「正当な理由とは何なのか、誰も教えてくれない」 十徳ナイフをかばんに入れて持ち歩いたとして軽犯罪法違反の罪に問われた大阪の鮮魚店の店主に、大阪高等裁判所は1審に続いて有罪判決を言い渡した。 軽犯罪法では、「正当な理由」なく刃物などを携帯することを規制している。 裁判の争点は十徳ナイフの所持が「正当な理由」にあたるかどうかだが、無罪が言い渡されたケースもあり、司法判断がわかれている。 (大阪放送局記者 奥村凌)
男性の精子の数と携帯電話やスマートフォンの使用との関係を調べた研究が発表された/Luis Alvarez/Getty Images (CNN) 世界中で男性の精子の数が激減している現象と、携帯電話やスマートフォンの使用との関係について調べた最新の研究結果がこのほど発表された。 男性の精子の数は過去50年の間に世界で50%以上減少しており、食品や水に含まれる有機フッ素化合物(PFAS)など有害性が指摘される物質との関係や、肥満や慢性疾患の増加との関係などについて研究が進められている。 今回の研究は携帯電話との関係に着目し、18~22歳の男性について調査した。その結果、1日にスマートフォンを20回以上使うという男性は、精子の数が減少するリスクが21%高いことが判明。精液1ミリリットルに含まれる精子の濃度が低いリスクも30%高いことが分かった。 携帯電話の使用が1日1~5回、または週1回にも満た
自民党の桜田義孝・元五輪相は1日、千葉市内であった猪口邦子参院議員の政治資金パーティーであいさつした際、党会合での政策議論などで「女性の議員は割と発言しない人が多い」と述べた。性差が発言回数に影響するかのような表現で、批判を招く可能性もある。 桜田氏はまた、自身について「失言をしたことはない。本当のことを言うと『失言』と(周囲が)言う」と述べた。桜田氏は五輪相だった2019年4月、同僚議員のパーティーで議員名を挙げて「復興以上に大事」と発言し、辞任に追い込まれた。22年7月には街頭演説で、少子化や未婚をめぐり「女性はもっと男の人に寛大になっていただけたらありがたい」と語った。(白見はる菜、小木雄太)
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