2016年9月9日のブックマーク (2件)

  • 「国籍唯一の原則」は現実的か?――蓮舫氏の「二重国籍」問題をめぐって

    差別的な追及、偏狭な国家観の表れ 民進党代表選に出馬した蓮舫氏をめぐって、「国籍」問題が取りざたされている。国会議員であることから日国籍を所有していることに間違いはないが、台湾人の父親と日人の母親の間に生まれたダブルであることから、父親から受け継いだ台湾の「国籍」も所有した二重国籍の可能性がある、という指摘である。 これに対し蓮舫氏は6日の会見で、17歳だった1985年に父とともに東京にある台湾の代表処で台湾国籍放棄の手続きをしたと記憶しているものの言葉の問題から正確には把握しておらず、現在、台湾側に確認中だが時間がかかるかもしれないので同日、改めて国籍を放棄する書類を都内の台北駐日経済文化代表処に提出したと明らかにした。 蓮舫氏に対し、「二重国籍」の可能性を問題視するような指摘について、筆者は大きな疑問をいだく立場である。日国籍を持っている以上そもそも何の違法性もなく、差別的で理不

    「国籍唯一の原則」は現実的か?――蓮舫氏の「二重国籍」問題をめぐって
    ftq
    ftq 2016/09/09
  • 「日本旅券、嫌だった」蓮舫氏、朝日新聞で発言の過去(追記あり)

    蓮舫さんが声明出すも昨日の夕刊フジをご覧になっていない様子 蓮舫さんがネットに二重国籍問題について所見を出されました。良いことだと思います。しかし、いろいろ突っ込みどころがあります。とくに、昨日発売の夕刊フジに『日のパスポートになるのがいやで、寂しかった』(朝日新聞1992年6月25日夕刊)と蓮舫さんが気が進まないまま日国籍を選んだことをかつて告白されていることが明らかになったのですが、それを知らないで書かれたような気がします。その声明全文は下記の通りです。 ※蓮舫氏の声明(Facebookより) 私は日人です。 日で生まれ、日で育ち、日の風土で育てられ、日結婚し双子を育ててきています。 そして、我が国のために働きたいと国会議員として仕事をしています。日を良くするために、まだまだ努力をしようと強く思っています。 私は、生まれたときから日人だという気持ちが強いのですが、法

    「日本旅券、嫌だった」蓮舫氏、朝日新聞で発言の過去(追記あり)
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    ftq 2016/09/09