先日、朝日新聞の従軍慰安婦関連報道取り消し発表記事英文版に「検索避け」が設定されていたことが話題になったが、これに対し朝日新聞がこの問題に関して説明する文書を公開した。 これによると、問題の記事に「検索回避タグ」が設定されていたのは「設定解除作業の漏れ」だったとのことで、修正を行ったという。 また、朝日新聞のほかの「訂正・おわび」記事についても検索されないような指定がされているという指摘もあったが、これに対しては次のように説明している。 見出しに「訂正・おわびあり」と明示し、当該箇所を修正、記事の末尾に「訂正・おわび」を追加した記事には検索回避タグを設定しておりません。過去1週間の「訂正・おわび」をまとめた一覧ページに掲載する「訂正・おわび」には、前述の記事と重複するため検索回避タグを設定しています。