タグ

心理に関するfu7mu4のブックマーク (10)

  • 味方を装ったいじめっ子 - yuhka-unoの日記

    いじめの構造の中でよく見られることの一つに、直接明確な悪意を持っていじめて来る人間の他に、「私はあなたの味方よ」というポーズを取ってやって来るいじめっ子がいる。こういうタイプは明確で直接的ないじめっ子よりタチが悪い。人はあくまでも善意のつもりで、自分の迷惑性を欠片も疑わず、迷惑性を指摘すると途端に逆ギレして手の平を返し、罵倒する側に回るからだ。 味方を装ったいじめっ子は、初期段階では、直接いじめるでもなく、いじめを止めようとするでもない、「その他大勢」であることが多い。一見いじめられている人間に友好的に振舞うが、人の前では友好的に振舞っておいて、陰で噂を広めたりする。人から情報を聞き出し、聞き出した情報を噂仲間に広めて「情報通」ぶることが目的だ。 噂を広める人は、他人をいじめられる状況に追い込むだけ追い込んでおいて、いじめに遭っているその瞬間に助けるようなことは絶対にしない。それで「

    味方を装ったいじめっ子 - yuhka-unoの日記
  • 無表情は暴力のもと?映画を見てリアクションを我慢させられた人は攻撃的になる

    時折「やけに攻撃的な気分」になるということは誰にでもあると思われますが、それには疲労でも睡眠不足でもなく、実は「リアクションをこらえ無表情を強いられる状況」が関係しているかもしれません。 テキサス大学オースティン校とミネソタ大学の心理学者たちが行った実験で、「トレインスポッティング」やモンティ・パイソンの「人生狂騒曲(The Meaning Of Life)」などの映画の有名な嫌悪感をもたらすシーンを無表情で見ることを強いられた人々は、自由に表情を変え声をあげながら見た人々と比べ、直後に強い攻撃性を示すようになっていることが明らかになりました。睡眠不足の被験者と十分に睡眠をとった後の被験者で攻撃性に違いは見られなかったとのこと。 詳細は以下から。Psychologists Find the Meaning of Aggression | The University of Texas at

    無表情は暴力のもと?映画を見てリアクションを我慢させられた人は攻撃的になる
  • 性格は変える/直すのではなく「追加する」 - ミームの死骸を待ちながら

    シューカツに染まって自分を見失っていく行くあいつに。自分に自信が持てず身動きの取れないあなたに。自己規定から抜けられないあの人に。視野が広がり、変わることを恐れているあの子に。 人間は変わることができるのか、それともどうあがいても変わることは不可能なのか。そういったことについて僕の考えを書いてみたい。これは決してオリジナルのものではないし、僕自身が完全に習得しているわけでもないが*1、現在の僕が「こうなんじゃないか」と考えるイメージを言語化してここに残すものである。 けだし、性格というものは「変える」「直す」よりも「追加する」という認識で見た方がいい。...これが僕の言いたいことの全てであり、この時点で「ああ、なるほど」と思った人はこれ以降の文章は読む必要はないんじゃないかと思う。 こんてんつ 設問の不完全。 抽象化の必要性とその罠。 「レッテル」デジタル変化の不可能。 性格を追加するとい

    性格は変える/直すのではなく「追加する」 - ミームの死骸を待ちながら
  • 「勇気があればなんでもできる」という絶望 - 魔王14歳の幸福な電波

    「要は勇気がないんでしょ?」は、「勇気さえあれば行動できる」という主張の裏返しでしょう。似たようなので、「人生は気持ち次第」という話もあります。これらの主張は、圧倒的に正しいと思っています。 仕事を探す、女の子に話しかける、絵の練習を始める、明日から気出す。ある分野でトップを目指す等の高度な目標を設定するならともかく、「最初の一歩」*1を踏み出すのにノウハウや資は必要ありません。やるか、やらないか。勇気を出すか、出さないか。そうでしょう。全てはそれだけの問題であり、人生は気持ち次第でどうとでもなるのです。 こういった主張を、福音に感じる人がいます。そういう人は幸せです。彼らは、人生をより良くするための切符を手にしています。後は、それを改札口に差し出すだけ。「勇気さえあれば行動できる」「人生は気持ち次第」という原則を胸に秘めて、どうぞ充実した人生を歩んでください。 でも私は、「勇気さえあ

    「勇気があればなんでもできる」という絶望 - 魔王14歳の幸福な電波
  • 精神状態の健康がピンチになった時の3つの対処 - koeだめ 過去アーカイブ[〜2013-12-14]

    自分の体験に基づくので、誰しも使える話かは分らないけれども。 ところで、困っている時、弱っている際、まず気をつけて欲しいのは健康、それも精神状態の健康です。 身体的な健康は把握が簡単ですが、精神が弱るのはなかなか自分では気づきにくいし、認めにくい。 しかしそうなってくると、自分の判断自体が信用出来ないものになってしまいますし、何よりもまず「人の協力を求めること」ができなくなってしまいます。 http://d.hatena.ne.jp/sivad/20080301 センサーを外出しする 精神(心)が弱った時には、「心が弱っている」事を察知する自分のセンサー自体が狂うので、自己診断なんてこれっぽっちも役に立たない。 そこで、家族や配偶者がいれば*1、自分の言動、態度、状態を観察してもらおう。ただ、すぐに変だよと指摘してもらっても、センサーが狂ってて自分は正常だと思い込んでる自分は聞く耳を持たな

    精神状態の健康がピンチになった時の3つの対処 - koeだめ 過去アーカイブ[〜2013-12-14]
  • 多重人格って普通だよね? : 404 Blog Not Found

    2008年01月18日22:45 カテゴリPsychoengineering 多重人格って普通だよね? こちらの方は未読だけど、「24人のビリー・ミリガン」の方は読んだ。 On Off and Beyond: 誰にも勧めないすごいSwitching Time 衝撃的な実話。多重人格を一つに統合する、という話し。似たような内容で、やはり実話の「24人のビリー・ミリガン」というが15年くらい前にありました。比較すると、読み物として万人受けするのはビリー・ミリガン、内容がより衝撃的で深いのはSwitching Time。 その他、さまざまな多重人格モノを読んだ末の結論が、タイトル。 この「人格」というのもクォリア問題と同じで、どの程度「自分にあてはまることが、他人にも当てはまるのか」という問題を常にはらんではいるのだけれども、それでも私が多準人格こそ普通だと考えるに至ったのにはきちんと理由

    多重人格って普通だよね? : 404 Blog Not Found
  • メンタルヘルスの知識がない上司が壊した部下の心 | 会社で心を病む | 東洋経済オンライン

    私がある企業で産業医として働き始めた頃は、今ほどうつ病が社会的に認知されていませんでした。「精神がたるんでいるからだ」とか「気合いが足りない」など、根性論が当たり前のように語られていました。また、当の人も自分がうつ病ということを認めたがらないことが多々ありました。 そんな時代に、私が経験したあるビジネスマンのお話を紹介しましょう。彼は30代後半のビジネスマン。大学時代はラグビーをしていたというだけあって、仕事のやり方も体育会系。「やればできる」の精神で仕事をこなしていました。そんな彼に栄転の話が舞い込みました。大阪支社から東京社への異動と同時に、課長に昇進するというものです。と幼稚園に通う娘の3人で東京に引っ越し、新たな生活が始まりました。 社に勤務して半年もした頃でしょうか。彼の様子がおかしくなったのです。朝なかなか起きられず、新聞も読まなくなった。土日もベッドにもぐり込

  • 3ToheiLog: オリエント国家の自殺事件

    オリエント国家の自殺事件 なんとも日人らしい――― 出張先で飯をいながら、松岡利勝大臣と山崎進一元理事の自殺の報道を見て思った。 褒めているわけでも貶しているわけでもない。その意味ではいじめによる子供の自殺のときと同じ感覚なのだが。 恥に耐えられず死を選ぶと言う行動、そしてそれが「連鎖」してしまうという反応が、ただただ日人らしい、と。 ・・・そう思った。 夏目漱石が書いた「こころ」は、明治天皇に殉死した乃木大将の死を見て、先生と呼ばれた匿名の主人公が自殺することで幕を閉じる。 死が連鎖する模倣の行動。 これに、ものすごく「日人らしさ」を覚えてしまうのは、私の感覚がずれているのだろうか。 虚言症という漢字に、タテマエとルビを振る ここしばらく「共感的(Empathizing)-理性的(Systemizing)」の人間タイプの尺度基準の話を振ってきているので、またかと思われ

  • ネガティブな感情を否定されると - 誰かお尻拭いてください

    ネガティブな心理状態に置かれると、どうしても出てくる言葉は酷いものにしかならない。やる気が無い。何もしたくない。何もできない。何かできるようになるとは思えない。それに比べてお前は恵まれてていいよな。自分なんかもうダメだ。死にたい。みんな死ねばいいのに。 しかしこのようなことを言えば、叱責が飛んでくる。そんな考え方じゃいつまで経ってもダメなままだぞ。前向きになれるように努力すべきだ。ていうかキモイんだよ!…正論だがそれができないから苦しいのに。それどころか、そんなこと言うようなダメ人間だからそんな状況に陥ったんだろ、自業自得だ、などと見なされる。もともと悪い人格を持っていたから悪い状況になったんだという論法だ。悪い状況が悪い心理状態を生み出した可能性は考慮されない。 だからネガティブな心理状態にある時は、素直な感情を吐露することが自身の立場を危うくすることに繋がる。となると何も言えなくなる。

  • こういうものの考え方・言い方は自分の脳内も含めていい加減滅びてほしいとときどき思う - kmizusawaの日記

    ・他人が愚痴を言ったり弱音を吐いたりすることに対して「甘えるな」「大変なのはお前だけじゃない」「お前などまだ恵まれている」 他人のみっともなさや至らなさに対してむやみに厳しい。自分にも厳しいのかもしれないが、自分にだけにしといてほしい。・「自分(もしくは自分の知っている人)はこうやってきた」→「だから他の人だってできるはずだ・やるべきだ」→「できてない・やらない人は甘えている」・「他人や社会の批判ではなく自分が変わるべき」。たしかに何でも外部のせいにばかりしているのはみっともないが、行き過ぎると「嫌なことが起きるのはあなたの心がけが悪いせい」に限りなく近づいてしまう。・(ひとの生き方・選択について)「(××が基だけど)○○もあっていいと思う」…これは私もよく使うかも(汗)。そもそも人の生き方なんて誰かが許可するもんじゃない。・「自分は気にならない」→「問題は無い」→「気にしている人はおか

  • 1