ブックマーク / karapaia.com (4)

  • うれしいニュース、100種を超える新種の海洋生物がチリの海底山脈で発見される

    新種発見のニュースは心躍らされるものだが、今回発見されたのは100種を超える深海の海洋生物だ。 南米チリからイースター島まで横たわる海底山脈で見つかったという。 珍しい深海の生物たちは、サンゴ・ガラス海綿・ウニ・端脚類・ロブスターなどバラエティ豊かだ。また、新種ではないが、ユニークで奇妙な魚やイカなどとの出会いもたくさんあった。 海は地球の表面積の約70%を占めるが、ほとんどが探査されていない。海洋生物はまだほんの一部しか発見されておらず、今後も新たな発見が続々とありそうだ。 Seamounts of the Southeast Pacific | 4K ROV Highlights 深海の海底火山で100種を超える新種の生物を発見 今回発見された、新顔の生物たちは、チリ沖からイースター島まで続く全長2900kmの海底山脈「ナスカ海嶺」と「サラス・イ・ゴメス海嶺」にそってそびえ立つ海底の山

    うれしいニュース、100種を超える新種の海洋生物がチリの海底山脈で発見される
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    frq440 2024/02/26
  • 過去16年に渡る大気中のメタンの急増で、気候変動が未知なる激変フェーズに突入か

    2006年以降、地球の大気に含まれるメタンが急激に増加している。 メタンはきわめて強力な温室効果ガスだが、人間の活動によって排出される二酸化炭素とは違って、排出源は生物学的なものであるようだ。 じつは現在見られるメタンの急増は、過去にも起きたことがある。それは1万2000年前の氷期から間氷期に移り変わった時代のことだ。 このことから気候学者の中には、メタンの急増は「ターミネーション」という気候の激変フェーズに入ったサインであると考える者もいる。 一体なぜ、メタンは急増しており、それは地球にどのような影響を与えるのか? ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校の気候学者ユアン・ニスベット氏がメタン激増の理由について説明してくれている。 2006年以降メタンが激増 メタンは二酸化炭素の25倍もの熱を蓄える強力な温室効果ガスだ。人類が化石燃料を燃やし始める前、大気中のメタンは0.7ppmほどだった。と

    過去16年に渡る大気中のメタンの急増で、気候変動が未知なる激変フェーズに突入か
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    frq440 2023/08/20
    メタン?あーはいはい畜産の環境負荷の話ね!よく読んでないけど分かるよ!けしからんよな!みたいな反応してる人、スピード感()持って生きてるんだなあと思った。
  • 先住民族の言語の消失で、そこにしかない薬用植物に関する知識が失われていく

    スイス、チューリッヒ大学の研究で、現存する薬用植物(薬草)の知識の大多数は、先住民の言語の消失と関連していることがわかった。 アマゾン、ニューギニア、北米の地域の研究で、薬用植物の効用の75%が、ひとつの言語でしか伝えられていなかったのだ。 こうした知識の多くは、たったひとつの言語でしか知られていないため、その言語が消滅してしまえば、薬用植物の知識も同様に失われてしまうということになる。 先住民族の言語の重要性 ブラジルでは、ロンドニア州のカリチアナ族、バイア州やミナスジェライス州のパタクソ族のように、先住民族の学校が、言語の保存に重要な役割を果たしていて、カタログ化や再生プロジェクトも行われている。 チューリッヒ大学の進化生物学、環境学の研究者、ジョルディ・バスコンプテは言う。 言葉が消滅するときはいつも、話す声もまた消え、現実を理解する方法も、自然と対話する方法も、動物や植物を描写した

    先住民族の言語の消失で、そこにしかない薬用植物に関する知識が失われていく
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    frq440 2021/10/23
  • ドイツには14年間毎日、1頭だけで散歩する白馬がいる。それにはこんな理由があった

    ドイツ・フランクフルトのフェッヘンハイム地区では、たった1頭だけでぶらぶらと毎朝散歩している白馬がいる。 この馬は、これまで14年間ひとり(一頭)で散歩を続けており、地元では知られた存在だ。しかしなぜ、飼い主が傍にいないのか。それにはこんな理由があった。 Jenny the horse roams free in Frankfurt, despite Covid-19 lockdown 14年間ひとりで街中を散歩する白馬“ジェニー” フランクフルトのフェッヘンハイム地区に、毎朝同じルートをゆっくりと散歩しているジェニーというメスの白馬がいる。 白馬には野良というわけではない。ウェルナー・ワイシェーデルさん(79歳)という飼い主がいて、昔はジェニーに乗って毎日一緒に散歩をしていたのだが、高齢になり、乗馬することが難しくなった。 そこで、最初は同じルートでジェニーを引き連れて散歩をしていたが、

    ドイツには14年間毎日、1頭だけで散歩する白馬がいる。それにはこんな理由があった
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    frq440 2020/12/31
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