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2011年4月29日のブックマーク (3件)

  • 味方を装ったいじめっ子 - yuhka-unoの日記

    いじめの構造の中でよく見られることの一つに、直接明確な悪意を持っていじめて来る人間の他に、「私はあなたの味方よ」というポーズを取ってやって来るいじめっ子がいる。こういうタイプは明確で直接的ないじめっ子よりタチが悪い。人はあくまでも善意のつもりで、自分の迷惑性を欠片も疑わず、迷惑性を指摘すると途端に逆ギレして手の平を返し、罵倒する側に回るからだ。 味方を装ったいじめっ子は、初期段階では、直接いじめるでもなく、いじめを止めようとするでもない、「その他大勢」であることが多い。一見いじめられている人間に友好的に振舞うが、人の前では友好的に振舞っておいて、陰で噂を広めたりする。人から情報を聞き出し、聞き出した情報を噂仲間に広めて「情報通」ぶることが目的だ。 噂を広める人は、他人をいじめられる状況に追い込むだけ追い込んでおいて、いじめに遭っているその瞬間に助けるようなことは絶対にしない。それで「

    味方を装ったいじめっ子 - yuhka-unoの日記
  • 『魔法少女まどか☆マギカ』に見る、歴史と少女のイメージ剽窃問題 - 法華狼の日記

    感想を見て回ったが、なかなか下記のような観点が見つからなかった。少女がモチーフに利用されていることへ葛藤を見いだす意見は、他にも複数あると思っていたのだが。 『魔法少女まどか☆マギカ』雑多な感想 - 法華狼の日記 第11話において、魔法少女の願いが人類を発展させてきたという描写も面白かった。 この描写は、「魔法少女」という言葉の持つイメージが、過去から人類社会が少女に願いを仮託してきたことの極北であることをも示す。この提示が、ひるがえって『魔法少女まどか☆マギカ』という作品をふくめた、魔法少女物が根に持つ御都合主義……なぜ少女の超越した力で救いを安易に行わせるのか……といったことへのエクスキューズとしての意味も持つ。 『魔法少女まどか☆マギカ』第11話において、聖女や魔女として歴史に名を残した女性達を思わせるイメージが、魔法少女が歴史を動かしてきた証拠として提示された。その1人であるジャ

    『魔法少女まどか☆マギカ』に見る、歴史と少女のイメージ剽窃問題 - 法華狼の日記
  • 『ドラえもん のび太と鉄人兵団』の感想 - sugitasyunsukeの日記

    思うところがあり、映画『ドラえもん のび太と鉄人兵団』(一九八六年の旧版)の感想を書きとめておきます。 漫画家の篠房六郎さんの『鉄人兵団』感想が素晴らしいので、まずはそちらの一読をお勧めします(http://togetter.com/li/110187)。 それから、こちら(http://d.hatena.ne.jp/DieSixx/20110103/p1)の、ドラえもん長編映画全作レビューがとても労作。 映画ドラえもん のび太と鉄人兵団【映画ドラえもん30周年記念・期間限定生産商品】 [DVD] 出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/09/03メディア: DVD購入: 2人 クリック: 94回この商品を含むブログ (18件) を見る大長編ドラえもん (Vol.7) のび太と鉄人兵団 (てんとう虫コミックス) 作者: 藤子・F・不二雄出版社/メーカー: 小学館発売日: 1987/0

    『ドラえもん のび太と鉄人兵団』の感想 - sugitasyunsukeの日記