そんな馬鹿な、とお思いでしょう。でも実際に呪われているんです。私の人生の中で傘にまつわる不可解、不愉快な出来事は数知れず。いえ、盛りました。数えられる程度です。 とはいえ、最近ようやく気が付きました。あ、これ呪われとるな、と。 私にぴったりとくっついてくる傘 雨の日は憂鬱です。電車やバスの中、エレベーターの中、いろんなところで傘が私にくっついてきます。呪われているというか好かれている気もしますが、ありがた迷惑です。 畳んでいない傘はもちろん、畳んである傘ですらも私にくっついてきます。傘の先が私の足にくっついて、雨が足を伝って靴の中に入るとピタゴラスイッチ的な気持ちになります。いや、ピタゴラスイッチに私も組み込まないで。 避ければいいんだけど、避けたくても満員電車だと無理な時もあります。それに避けたら負けみたいな気持ちにもなります。なんで私が傘の為に避けなきゃいけないんだ!この足の位置がバラ
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