躍進セレッソ大阪のブラジル人監督が語る、専用スタジアムの特別な効果 投稿日時:2010/12/02(木) 12:30 キンチョウスタジアムでサポーターの声援を背にドリブルする乾貴士 [写真]=野口岳彦 J1に復帰した今シーズン、最終節を前に4位と躍進しているセレッソ大阪。2位鹿島と3位G大阪(ともに勝ち点59)を勝ち点1差で追い、AFCチャンピオンズリーグ出場権を獲得できる3位以内を射程圏内にとらえている。 昨シーズンのJ2得点王で、攻撃の中心だった香川真司が7月にドイツのドルトムントへ移籍した後も上位をキープ。家長昭博や乾貴士らを中心に、戦力ダウンの懸念を払拭する戦いぶりを見せている。 特筆すべきなのは8月から使用している新しいホーム、キンチョウスタジアムでの強さだ。ここまで7試合を戦って5勝2分けで、11得点を挙げているのに対し、許したゴールはわずかに2点のみ。 レヴィー・クルピ
今季限りでの退任が決定している川崎Fの高畠勉監督(42)との最終戦で選手たちが意地を見せる。2日、川崎市内の麻生グラウンドで紅白戦など約2時間の練習。4日の相手となる仙台も負ければJ2降格の可能性もあるだけに「気持ちで負けないようにしたい」とMF楠神順平(23)は意気込んだ。内転筋痛が癒え、今節3戦ぶりに先発復帰が濃厚な稲本潤一(31)も「1つもタイトルを取れなかったのは残念だった。高畠監督のもとでの最後の試合を良い雰囲気で終わりたい」と話した。今季アウェーでの勝ち点獲得を第1目標に掲げてきた指揮官は「最後で勝てば勝ち越せる。そこだけは達成したい」。6勝6敗4分けで迎える敵地での最終節に必勝を誓った。
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