私は小学5年生か6年生の頃から夢精をしていた。一ヶ月に一回くらいの頻度で夢精は訪れた。私は夢精の事実を親には明かさなかった。 夢精を体験したはじめの頃は次のように考えていた。何か妙な感じに起きてしまってペニスが痛くて漏らしてしまったような感覚はあるが、どうやらお漏らしをしたわけではないらしい。かと思えば、パンツは湿っている。どうにもべたつく。しかし大したことはなさそうなのでパンツをティッシュで拭いてそのままにしておいた。なんとなく親には言いづらかった。 私は夢精の正体を知ることなく更なる月日を過ごした。夢精を体験してしばらくたってからは次のような感想を持っていた。どうやらペニスが痛くなってパンツを湿らしてしまうこの現象はエッチな夢を伴うらしい。トイレでパンツを下ろしてみると股に白い粘っこいものが(はんぺんを細く切ったようなものが)はりついているので、これはなんだろう、自分の身体はどうなって