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ブックマーク / www.u-tokyo.ac.jp (18)

  • 東京大学における性的指向と性自認の多様性に関する学生のための行動ガイドライン | 東京大学

    東京大学における性的指向と性自認の多様性に関する学生のための行動ガイドライン 東京大学は、「東京大学憲章」及び「東京大学ダイバーシティ&インクルージョン宣言」を制定し、構成員の多様性が質的に重要な意味をもつことを認識に立脚して、すべての構成員が差別されることがないよう保障することを掲げています。東京大学では、こうした理念の実現に向けた取組の一環として、学内意見公募を経て、性的指向と性自認の多様性に焦点を当てた行動ガイドラインを策定しました。 東京大学は、「多様な構成員が相互の交流・対話によって視野を広げ」ることを目指し、「魅力あるインクルーシブキャンパスを実現する」ことによって、「誰もが来たくなる大学」(以上は「UTokyo Compass」より)となることを切に望んでいます。みなさんの全員が、かつその一人ひとりが、どのような性的指向あるいは性自認をもつものであろうとも、東京大学は多様性

    東京大学における性的指向と性自認の多様性に関する学生のための行動ガイドライン | 東京大学
    frothmouth
    frothmouth 2024/02/09
    TERF  ”「心が女なら女子トイレに入れるね」と誤った情報を冗談で言い、差別を助長する”
  • http://www.u-tokyo.ac.jp/content/400068074.pdf

  • 磁石の磁場に対する新しい反応を発見 | 東京大学

    (a)パイロクロア格子上のIrが作るall-in all-out (all-out all-in)構造と(b)トルク磁化の概念図 金属絶縁体転移を引き起こすとIrのスピンが正四面体に対して全て外向き(あるいは全て内向き)に向いた構造をとる。垂直磁化は磁気トルクを測定することで検出された。 © 2017 Tian Liang. 東京大学物性研究所の中辻知教授らの国際研究グループは、磁場が加わると磁石の性質をもつ物質(磁性体)に生じる磁化(磁石の性質を示すようになる現象)が、磁場と垂直方向に微小に生じていることを検出しました。この微小垂直磁化は金属を絶縁体に変化する要因であるため、メモリや磁気センサへの応用の可能性を秘めています。 磁性体は外から与えた磁場と同じ方向に磁化すると古くから知られてきました。しかし熱力学の理論によると、それとは垂直方向にも磁化の発生が想定されます。この「垂直磁化」は

    磁石の磁場に対する新しい反応を発見 | 東京大学
  • 腎臓の難病に対する新しい治療薬の費用対効果 | 東京大学

    リツキシマブ導入前後における医療費の変化 リツキシマブの費用を含めた場合でさえ、リツキシマブ導入後は、導入前と比較し医療費が減少した。なお、ここで医療費とは、外来通院と入院や入院に伴う治療の診療報酬額の総計である。 © 2017 田倉 智之、武井 卓、新田 孝作 東京大学大学院医学系研究科の田倉智之特任教授らの研究グループは、難病であり、むくみなどの主要な症状がみられるネフローゼ症候群の治療法として、治療薬リツキシマブ(抗CD20モノクローナル抗体)を導入した場合の費用対効果を検討した結果、リツキシマブの導入は従来の治療法と比べて医療経済性に優れている可能性があることを示しました。 ネフローゼ症候群は、腎臓の機能に障害が生じることによってむくみなどの症状がみられる難病です。ネフローゼ症候群の標準的な治療はステロイド製剤(及び免疫抑制剤)による治療です。この標準的な治療法によって完全に回復す

    腎臓の難病に対する新しい治療薬の費用対効果 | 東京大学
  • 天然のダイオードタンパク質 | 東京大学

    タンパク質MtrF内における電子の移動経路のイメージ図 タンパク質に結合したヘムと呼ばれる鉄を含んだ10の分子の間を電子が移動する。各ヘムの酸化還元電位を模式的に表しており(黄色)、電位に沿って電子は高い方から低い方へと流れやすい。 © 2017 渡邉 宙志 東京大学先端科学技術研究センターの石北央教授と渡邉宙志助教らの研究グループは、細菌などが酸素のない環境でエネルギーを作り出す(嫌気呼吸)ために用いているタンパク質(MtrF:外膜のマルチヘムシトクロム )の構造をシミュレーションにより解明し、このタンパク質内でどのように電子が輸送されているか、その一端を示しました。 人間を含む多くの生物は、呼吸をする際に酸素に電子を渡す(還元する)ことで生命活動に必要なエネルギー(ATP)を生み出しています。しかし、酸素のない環境で生きる細菌の中には、鉱物中の金属酸化に電子を渡すことでエネルギーを確保

    天然のダイオードタンパク質 | 東京大学
  • 東京大学-日本サッカー協会連携協定締結記念式典を開催 | 東京大学

    平成28年12月16日(金)、学は公益財団法人日サッカー協会(JFA)とスポーツ医学・科学研究の推進などに関する連携協定を締結しました。今回の協定は、東京大学のスポーツ科学に関する研究活動の一環として、スポーツ医学・科学研究の発展、その成果の活用によるスポーツに関する競技水準の向上及び日本代表選手・チームの強化のほか、スポーツを通じた地域活性化及び人々の健康増進等を実現し、スポーツ文化の発展に寄与することを目指したものです。 また、この連携協定の締結を記念し、同日18時から安田講堂において、記念式典を開催しました。式典はスポーツ庁鈴木大地長官の挨拶で始まり、五神総長及びJFA田嶋幸三会長から今回の連携の構想について述べられた後、日サッカー協会川淵三郎最高顧問、日サッカー指導者協会大澤英雄理事長からお祝いのスピーチがありました。また、国際サッカー連盟(FIFA)インファンティーノ会長

    東京大学-日本サッカー協会連携協定締結記念式典を開催 | 東京大学
  • クマムシの強さの謎を解く | 東京大学

    クマムシの中でも最も高い耐性を持つヨコヅナクマムシ クマムシは4対8の足を持った微小動物です(A)。水がない環境では体内の水分を抜いて縮こまり、乾眠(アンヒドロビオシス)と呼ばれる、ほぼ完全な脱水状態の休眠に入ります(B)。乾眠状態のクマムシは、さまざまな極限状態にでも、生き抜くことができる非常に優れた耐性を示します。 © 2016 Sae Tanaka, Hiroshi Sagara, Takekazu Kunieda. 東京大学を中心とする共同研究グループは、クマムシ由来の新しいタンパク質が、ヒトの培養細胞のDNAにとって致命的な放射線ダメージから守ることができることを明らかにしました。クマムシがなぜ極限状態でも生きていけるのか、その謎の一部を解明しました。 東京大学大学院理学系研究科の國枝武和助教は、次のように説明します。「クマムシ(別名water bear)は非常に小さな水生動物

    クマムシの強さの謎を解く | 東京大学
    frothmouth
    frothmouth 2016/12/23
    “クマムシ由来のタンパク質が放射線ダメージを防ぐ”
  • 複雑な天然物を生体内で合成する酵素の仕組み | 東京大学

    テルペンインドールアルカロイドを合成する酵素の結晶構造 二つのプレニル基転移酵素(緑、ピンク)はインドール環の特定の位置に様々な長さのプレニル鎖を転移することができます。 © 2016 Ikuro Abe. 東京大学大学院薬学系研究科の森貴裕助教と阿部郁朗教授らの研究グループは、複雑な天然物を生体内で合成する酵素がプレニル基を付加するメカニズムとその酵素の立体構造を明らかにしました。成果は、酵素反応を用いた分子デザインと創薬への応用が期待されます。 自然界には様々な構造の化合物があり創薬の材料として探索されています。その中でもテルペンインドールアルカロイドと呼ばれる化合物群は、私たちには腐敗臭として認識されるインドールに5の倍数の炭素から構成されるプレニル基が付加した中間体を経て生体内で合成され、多様な生理活性を持つことが特徴です。このような複雑な構造を含む天然化合物は生物の持つ酵素によ

    複雑な天然物を生体内で合成する酵素の仕組み | 東京大学
  • 過量服薬による入院患者と精神科医による診察の関係 | 東京大学

    研究で用いた患者データ 入院患者データベースに登録されているデータのうち、精神科医の診察を受けた患者群と精神科医の診察を受けなかった患者群のデータを抽出して、調べました。 © 2015 金原明子 東京大学大学院医学系研究科の金原明子特任助教、同笠井清登教授の研究グループは、入院患者データベースを用いて、精神科医による診察は、過剰な薬の摂取(過量服薬)による再入院の減少と関連していることを示しました。成果は、「自殺未遂者への救急医療における精神科医療の重要性」を示唆し、今後の精神保健医療政策や自殺予防政策に、大きな寄与が期待されます。 自殺未遂者が自殺を完遂する可能性は、自殺未遂者以外の者と比較して、著しく高いといわれています。したがって、自殺者を減らす対策の1つとして、自殺未遂者に対する精神科医療が重要と考えられます。2008年度の診療報酬改定においても、自殺未遂者の再度の自殺企図を防

    過量服薬による入院患者と精神科医による診察の関係 | 東京大学
    frothmouth
    frothmouth 2015/12/29
    “精神科医による診察は患者の再入院の減少と関連”
  • 統合失調症の病名変更が新聞報道に与えた影響 | 東京大学

    新聞記事件数の推移と、記事の見出しに用いられた単語のカテゴリー (上)「精神分裂病」と「統合失調症」を用いた新聞記事件数の推移と、(下)記事の見出しに用いられた単語数をカテゴリーごとに集計したもの。統合失調病の病名変更後、旧病名はほとんど用いられなくなったが、依然として犯罪関係とともに用いられることが最も多かった。 © 2015 Shinsuke Koike. 東京大学学生相談ネットワーク部/保健・健康推進部の小池進介講師らは、過去約30年間の新聞記事2,200万件の網羅的な調査から、病名を「精神分裂病」から「統合失調症」に変更後、「精神分裂病」を使用する記事はほとんどなく、統合失調症の偏見・差別の減少に一定の貢献をしている可能性を示しました。その一方で、病名変更後も「統合失調症」を含む記事は、犯罪に関連づけされる傾向が続いていることも明らかにし、精神疾患についての報道のあり方を提案し

    統合失調症の病名変更が新聞報道に与えた影響 | 東京大学
    frothmouth
    frothmouth 2015/12/17
    “「これまでの犯罪研究により、犯罪事案は、統合失調症など精神疾患の有無よりも、貧困などの社会経済的状況、両親の離婚や虐待などの社会環境、アルコールや違法薬物の問題と関係していることが分かっています」”
  • http://www.u-tokyo.ac.jp/content/400037055.pdf

    frothmouth
    frothmouth 2015/12/12
    統合失調症の病名変更が新聞報道に与えた影響 過去約 30 年の網羅的な調査
  • Novel compounds synthesis strategy with the chimera enzyme | The University of Tokyo

  • 失った手足の痛みを感じる仕組み | 東京大学

    両手協調運動課題(Bimanual circle-line coordination task; BCT)によって幻肢の運動と幻肢痛の関係を定量的に評価 実験参加者は健康な手で直線を描きながら幻肢で円を描くように指示されます。幻肢痛が重度な者は健康な手で描く直線が歪まず、幻肢痛が軽度な者は健康な手で描く直線が歪みます。幻肢をはっきりと運かせる者は幻肢痛が軽度であることがわかりました。 © 2015 Michihiro Osumi. 東京大学医学部属病院緩和ケア診療部の住谷昌彦准教授を中心とする研究グループは、切断によって失ったはずの手足を自分の意志で動かしているような感覚(幻肢の運動)の計測手法を開発し、幻肢の運動ができないと幻肢の痛みが強いことを明らかにしました。この計測手法は新しい幻肢痛の指標として治療開発に貢献することが期待されます。 幻肢痛は手腕や足の切断後に失ったはずの手足が存在

    失った手足の痛みを感じる仕組み | 東京大学
    frothmouth
    frothmouth 2015/09/15
    “切断によって失ったはずの手足を自分の意志で動かしているような感覚(幻肢の運動)の計測手法を開発し、幻肢の運動ができないと幻肢の痛みが強いことを明らかにしました。この計測手法は新しい幻肢痛の指標として
  • 安全なiPS細胞由来T細胞療法の実現へ | 東京大学

    細胞に自殺を促す自殺遺伝子iC9による安全システムを備えたiPS細胞由来T細胞療法とその概念図 iPS細胞の技術を応用することにより、免疫細胞の一種であるキラーT細胞を、iPS細胞(T-iPS細胞)から作製する。このT-iPS細胞は、患者の末梢血由来のT細胞を用いて作製されたものであり、T-iPS細胞から誘導するT細胞は特定のウイルスのみを攻撃する能力を持つ。T-iPS細胞に自殺遺伝子iCaspase9(iC9)を導入し、iC9を発現するT-iPS細胞から特定のウイルスのみを攻撃するキラーT細胞へと再分化させる。 © 2015 Miki Ando. 東京大学医科学研究所 幹細胞治療研究センターの中内啓光教授、安藤美樹日学術振興会特別研究員RPDらの研究グループは、人工多能性幹細胞(iPS細胞)の技術を応用して若返らせたヒトの免疫細胞(T細胞)がマウスの体内で標的の腫瘍を効果的に縮小させ

    安全なiPS細胞由来T細胞療法の実現へ | 東京大学
    frothmouth
    frothmouth 2015/09/09
    “今回、同グループは試験管の中だけでなく、マウスの体内においてもこれらの若返ったキラーT細胞が効果的に腫瘍を縮小させることを実験的に証明しました。さらに細胞の自殺を促すiCaspase9という遺伝子をiPS細胞に組み
  • A safeguard system for iPSC-derived T-cell therapy | The University of Tokyo

    frothmouth
    frothmouth 2015/08/28
    “A safeguard system for iPSC-derived T-cell therapy Towards safe and powerful T-cell immunotherapy”
  • 生きるべきか死ぬべきか | 東京大学

    ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ 「ハムレットとオフィーリア」 シェイクスピアの悲劇に登場するデンマーク王子ハムレットは、父を殺し王位についた叔父を苦悩の末に討ち復讐を果たす。旅役者の演じた演劇により、死の危険を伴う叔父への復讐を決意する。ウイルスに感染した細胞も、ASK2の存在量に応じて死ぬかどうかを決定する。 パブリックドメイン ウィキメディア・コモンズより 東京大学大学院薬学系研究科の岡崎朋彦助教、後藤由季子教授らの研究グループは、ウイルスに感染した細胞が、侵入したウイルスと戦うかそれとも自殺するかを決める仕組みをヒトの細胞とマウスにおいて世界で初めて明らかにしました。さらに、この仕組みが修復の早い組織での効率的なウイルス排除に貢献する可能性も明らかになりました。 哺乳動物の細胞は、ウイルスに感染すると抗ウイルス作用のあるタンパク質I型インターフェロン(IFN)を産生したり、自殺した

    生きるべきか死ぬべきか | 東京大学
  • http://www.u-tokyo.ac.jp/content/400031016.pdf

    frothmouth
    frothmouth 2015/05/10
    アルツハイマー脳の病理変化と神経活動の関係を光遺伝学を用いて実証
  • [東京大学[広報・情報公開]記者発表一覧]懲戒処分の公表について

    平成26年3月31日 東京大学 懲戒解雇 東京大学は、技術職員(女性・20歳代)に対し、3月27日付けで、懲戒解雇の懲戒処分を行った。 同職員は、平成25年3月、学内において、他人の財布からクレジットカードを窃取したうえ、都内のコンビニエンスストアで、当該クレジットカードを使用して商品の交付を受けたとして、平成26年3月に詐欺罪及び窃盗罪により起訴されたものである。 同職員の行為は、就業規則第38条第5号に定める「大学法人の名誉又は信用を著しく傷つけた場合」に該当することから、同規則第39条第6号に定める懲戒解雇の懲戒処分としたものである。 諭旨解雇 東京大学は、大学院教授(男性、50歳代)に対し、概要以下のような事実を認定し、3月28日付けで、諭旨解雇の懲戒処分を行った。 (1) 教授は、平成22年夏頃、甲(仮名)から、教授就任の祝儀の名目で現金100万円を受領した。また、その後、甲が

    frothmouth
    frothmouth 2014/04/01
    おっかねー話
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