隠れAIプレイヤーだったAdobeが、今回のMAXでいよいよ表舞台に立った。 前記事では、Adobeの構造と収益体制について解説した。今回は本編として、AdobeがAI戦略で、何を狙っているのかを考察する。 *注 筆者はAdobe社から、Adobe MAX 2017への招待を受けて参加しています。…が、それはそれとして中立で書きます。Adobeさん、都合の悪いこと書いてたらごめんなさい! Adobeが学習しているモノは何か?AdobeのAIプレイヤーとしては、特殊性なポジショニングを持つ。その特殊性を理解するには、まずAdobeが何を学習しているのか?を理解しなければならない。多くの人々は、「AdobeのAIは画像認識」だと考えている。だが、それは大きな間違いだ。画像認識は、AdobeのAI群のわずか一部分にすぎない。 では、AdobeのAIの本質は何か? Adobe Senseiの本質は
大日本印刷、東京地下鉄(東京メトロ)、LINEは、列車内で座席に座りたい妊婦と、座席を譲りたい周囲の乗客をつなぐ実証実験を12月11日~12月15日の間実施する。 実証実験は、コミュニケーションアプリ「LINE」などを活用して、身体・精神的な不安や困難を抱えた人と、手助けしたい人をマッチングする「アンドハンド」プロジェクトの一環として実施される。 妊婦に座席を譲る「サポーター」となる乗客は、11月下旬に開設予定のLINEアカウント「&HAND」のLINEアカウントを友達登録することで「サポーター」としての登録が行える。 実験車両に乗車する妊婦は、妊婦自身が「座席に座りたい」というメッセージを「&HAND」のLINEアカウント宛に送信することで、周囲の「サポーター」にメッセージを送ることができる。 LINE経由でメッセージを受信した「サポーター」は、「&HAND」のLINEアカウント宛の返信
DBMS市場のリーダーはマイクロソフト。オラクルが続き、AWSとSAPが追う。IBMは地位後退。ガートナーがDBMSのマジッククアドラント2017年版を発表 マジッククアドラントはガートナーが独自に展開しているチャートです。 チャートの上にあるベンダほど実行能力が評価され、右に行くほどビジョンが評価されています。右上の区分が市場の「リーダー」と見なされ、右下の区分は「ビジョナリー」。左上が「チャレンジャー」で、左下は「ニッチプレイヤー」と見なされます。 マイクロソフトがオラクルを押さえてリーダー DBMS市場はオラクルとマイクロソフトがリーダーの地位を争っていますが、ガートナーのマジッククアドラントで振り返ってみれば、2014年版で両社はほぼ同等のリーダーでしたが、2015年版以降はマイクロソフトがオラクルを上回るリーダーとして評価されていました。 2017年版でもその関係はほとんど変わっ
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