制を許すと、同22分にも黒津に追加点を奪われた。しかし後半、サイド攻撃を展開した新潟は同19分にチョ・ヨンチョルのシュートで1点を返した。その後も攻勢を続けたが、ゴールを割ることができなかった。新潟の開幕戦の戦績は1勝1分け5敗となった。 新潟は次節13日、東北電力ビックスワンで磐田とホーム開幕戦を行う。 新潟日報2010年3月6日
関取が席取り防止をアピール――。J1川崎は6日の開幕戦から、大相撲春日山部屋の力士が荷物などを使って座席確保をしないよう観客に呼びかける映像を、本拠の等々力陸上競技場で流す。 春日山部屋は川崎市内唯一の相撲部屋。春場所で2場所ぶりに再入幕の春日王ら所属力士が総出で「僕たちはいい関取」「悪い席取りは許さない」と訴えている。 昨夏の撮影時、力士は大汗をかきながら演技に取り組んだ。川崎の担当者は「横綱級の働き」と感謝している。
稲本3150日ぶりJ復帰!超攻撃の核任せろ ミニゲームでハツラツとした動きを見せる稲本潤一 Photo By スポニチ 川崎Fの日本代表MF稲本潤一(30)が、日の新潟戦(等々力)で3150日ぶりにJリーグのピッチに立つ。 最後にプレーしたのはG大阪時代の01年7月21日の鹿島戦。その後は英国、ドイツ、フランスなど欧州7クラブを渡り歩き、今季、川崎Fに移籍した。心配された右内転筋の違和感も消え、前日はリラックスした表情で練習。「気負わずにやりたい。たくさんお客さんも来てくれるみたいだし、凄く楽しみ」と笑顔を見せた。 2年連続リーグ2位。川崎Fはタイトルを渇望しているが、それは稲本も同じだ。アーセナル時代の01〜02年にプレミアリーグ、FA杯で優勝を経験したが出番なし。所属クラブで優勝に貢献したい思いが、Jリーグ復帰の理由の1つだった。「タイトルを獲りたい。チームは2シーズン取りこぼしてい
若手に手応え、目指せACL!…新潟 新潟は敵地での川崎戦に向け、新潟県内でミニゲームなどを行い最終調整。今季、ヘッドコーチから昇格した黒崎監督は「高知と清水でのキャンプではいいトレーニングができた」と手応えを口にした。昨季8位の原動力となったMF松下、DF千代反田らが抜けたが、J2栃木から復帰したMF河原ら若手が台頭。目標のACL出場権獲得(3位以内)へ突っ走る。
新潟新守護神 8年ぶりに「アドレナリンが出る」 8年ぶりに開幕スタメンが濃厚なGK黒河 Photo By スポニチ 新守護神がいよいよ出陣だ!アルビレックス新潟は5日、聖籠町のクラブハウスできょう6日に開幕するJリーグ、アウェー川崎F戦(16時・等々力)に向けた最終調整を行った。今季から新潟の新守護神として戦うGK黒河は開幕戦で勝利に貢献するためゴールを死守する。 小雨が降り注ぎ、視界がさえぎられても黒河は目をしっかり見開いて素早くボールに反応する。清水にいた02年以来、実に8年ぶり、新潟では初の開幕戦のピッチに立つことを「楽しみ。あしたはスーパーなアドレナリンが出ると思う」。ジョークで笑いを取ったあと真剣な表情で「いい緊張感の中でしっかりしたプレーをしたい」と意気込んだ。 昨季は大宮へ移籍した北野がリーグ戦全試合に出場。黒河の出番はなく24試合をベンチから見守った。今季は背番号も1とな
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