OSC2011 Tokyo/Spring 自宅SAN友の会オープンソースカンファレンス (OSC)2011 Tokyo/Springの自宅SAN友の会のセミナー枠で発表した資料です(一部修正)。 「XenServerとZFSストレージでサーバ仮想化 ~ZFS&COMSTARで作るIP-SAN~」

現在のOpenSolarisにはiSCSIの機能が2種類存在する。 ボリュームのshareiscsiプロパティをonにするもの(legacyなんて既に言われてる)とCOMSTAR(Common Multiprotocol SCSI TARget)なわけですが、COMSTARの情報が非常に少ない。 なので試したことを書いていこうと思う。 COMSTARというのはOpenSolarisのホストをSCSIデバイスにしてしまうというソフトウェアフレームワークです。 現在の2009.06(b111)よりあとのb112以降ではFibre Channel over Ethernet (FCoE)とかもできるようです。 COMSTAR Administration - OpenSolaris Information Resources - wikis.sun.com COMSTARが何かというのは上記ペー
こんにちは、いちいです。 さて、みなさまのご自宅にはすでに OpenSolaris が動いた自宅サーバがあるかと思います。最近は地デジの番組を録画するとか、デジカメで撮った写真を貯めたりとか、自宅ストレージの需要も増えてきました。単体 HDD の容量も増え、また HDD ベイがいくつか付いた外付けケースのような、いわゆる自宅 NAS 製品も増えてきました。 しかし、これらは容量/構成の拡張性や耐障害性、またなんといっても性能 (ディスクアクセスの速度) に不満も多いかもしれません。そんなとき OpenSolaris の ZFS を使えば、こんなに安価にそれなりの性能がでるんだ、ということを紹介したいと思います。 ちょっとマニアックな方なら自宅で HBA/FC なんて当たり前、ちょっとすれば InfiniBand が普通の時代です。当然テープドライブの 1 つくらい用意しておかなきゃいけませ
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