Ubuntuのアップデートでパッケージのダウンロードが遅いのは、デフォルトで設定される「日本のサーバ(jp.archive.ubuntu.com)」が遅いからです。サーバの変更方法を覚えてもらうために、意図的に性能を落としているそうです。そこで、アップデートに用いられるサーバを「日本のサーバ」から変更する方法を紹介しておきます。対象のバージョンは10.10です。 まずシステム管理メニューからアップデート・マネージャを起動します。
Nexentaプロジェクトは8月18日、OpenSolarisベースのx86/x64向けOSディストリビューション「Nexenta Core Platform(NCP) 3.0」をリリースした。OpenSolaris build 134ベースのカーネルを搭載し、ユーザーランドにはUbuntu 8.04 LTSのパッケージをベースにしたものが採用されている。 NCPはOpenSolarisカーネルにUbuntuベースのユーザーランドを組み合わせたもので、ZFSやDTraceといったSolaris由来の技術と、Ubuntu由来の多数のパッケージを利用できるのが特徴。米Nexenta Systemsが開発するストレージシステム「NexentaStor」のベースとしても利用されている。 NCP 3.0のカーネルにはOpenSolaris build 134をベースに、それ以降に加えられた機能改善や
Linux Daily Topics 2010年5月17日Maverick Meerkatではbtrfsがデフォルトの可能性あり!? Ubuntu幹部がブログでコメント 現在、メジャーなLinuxディストリビューションのほとんどはデフォルトのファイルシステムとしてext4、またはそのひとつ前のext3を採用している。この"EXTファミリ"はずいぶんと長いことLinuxファイルシステムの主流にあったけど、もしかしたらそろそろ世代交代の時期が迫っているのかもしれない。 次世代ファイルシステムの主流はbtrfs!? UbuntuチームのScott James Remnant氏は自身のブログで、Ubuntuの次のリリースであるMaverick Meerkat(Ubuntu 10.10)では、btrfs(読み方には諸説あるが、"バターファイルシステム"か"ビーツリーファイルシステム"が一般的)を「イ
http://gihyo.jp/dev/serial/01/cassandra/0002 上記記事は Windows なので Ubuntu でやってみる. インストール ダウンロードして展開するだけ…… あと,環境変数も追加 $ cd ~/opt $ wget http://ftp.kddilabs.jp/infosystems/apache/cassandra/0.6.1/apache-cassandra-0.6.1-bin.tar.gz $ tar zxvf apache-cassandra-0.6.1-bin.tar.gz バージョンアップのためにシンボリックリンクも貼っておく $ ln -s ~/opt/apache-cassandra-0.6.1 ~/opt/cassandra 環境変数はこんな感じ export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-6-sun
ウブントゥ マガジン ジャパンのサイトをご利用いただき、ありがとうございます。 2017年6月28日をもちまして、サイトを閉鎖させていただくことになりました。 今までサイトをご利用いただき、ありがとうございます。 アスキー・メディアワークスを引き続き、よろしくお願いいたします。
Ubuntu Japanese Teamは2010年2月15日、オープンソースの日本語アウトラインフォント「Takaoフォント」をリリースした。情報処理推進機構(IPA)が公開している「IPAフォント」の派生フォントで、「Ubuntuの標準日本語フォントとなる可能性もある」としている。 IPAフォントは、フォントデザイナーの故・林隆男氏がデザインしたTB(タイプバンク)ゴシックおよび明朝をベースにした高品質な日本語アウトラインフォント。IPAは当初、GISソフトの添付のみで配布していたが、2007年に一般利用者向けの単体配布、2009年にオープンソースライセンス「IPA フォントライセンス」での配布を開始している。 プロジェクトでは、Ubuntuの日本語標準フォントにIPAフォントを採用することを検討したが、「一部のアプリケーションで半角幅の文字が全角幅で表示される」「日本語変換の未確定文
米IBMと英Canonicalは10月20日(米国時間)、Linuxデスクトップパッケージ「IBM Client for Smart Work」を米国で提供することを発表した。米Microsoftの最新OS「Windows 7」に対抗するもので、米国ユーザーからの需要に応じるとしている。 IBM Client for Smart Workは、CanonicalのLinuxディストリビューション「Ubuntu」をベースに、ワープロ、表計算、プレゼンを含むIBMのオフィススイート「Lotus Symphony」、電子メール「Lotus Notes」またはクラウドベースの「LotusLive iNotes」、ソーシャルネットワーキングとコラボレーションツール「LotusLive.com」などで構成される。LotusLive.comとLotusLive iNotes以外は無料。 Eclipse、L
商用UNIXの代表的存在であったサン・マイクロシステムズのSolarisが、OpenSolarisとしてオープンソース化されてから数年経過した現在、さまざまな派生ディストリビューションが登場してきている。今回紹介する「Nexenta」は、OpenSolarisのカーネルに、Ubuntuのユーザランドを組み合わせたものだ。Solarisの堅牢性や次世代ファイルシステムZFSやSMFによるサービスの管理といった先進性に、Linuxのユーティリプログラム群、APTによる強力なパッケージ管理システムといった使い勝手のよさが加わったようなイメージでとらえるとよいだろう。 Nexentaの最新版は、OpenSolarisのビルド104+とUbuntu 8.04 LTS(Hardy Heron)をベースにした「Nexenta Core Platform 2.0」(リリースは2009年5月25日)である。
Ubuntuリリースチームは2月5日(現地時間)、Ubuntu Linuxの次期バージョン「Ubuntu 9.04(開発コード名「Jaunty Jackalope」)」のアルファ第4版を公開した。各種パッケージのアップデートのほか、Xサーバの最新バージョン1.6やカーネル2.6.28の採用、ext4のオプショナルサポートなどが実施されている。 Ubuntu 9.04 α4の特徴は以下の通り。 X.Orgの最新バージョン「X Server 1.6」 フォントサイズのカスタマイズが可能に 新スタイルの通知システム(Flashによるデモ画面はこちら) Linuxカーネル「2.6.28-6.17」 ファイルシステムに「ext4」をオプションで提供(デフォルトはext3) そのほか、各種アプリケーション/ソフトウェアがアップデートされている。 Ubuntu 9.04 α4は開発者向けのアルファバージ
blog@browncat.org Web, Linux, Ubuntu, Mac, PDA, 携帯電話, プログラミング, ソフトウェア&落書き Ubuntu 7.04の設定で起動時間を47秒から19秒に劇的に短縮したというtipsとその他のチューニングの紹介。なかなか速いですね。私も一部やってみたところ、確かに効果がありました。 LC's All-Purpose Self Rising Flour, er, Blog: Making Ubuntu boot in 19 seconds Tweak ubuntu for speed - TVease Wiki (リンク切れ。次のページを参照) Tweak ubuntu for speed - TommasiNET ubuntu feisty 高速化メモ - けつなめ(上のページの日本語の解説) いろいろ書いてありますが、ざくっと列挙+追記
第86回カーネル読書会に参加できなかったので、あとからustreamのログで音声だけ聴きました。お題は「「初心者向け」と思われているUbuntuの裏側」(Ubuntu Japanese Team 吉田 史氏)。 全体的に入門者向けの話で、あまり突っ込んだ話はなかったけど、いくつか参考になりました。以下、ログを聴いただけの範囲でメモ。 いまどきのディストリビューション いまどきじゃないディストリビューションって? 最初に全部ビルドするとか SSD/Linuxとか とりあえず、インストールCDがLive CDになっているということでどうか Ubuntu 8.04の話は、ここにいる人ならぐぐったほうが早い Wubuぐらいしか新機能はない 各バージョンのリリース直後はかなりバギー 1か月以内は人柱 特徴 CD 1枚(Live CD) Windowsマシンでパーティション切り直しなしでインストール(
Linuxは完備された環境だが、仕事上Windowsアプリケーションを必要とすることもある。そのような場合、デュアルブートにして2つのオペレーティング・システムを切り替える、あるいはLinux上の仮想環境でWindowsを動かすという方法がある。しかし、プロセッサやRAMを大量に必要とするビデオ編集やゲームなどでは、残念ながら仮想環境のゲストOSはほとんど使い物にならない。そこで登場するのが andLinux と名付けられたUbuntuベースのディストリビューションだ。これを利用すると、LinuxとWindowsがこれまでになく高いレベルで共存することができる。 これを実現する魔法の粉はcoLinuxカーネルだ。coLinuxプロジェクトは、Linuxカーネルの安定リリースをWindows上で実行できるように移植している。つまり、andLinuxは、仮想化ソフトウェアとは異なり、通常のWi
伝統的なSystem Vのinitデーモン(SysVinit)はホットプラグデバイス、USBハードドライブやUSBメモリ、ネットワーク経由でマウントされたファイルシステムなど、最新のハードウェアをうまく扱えないため、Ubuntuでは Upstart というinitデーモンで置き換えられている。 本稿は、最近出版された書籍『A Practical Guide to Ubuntu Linux』の抜粋である。 SysVinitに代わるものはほかにもいくつかある。特に有名なものとして挙げられるのがinitngであり、DebianやUbuntuで動作する。また、SolarisではSMF(Service Management Facility)、Mac OSではlaunchdが使われている。そのうちにUbuntuでは、これら各システムの機能がUpstartに取り込まれることになるだろう。 実行レベル(
Ubuntu 14.04 LTS - 2019年4月までサポート ubuntu-ja-14.04-desktop-amd64-vhd.zip (md5sum: 8656fa05069fcafc9bf17ddef7b255af) Ubuntu 12.04 LTS - 2017年4月までサポート ubuntu-ja-12.04-desktop-i386-vhd.zip (md5sum: f9a15fba813656f6c2d5719496d7c997) ubuntu-ja-12.04-desktop-i386-vhd.zip.torrent (md5sum: a1cd7d56201a8e97ee94069b9be5b4fe) VirtualBoxでの利用方法 VirtualBoxのインストール VirtualBoxのダウンロードページより、OSに応じたVirtualBoxをダウンロードし、イン
blog@browncat.org Web, Linux, Ubuntu, Mac, PDA, 携帯電話, プログラミング, ソフトウェア&落書き WindowsからUbuntu/FedoraなどのいくつかのLinuxをインストールするためのツールUNetbootnです。このツールはCDを焼かずにネットワークからインストール、パーティションも切れるためWindowsしかインストールされていないマシンを簡単にデュアルブート化できます。またこのUNetbootinはLinuxでも動作します。 Lubi, LVPM, UNetbootin, and Bubakup - UNetbootin ちなみにUNetbootinのページには他にもちょっと面白そうなLinuxベースのLinuxインストーラLubiや、Windowsからの移行のための強力なツールWubi,LubiでインストールしたLinux
できました。画面もSVGAで表示しています。 Browser-Applianceの構成 VMWare Playerと同じページにある、Browser-Applianceイメージは、ext3の/の10Gのvmdkイメージ上に、ubuntu hoary(5.04)のミニマルなシステムにvmware-tools付きで入っているものである(unintuのリリースナンバーはリリース年月)。vmware-toolsがはいっているのでSVGAで表示される。 起動すると、gdmの設定からユーザーvmwareで自動ログインする。ちなみにvmwareユーザーのパスワードは"vmware"である。rootはパスワードなし。sudo可能になっている。 カスタムカーネルになっていたり、完全なubuntuではないようだ。入っているアプリケーションはfirefox、gaim、bittorrentのみ。使用容量は600M
ストーリー by GetSet 2007年02月23日 10時00分 「俺はFedoraをやめるぞ、Alan~」みたいな 部門より 本家/.の記事より。「オープンソース」の名付け親ではあるが、最近では様々な方面で単なるお騒がせ男となりつつあるESRことEric S. Raymond氏だが、今度は「Fedoraユーザを止めてUbuntuに乗り換える」という声明を著名メーリングリストや有力ニュースサイトに送り、話題になっている(open.itworld.comの記事)。 13年に渡りRed Hat/Fedoraユーザだった氏だが、最近の開発、特にRPMパッケージ管理システムの停滞にしびれを切らした、というのがディストリビューション乗り換えの主な理由らしい。またUbuntuと違って、プロプライエタリなマルチメディア形式への対応に積極的でないことも、理由の一つだという。 氏の批判に関してはすでにR
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く