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本に関するfrusianteのブックマーク (70)

  • Passion For The Future: 決断力

    決断力 スポンサード リンク ・決断力 将棋界始まって以来の7冠達成者で現在最強の棋士、羽生 善治著。オールラウンドで幅広い戦法を繰り出し、終盤の妙手で勝利する棋風で知られる。 将棋という固有のゲームについての感覚的な記述が多いのに、科学的な情報論の知見として読むこともできる極めて面白い。 ■プロの棋士でも十手先の局面を想定することはできない 素人の考えでは、将棋は頭の中でシミュレーションを行って、何手先まで”読む”ことができるかが、勝負であるかのように思われる。しかし、高度に読みあうプロ同士の対戦では、勝負を決するのはそういう能力ではないようだ。 「 将棋は、どんなに机上で研究しても実践は別だ。必ず、こちらが考えていないことを相手にやられて、そこで、それに対応する。一手ごとに決断し、その場その場で決めていくのが実態だ。 」 その場の決断力においては経験の知恵を使って、いかに情報を捨てる

  • Passion For The Future: バリュー・プロフィット・チェーン―顧客・従業員満足を「利益」と連鎖させる

    バリュー・プロフィット・チェーン―顧客・従業員満足を「利益」と連鎖させる スポンサード リンク ・バリュー・プロフィット・チェーン―顧客・従業員満足を「利益」と連鎖させる ■企業の価値とは何か、誰にとってのどのような価値か このの大意は、顧客と従業員を満足させることと、製品・サービスの価値提供の仕組みを創出することを連動させることで、価値の連鎖を最大化する現代の企業組織の方法論である。 このがいう価値とは顧客にとっての結果であり、結果を得るまでの過程品質である。 古いマーケティングの言葉に「顧客は四分の一インチのドリルではなく、四分の一インチの穴を買うのだ」というのがある。この言葉の意味は、四分の一インチのドリルの販売を考えている経営者は、低費用で穴を開ける優れた方法を開発している業者の競争相手にはなれない、ということである。ドリルは製品である。ドリルの修理はサービスである。「結果こそ

  • http://www.tompeters.com/entries.php?rss=1&note=http://www.tompeters.com/blogs/main/007973.php

  • Passion For The Future: タイムマシンをつくろう!

    タイムマシンをつくろう! スポンサード リンク ・タイムマシンをつくろう! タイムマシンの作り方を物理学者が気で考えた。 時間旅行が可能であることは疑いないらしい。1971年に精密な原子時計を飛行機に乗せて世界を一周させ、地上に置いた同一の時計と進み具合を比べる実験が行われた。飛行機に乗せた原子時計は明らかに進み方が遅く、地上の時計と比べて59ナノ秒だけ遅れていた。 毎秒30万キロメートルの光速で移動する宇宙船に乗っていると人は年をとらないと空想小説で書かれているが、この現実の原子時計の遅れは、それよりはかなり遅い飛行機の速さによる小さなタイムワープの結果である。 59ナノ秒は理論値通りであったそうだ。光速の半分で時間は13%遅くなり、光速の99%で7倍も遅くなる。もちろん、現在は人間を光速に近づける技術はないし、できたとしても人が生きていることができない。 そこで、このでは、光速移

  • Passion For The Future: 奇想、宇宙をゆく―最先端物理学12の物語

    奇想、宇宙をゆく―最先端物理学12の物語 スポンサード リンク ・奇想、宇宙をゆく―最先端物理学12の物語 私が高校生くらいの頃に思いついた奇想がひとつある。世の中に「因果関係」なんてひとつも存在しないのではないかというアイデア。 たとえば、 事象A コップを落とす 事象B コップが割れる という二つの事象が連続して起きると、事象Aが原因で事象Bが結果の因果関係だといわれる。でも、コップを落としても割れないことがある。たまたま事象Aが起きた後に、Bが起きる確率が異常に高い相関関係を、因果関係と呼んでいるだけなのではないか?と思ったのだ。 コップの場合は割れない確率は結構高いだろう。だが、確率が1%なのか0が小数点以下何億も続くくらいの稀の確率なのかは私が言いたいことと関係がない。ただそれが確率の問題、ただの相関係数の問題だと考えられるのではないかということであり、まず間違いなくA→Bになる

  • Passion For The Future: カーニヴァル化する社会

    カーニヴァル化する社会 スポンサード リンク ・カーニヴァル化する社会 こののいうカーニヴァルは、2ちゃんねるで突発的に起きる「祭り」のような、歴史や物語とは切り離された度を過ぎた祝祭ムーブメントを指している。明確な「動機」や目指すべき「理念」、依拠すべき統一的な「物語」を欠いた祝祭が日常化することの背景と意味が考察対象となっている。 こうした祝祭ムードを醸成する重要な要素として若年層の労働環境問題が最初に取り上げられる。ニート・フリーターの増加、モラトリアム層の増加、不毛なやりたいこと探し、将来に確信が持てない状況が、若者の心に一種の躁的な人格分裂をもたらしていると著者は論じている。ネットの祭りが過剰にポジティブだったり、ネガティブだったりする理由となる。 昔は家庭から会社へ一直線につながるライフコースがあって、若者は子ども時代は家庭に甘え、成長したら会社に甘えることで一人前のゲタを

  • 「ファンサイト・マーケティング」書評 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    ファンサイト・マーケティング 作者: 日野佳恵子出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2005/04/15メディア: 単行 クリック: 30回この商品を含むブログ (6件) を見るの書評を、プレジデント誌6月13日号に書きました。 大企業とインターネットの親和性はおそろしく低い。それはインターネットの質たる開放的な性質が、ありとあらゆる意味で、大企業に対するアンチテーゼとなっているからである。官僚的な大組織になればなるほど、情報のアクセス権をコントロールすることがパワーの維持に直結するから、インターネットの開放的性質を取り込んでしまっては、大組織が維持できなくなる。 インターネットが一般に広く利用されるようになってそろそろ十年が経つ。その前半の五年間をプレバブル、後半の五年間をポストバブルと呼ぶことにすれば、「インターネットのインパクトを経営レベルで真剣に考えたのはプレバブルまで

    「ファンサイト・マーケティング」書評 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 最近の読書

    コーチ 作者: マイケル・ルイス,中山宥出版社/メーカー: ランダムハウス講談社発売日: 2005/05/26メディア: 単行購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (10件) を見るマイケル・ルイスの最新刊。一時間で読めます。私という運命について 作者: 白石一文出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/04/26メディア: 単行 クリック: 14回この商品を含むブログ (60件) を見る長いけれど一気に読ませる。でも好き嫌いはあるんだろうな。美の旅人 (週刊ポストBOOKS) 作者: 伊集院静出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/04/01メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見るマドリッドとトレドに行きたくなった。四間飛車破り【急戦編】 (最強将棋21) 作者: 渡辺明出版社/メーカー: 浅川書房発売日: 2005/04

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 最近の読書
  • Amazon.co.jp: コーチ: マイケル・ルイス (著), 中山宥 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: コーチ: マイケル・ルイス (著), 中山宥 (翻訳): 本
  • [本]: フューチャー・オブ・ワーク

    [本]: フューチャー・オブ・ワーク