fuchssamaのブックマーク (147)

  • モーツァルトがいかにぶっとんでいるかわかる。ピアノソナタ第2番を聴く - きつねの音楽話

    こんにちは、最近は気持ちの良い天気が続くようで心も晴れるようです。 僕はこういう気持ちの晴れやかなときはモーツァルトを聴きます。 そして悲しいときもモーツァルトを聴く。 寝る時もモーツァルトをかけながら寝、モーツァルトで起きる。 つまりいつでもどんなときでもモーツァルトを聴いているわけで、改めて考えると相当モーツァルトが好きなようです。 ただこれは僕に限ったことではないのです。 モーツァルトのピアノソナタ第二番を聴く 世界中にどれだけモーツァルトのファンがいるでしょう。またモーツァルトがこの世に誕生してから今までどれだけの人がモーツァルトを愛したか。 モーツァルト自身の人生は後から見ればそんなに幸福とはいえません。ただこんなに人生を幸福にする人は他にいないでしょう。 モーツァルトがいなかったら?モーツァルトの音楽がなかったら?ちょっと想像もしたくない世界です。 モーツァルトは明るいだけ?

    モーツァルトがいかにぶっとんでいるかわかる。ピアノソナタ第2番を聴く - きつねの音楽話
    fuchssama
    fuchssama 2016/04/02
    何回聴いても面白い。モーツァルト頭おかしい。
  • バッハがちゃんと聴けない・・・ クラシックについた変な歌詞で迷惑している話 - きつねの音楽話

    一昔前こういう歌?があったのをご存知でしょうか。 ちゃらり~鼻から牛乳 また あーなーたーはーかーみーのーけーありますか 変な歌詞つけるの厳禁 これら実はバッハの曲につけられた歌詞なんです。 バッハ作曲 トッカータとフーガ 二短調 J.S.Bach-Toccata e Fuga BWV 565-Karl Richter オルガン カール・リヒタ― いわずともお分かりでしょうが、最初の部分が鼻から牛乳が垂れてくるところです。 これは全く厳粛な曲で、聴こうとするときは、 よし聴くぞ と云う気持ちで聴く。 すると、鼻から牛乳が出てきて、どうしても間が抜けてしまう。 鼻から牛乳は脳の奥底に刷り込まれていて、遠離一切顚倒夢想の心持で聴いても必ず脳裏をかすめてくる凄まじい力を持っているのであります。 パイプオルガン ついでにパイプオルガンのことを少し紹介します。 パイプオルガンは教会に住んでいる巨大な

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    fuchssama
    fuchssama 2016/03/19
  • そろそろ春なので春らしい曲を ベートーベンのスプリングソナタを聴く - きつねの音楽話

    ”四季”に関する曲といえば、ビバルディの「四季」がまず浮かぶところですが、今回は今までずっと無視してきてそろそろまずいかなと思われ始めたので、いよいよベートーベンをとりあげます。 つまり「スプリング・ソナタ」を聴いてみます。 ベートーベン作曲 バイオリンソナタ第5番 今までベートーベンが出てこなかったのは理由があるようで、ない。ないようで、ある・・・ 前に一瞬登場して即退場してもらってから一度も登場していないわけですが、ベートーベンと云うのは西洋音楽史上最も重要な人物ですから、丁重に扱わねばならないと云うところから、軽々しく書かれないというそういう理由にしておきましょう。 L.v.ベートーベン ベートーベンは古典派最後の大巨匠で、生れは1770年、1827年に亡くなります。 フランス革命が間に入っていて、ヘーゲルと同じく大いに影響があったとみえます。 音楽としてはハイドンに師事し、モーツァ

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    fuchssama
    fuchssama 2016/03/17
  • いきなり黄金伝説・一か月一万円生活で流れていた名曲 - きつねの音楽話

    このままいくと日常で何気なく使われている名も知られぬ名曲に日の目を当てるのが趣味になりそうですが、今日もまた題名の通りそんな感じでいきたいと思います。 フリッツ・クライスラー作曲「愛の喜び」 クライスラーというと車の会社の方が有名かもしれませんが、バイオリンの世界ではフリッツの方が相当有名、また重用されていて、必ず習得しなければならないレパートリーとなっております。 フリッツ・クライスラー クライスラーは自身が天才バイオリニストで、自作をレパートリーとしました。 出身はオーストリアでウィーンの香強い音楽をかいています。 聴いている分には非常に心地の良い音楽です。これが演奏するとなると簡単に聴こえる箇所でも難しい・・・ クライスラーは19世紀後半に生れ、戦後しばらくまで生きていますから、(意外と)近い時代の人です。 愛の喜び これが問題の曲の題ですが、なんとも気恥かしい、またちょっと大袈裟な

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    fuchssama 2016/03/13
  • なぜか給食中にかかるあの曲の正体 - きつねの音楽話

    今週のお題「給」 学校で給べていると、暫くして放送が始まりますが(どこの学校もそうであると云う体で話を進めます)、放送の係の人の声が聞こえるまでに曲が流れます。(どこの学校もそうであると云う体で話を進めます) られーふぁみれどれみーどら らみーそふぁみれみみーふぁ と云うあれです。 給中にかかるあの曲の正体 どれだよ! と云う方もう少し御辛抱ください。 その題は・・・ 「モーツァルトのホルン協奏曲」 の普通第1番と呼ばれる曲です。 モーツァルト作曲 ホルン協奏曲第一番ニ長調 この曲を初めて聴いた時は ええ、この曲ホルンの曲だったの となりましたが、放送でかかる時はホルンが入る前に係の人が話しだすから聴けなかった、というわけだと思われます。 ホルンとは ホルンをご存じない方もいらっしゃると思いますから、一応紹介しておきます。 これです。 wikipediaより ホルンは英語でhor

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    fuchssama 2016/03/09
  • とある弦楽四重奏曲が京都のバスが発する音と酷似している話 - なんとなくクラシック入門~きつねの音楽話

    2016 - 03 - 06 とある弦楽四重奏曲が京都のバスが発する音と酷似している話 いままでは全てピアノ・ ソナタ をもって古典派の音楽をみてきましたが、古典派の音楽はピアノ・ ソナタ だけではありません。 その重要な形式の一つが 弦楽四重奏 であります。 弦楽四重奏 の編成は以下です。 バイオリン1人目 バイオリン2人目 ビオラ チェロ バイオリン1はファーストバイオリン、2はセカンドバイオリンと呼ばれます。 略してファースト、セカンドです。 弦楽四重奏曲 も ピアノソナタ と同じようなつくりですが、普通四楽章で、典型は以下の通り。 一楽章 速い、 ソナタ形式 二楽章 遅い、抒情的、 カンタービレ 風 三楽章  メヌエット 四楽章 速い 形式は色々 ピアノソナタ と大きく違うのは メヌエット が二楽章の次に挟まっていることで、 メヌエット と云うのは貴族たちのゆったりとした踊りであり

    とある弦楽四重奏曲が京都のバスが発する音と酷似している話 - なんとなくクラシック入門~きつねの音楽話
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    fuchssama 2016/03/06
  • バッハの話 - なんとなくクラシック入門~きつねの音楽話

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    fuchssama 2016/03/05