これで今大会4試合での奪三振数は68個となり、1大会通算奪三振歴代3位の記録になった。1位は40回大会(1958年)で徳島商(徳島)の板東英二が記録した83個(6試合)。2位は88回大会(2006年)で早稲田実(西東京)の斎藤佑樹が記録した78個(7試合)。 松井はこの日、今大会自身3度目、大会通算79度目の毎回奪三振と、大会通算25度目の全員奪三振も記録した。
川崎市は30日、サッカーJ1・川崎フロンターレの本拠地、等々力陸上競技場(川崎市中原区)のメーンスタンド改築工事の落札者とデザインを決定した。観客席を選手が試合をするグラウンドに近付け、臨場感を高める設計が評価された。 市は3月に総合評価一般競争入札を公告。応募した3者の技術提案の評価を踏まえ、大成建設と飛島建設、小川組、沼田工業と日本設計の共同企業体を落札者に決めた。落札額は、現施設の解体、設計、建設費の総額で58億8000万円(税抜き)。 現在の観客席は最前列で地上約3メートルの高い位置にあり、選手との距離が遠い。新スタンドは1階を掘り下げ、約1・5メートルまで低くすると共に、観客席を前方に出して一体感を高める。グラウンド内にも可動席計約540席を設ける。収容人員は約1万人。 観客はなだらかな坂を上って2階から入場。サポーターから「狭い」と不評だった通路も幅を広げ、売店も整備する。 ス
今年も不漁――。川崎市内で潮干狩りが楽しめる東扇島東公園(川崎区)の人工海浜「かわさきの浜」は大型連休中、多くの人出でにぎわったが、目当てのアサリはなかなか見つからず観光客をがっかりさせた。 神奈川県内各地で夏日を記録した5日、かわさきの浜には連休中最も多い約3400人が詰めかけた。しかし浜辺を掘ってもほとんど貝が取れず、横浜市青葉区の高校1年(15)は「全然取れなくてびっくり。潮干狩りというより、砂浜に遊びに来たみたい」。川崎市川崎区の主婦(48)も、「今年は特に取れない。午前中から4時間ほどいたが、収穫は20個くらい」とあきらめ顔だった。 同市港営課によると、同浜には先月28日から5月6日までの間、約1万2800人が訪れた。しかし、採取できる大きさに育ったアサリは昨年に続いて少なく、潮干狩りを楽しむのは難しいという。長さ約180メートルの小さい浜のため、「4月上旬から来ていた潮干狩り客
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